2020年6月19日に購入した124spiderですが急遽売却する事になりました。
事の始まりは3月20日にディーラーから連絡があり、延ばしに延ばしていた1年点検ともう1件別のお願いがあるとの事でした。
大体は予想ついたのですが、124spiderを売って欲しいと言うのです。
2年前に購入した以上の金額で買い取らせて欲しいとのことですが、ご存知のように現在価格上昇中ですので売る気は全くないとお断りしました。
ところがディーラーのセールスマンが言うには「実は124spiderが欲しいお客様がいて何としても売って欲しい」と食い下がるのです。
まあ私の希望金額で買い取ってくれるのなら考えなくも無いと応えると、「購入を希望されているお客さんに話をするためにも数枚写真を撮らして頂きたい」と言われ、まあそのくらいならと車庫まで案内し実車を確認して行きました。
車庫に向かっている車中で、私の方から「現在私の124spiderは市場価値は500諭吉くらいあり、今後も上がっていくので、それ以下では売るつもりは全くないので諦めた方がいいのでは」と話をしていました。
セールスマンは「購入を希望しているお客様に全て話して、購入希望額を改めて連絡させて頂きます」と気合十分です。
後日担当者から〇〇〜〇〇諭吉では如何でしょうと金額の提示があり、それは私が考えていた金額を超える数字でした。
「その上限でしたらOKです」と返事をさせて頂きました。
(わざわざ低い金額を言うほど人間が出来ていません)
ただ、本当に物凄い金額でしたので大丈夫なのかと半信半疑でした。
「改めて購入希望者に本当にこの金額でいいのか確認させて下さい」と言われまして、翌日連絡があり「上限マイナス10諭吉でお願いしたい」と言われ、これはすんなり了承です。
しかしここからが問題です。
購入希望者は「直ぐにでも乗りたいので実車を見たい」と言う事になります。
ただご存知のように車庫の前はまだ雪が残っていて出せる状況ではありません。
ここ数日はかなり温かくて積雪は減りましたが人海戦術では無理では無いかと思われましたが、昨日担当者らが1日掛けて車庫から出して行きました。
本日ディーラーにて購入希望者の方が実車を確認して契約された様です。
その後、連絡が来てディーラーにて正式な買取契約をしましたが、普通預金に預けていてもしょうがないので次は何を購入するのか検討中です。
帰りに懐かしい車が停まっていました。
Posted at 2022/03/27 22:38:43 | |
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