最終日の3日目は京都駅前のバスターミナル12時20分発に乗らなければなりません。
したがって本日2日目にどれだけ回れるか重要です。
今回是非行きたかった処として2カ所ありました。
毘沙門堂の参考写真(ネットより拝借)
瑠璃光院の参考写真(ネットより拝借)
この2カ所を見るために今回京都行きました。
朝8時30分にホテルを出て最寄りの地下鉄東西線「二条駅」から「山科駅」まで乗車、どう言う訳かJR山科駅の写真を撮っていました。
線路沿いの道を200mほど進むと毘沙門堂の標識が見えました。
車がすれ違うのが難しいくらい狭い坂道を汗をかきながら1kmほど進むと毘沙門堂に到着です。
やはりまだ時期が早かったようでイメージしていた情景とはかなり違います。
汗だくになりながら石段を登りきると仁王門です。
本殿
本殿からの紅葉はそれなりに綺麗でした。
帰りに仁王門から石段を上から撮ってみましたが、石段の形状など参考写真は場所が違って勅使門からの写真と後で気づきました。
時間が限られているので直ぐに「瑠璃光院」に向かいます。
地下鉄で「三条駅」まで戻り京阪電鉄に乗り換え「出町柳駅」に向かいましたが、タイミング良く特急電車が入ってきまして乗車 EREGANT SALOON 8000 SERIES とお洒落な列車です。
でも指定席のPremium Carには入ることは出来ませんでした。
出町柳からは叡山電鉄に乗り換えて終点八瀬比叡山口駅まで乗車
瑠璃光院に向かう橋をからの紅葉
駅の対岸から
もうすぐ瑠璃光院だと期待しながら歩いていると、目的地はまだ先なのですが途中チケットの販売所がありましてすでに200人以上が並んでいました。
拝観までには2時間位かかりそうなので、今回は時間が限られているので残念ですが拝観を急遽取りやめました。
という訳で叡山電鉄で一乗寺まで戻りまして「詩仙堂」に向かいました。
詩仙堂(参考写真ネットより拝借)
毘沙門堂に行く際、徒歩で坂道をかなり歩いたので汗だくになりましたので今回はタクシーで直行です。
入り口の石段を数段上がると竹林の道が静寂と期待を感じさせてくれます。
参考写真ほどではありませんが手入れが隅々まで行き届いた庭園は素晴らしいものでした。
小雨に濡れ、落ち葉と苔がさらに引き立って見えます。
続いてすぐ近くにある徳川家康縁の圓光寺です。
最初は予定に入れていなかったのですが、瑠璃光院をやめたので寄りましたがこれが正解でした。
渦を巻き、様々な流れを見せる白砂を雲海に見立て、天空を自在に奔る龍を石組みで表した枯山水の奔龍庭。
水琴窟が澄んだ音色を聴かせてくれました。
うたた寝をしている小僧さん
竹林と黄葉も見応えがあります。
紅葉が綺麗なのは勿論ですが
下に目を向けると緑色の苔に真っ赤な落ち葉だったり
可愛いお地蔵さんがいたり素晴らしいの一言です。
後何日か経つとここからも素晴らしい紅葉が見れることでしょう。
何時行けば、最高の紅葉が見れるのか?
これは毎年決まっていませんし、誰も分かりません。
最高の紅葉を見るためには何回も何回も足を運ばなければ見れないのでしょうね。
まだ2日目の途中ですが長くなりましたので、ここで一先ず中断します。