２年半の男のブログ一覧

2日目は朝８時にホテルを出発。
昨日は夜遅く宿に到着し、朝方は霧がかかっていて廻りの風景を全く見ていませんでした。バスが発車した後ガイドさんが「奥の山の方に伊賀上野城が見えましたがご覧になりましたか？ホテルに廻りには色々見所があったんですよ。」言うではありませんか。
それならバスに乗る前に教えてくれれば良いのに。


まずは日本で最初の世界遺産である法隆寺に向かいました。
近くのお土産屋さんの駐車場に停まりましたが、柿がたわわに実っていました。




バス停のカラーも柿色です。



法隆寺の南大門です。




回廊越しに見える紅葉が印象的です。




金堂と五重塔
私たちが一番早かったみたいで他の観光客の姿はほとんど見られません。




五重塔　我が国最古の五重塔として有名です。







国語で習った正岡子規の歌碑がありました。




夢殿に向かう通路ですが、私たちが一番早かったので人影も疎らです。





土壁の朽ちれ方が歴史を感じさせます。
小さくて判らないと思いますが住居表示板（ちなみに１−１５）がありました。




夢殿　
聖徳太子を供養する堂として建てられた八画円堂です。





手すりも特徴的な造形です。





扉に施された金具も歴史の重みが





続いて奈良公園に向かいました。






東大寺の南大門です。奥に大仏殿が微かに見えます。









大仏殿ですが、ほとんどが修学旅行と外国人サンでした。
大仏様とは昨年4月にお会いしていますので中には入らないで、私たちは二月堂に向かいました。











二月堂
旧暦２月に「お水取り」が行なわれる事からこの名がついた様です。







二月堂より奈良市内を望む。





続いて春日大社です。
ここも昨年4月に来ましたので別な処を見たかった。





ともあれ紅葉は綺麗でした。





七五三らしく晴れ着姿が多々見られました。







続いて滋賀県の湖南三山（善水寺・常楽寺・長寿寺）に向かいました。
三ヶ寺とも創建は奈良時代までさかのぼり、国宝に指定されています。


善水寺の駐車場から本堂に向かう途中の落葉





善水寺本堂















常楽寺





室町時代に建立された三重塔




裏山より本堂と三重塔を望む






湖南三山の最後は長寿寺
こちらは紅葉の回廊を歩いているみたいです。








本日の最後はナガシマリゾートにある「なばなの里」です。
ブルーのライトが印象的な光の雲海





紅葉がライトアップされ水面に映り幻想的でした。





水上イルミネーション刻々と光が流れて色も変わります。







アイランド富士
まるでUFOのような回転式昇降展望施設
料金は５００円だったかな。上空からイルミネーションを撮ろうと乗りましたが生憎小雨が降ってきて残念な結果に





毎年テーマが変わるイルミネーション
今年は「大地」　写真はアメリカ大陸です。





光のイルミネーション（回廊）　往路はこんな感じでしたが







復路はは色が刻々と変化します。








2日目もこれで終わり。
宿は岐阜鳥羽と言う事で前日と同じく21時を過ぎていました。

11月20〜22日に「京都・奈良・香嵐渓と小原四季桜３日間」の旅行に行ってきました。



例の如く、新千歳空港に朝7:40集合という事で朝5:50に出発です。




北海道では22日から雪の予報が出ていたので、勿論屋内駐車場を選択です。

駐車位置の正面にはベントレーが鎮座していました。




私が駐車した直ぐ後にポルシェ911が駐車です。




屋外にはAudi A8



BMW 650i カブリオレと　Mini Crossover




珍しいTeslaも見る事が出来ました。




飛行機は新千歳〜伊丹と言う事で少し小さめの機体でした。




伊丹から京都に向かいましたが途中車窓からNintendoの本社ビルか？




紅葉の最盛期とあって京都市内は大渋滞、最初の目的地である南禅寺には予定よりも大幅な遅れが生じました。

南禅寺は臨済宗南禅寺派の大本山で、京都屈指の紅葉の名所だそうです。




前の写真にも写っていますが、剰りにも観光バスが集中して駐車場が一杯で境内にバスが駐車しています。
因みに写っているバスは私たちのです。






南禅寺の三門
歌舞伎にて大盗賊の石川五右衛門が三門に登り満開の桜を眺めて「絶景かな絶景かな」と言う台詞で有名です。








着物姿も結構見受けられました。






水路閣
琵琶湖の湖水を京都市内に引く琵琶湖疎水を通すため、明治23年に造られた古代ローマの水道橋を思わせるような、重厚なレンガ造りのアーチ橋です。
境内にこのような遺構があるのは不思議な感じがします。







江戸時代初期の名庭師・小堀遠州作とされる「方丈庭園」




あと２〜３日早ければ更に綺麗だったでしょう。






方丈六道庭の紅葉







南禅寺の後は哲学の道と慈照寺（銀閣寺）の予定でしたが、渋滞で遅れが出ていたので、哲学の道を少しだけ散策。
楽しみしていた慈照寺はキャンセルとなってしまいました。





哲学の道ですが、既に紅葉は終わっています。
カミサンが慈照寺が見れないなら金返せと言っていました。




本日の最後は清水寺の紅葉のライトアップです。
しかしながら、如何せん此処も先ほどの南禅寺と同様に大渋滞に見舞われました。

清水寺の駐車場に着いた頃には既に日が沈み、参道の提灯も風情が在ります。




ライトアップされた経堂と三重塔




同じく仁王門




境内からロウソクの様な京都タワーも見えました。




更に一番撮りたい写真を撮る為に奥の院に向かいますが、今年最大のピークみたいで前に進めません。
帰りに時間も気になり奥の院は諦めました。




やはり清水寺と言えば清水の舞台です。
ライトアップされた清水の舞台は是非撮りたいものです。
（下の写真はネットより拝借させて頂きました。）




境内に成就院という場所が在り、丁度「月の庭」が特別公開でした。
写真の下の方に拝観料６００円とありますがここの部分が暗くて見えませんでした。
取り敢えず入りましたが照明を抑えた静かな庭園を眺め、お寺の方が説明をしてくれていましたが、私たちには時間がないので帰ろうとした時、係の人が折角入らしたのだからもし宜しければ横からご覧下さいと行って下さったのでお言葉に甘えさせて頂きました。（当然写真は不可です。）



成就院の側にライトアップされた紅葉が池に映っていましたが清水寺の紅葉では一番綺麗でした。




初日の宿泊は三重県ののルートイングランティア伊賀上野　和蔵の宿　　到着は21:40でした。