２年半の男のブログ一覧

京都旅行の最終日となります。

今回の京都市内観光は一日５００円で乗り放題の市営バスをフル活用です。

京都市内は碁盤の目なので南北（千本通・堀川通・烏丸通など）と東西（今出川通・丸太町通・四条通など）の組み合わせで判り易いのです。





西本願寺前のバス停から堀川今出川で銀閣寺行きの快速に乗り換えです。
主だったバス停には行き先ごとに運行状況が一目で分かる表示が有りとても便利。




ビックリしたのが「とまります」のボタンが色んな所に付いていて、どこにいても直ぐボタンを押せるようになっていました。札幌のバスの倍くらい有りました。
（因みに写真は肘掛けの下になります。）




バスを降りると琵琶湖疎水沿いの「銀閣寺・哲学の道」の表示が見えました。




哲学の道沿いには彼岸花が植栽されていて目を楽しめさせていただきました。




昨年渋滞に巻き込まれて見る事が出来なかった銀閣寺にようやく到着です。




総門から中門への参道、両脇に設けられた大生け垣が期待を膨らませます。




まず目に飛び込んで来たのが「向月台」でした。




いよいよ待ちに待った観音殿（銀閣）に御対面です。







綺麗に整備された銀沙灘は見事です。




銀沙灘から向月台越しの観音殿




いたる処から清水が湧き出ていて湿気が高いのであらゆるところが苔で覆われています。




京都や奈良など古都の苔には心が癒されます。




小さな沢に蠢く沢蟹を見つけました。




少しずつ秋の気配が感じられます。




展望所までの中腹より観音堂です。




展望所から観音殿を望む




本日の２番目は平安神宮へ




カミサン以外は皆外国人です。






神宮の広大な境内ですが人影は疎らです。




直ぐ近くの京都市美術館は再整備で休館中でした。




続いて美術館前よりバスにのり八坂神社に行きました。








次は建仁寺に行きたかったのですが時間の関係で飛ばして三十三間堂へ




あまり期待していなかったのですがまず目に入ったのが、重要文化財の千体の観音立像、その最前列に国宝の風神・雷神と二十八部衆像が並び、御堂の中央に鎮座するこれ又国宝の中尊坐像は圧巻の光景でした。





道路向かいに京都国立博物館にも行こうと思っていたのですが、時間もあまりなく雪舟が目玉の国宝展は10月からでしたので取り止め。



帰りの時間が近づいて来たので今回の京都観光はここまで、
伊丹空港行きのバスに乗る為に京都駅まで行きましたが北口で下車。


北口の西側に京都中央郵便局が、そう言えば東京中央郵便局も東京駅の隣でした。




京都駅の幾何学的な屋根ですが壮観です。




屋上近くの空中回廊




16時前に伊丹空港到着、出発ロビーでたこ焼きを食べて
飛行機は17:50発羽田行き18:30着、羽田で乗り換え19:30発新千歳行き21:00着

今回は往復乗り換えで時間の無駄、直通便だともっと廻る事が出来たのに




空港の駐車場では隣にNew A5が止まっていました。










これにて『京都おこしやすスペシャル３日間』は終了です。

3回に渡り長々とした私のブログにお付き合い頂きありがとうございました。