悩ましき、モバイル環境の再構築

本日は、お昼から外出。千葉方面へと足を伸ばすことから、ここのところ稼働率が激減していた社用車1号機(日産フーガ 350XV)を使うことにしました。タイヤも「ADVAN dB」を新調したばかりですから、まずは軽くフィーリングのチェックも兼ねての外出、という感じです。

まず向かったのは幕張にあるキヤノンの東日本修理センター。ちょうど一年ほど前に購入してメインの撮影機材として活用している「EOS 7D」と、モータースポーツの走行シーン撮影では欠かせない望遠レンズの「EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM」について、メンテナンスをお願いしてきました。
メンテナンスの受付窓口としては、より近いところでは横浜市内にもあるのですが、最終的にはここに転送されて実際の作業を施されます。ならば時間短縮には直接、修理を行うセンターに持ち込むのがベスト。次の出張予定もありますので、余りメンテナンスに時間を割けないことから、直接の持ち込み依頼となりました。

カメラ本体とレンズを預けたら、都内に戻ってヨドバシカメラのマルチメディアAkibaへ。
ここでは業務用に追加が必要になったデータ通信用のモバイルWi-Fiルーターを購入。選んだのはNTT docomoの「BF-01B」です。私自身が主に使うための購入ではなかったのですが、やはり使えるエリアの広さなどを考慮してのチョイスでした。新規契約で支払額はゼロでしたし。

契約手続きを終えたら、商品を受け取るまでに小一時間の暇つぶしが必要になります。
そこで気になっているauの「htc EVO WIMAX ISW11HT」をチェック。15日に発売というスマートフォンですが、公式にテザリング機能が搭載されている点が興味を惹くところ。高速のデータ通信が出来る「WiMAX」もエリアが拡大されてきていますし、主要な高速道路のサービスエリアやパーキングエリアでもサービス圏内にある場所が増えているので、新たなモバイル通信ツールとしての魅力も感じるところです。

さらに私自身はいまだにスマートフォン未経験者。仕事がら、そろそろ普及が進んだスマートフォンも持っていた方が良いように思えてきたので、この商品は購入を前提とした情報収集の対象となっています。
そこで実際に手にとってみたのですが、使い勝手は悪くなさそうです。大きさと重さが若干気になるところではありますが、そもそも“通話”をするつもりはないので、なんとか許せるレベルという印象です。

しかしながら新しい機種でもあるので、いくつか確認しておきたいこともあったので、近くにいたauのハッピを着たスタッフの方に質問をしてみました。ところが回答に窮して、あちこちに電話をかけて聞いている始末。そんなに難しいことを聞いたつもりはなかったのですが･･･。
一応の回答も得ましたが、どうも怪しいのでしばし間を置いて別のスタッフに声をかけてみることに。こんどは同じ質問にアッサリと即答されました。そこでさらにいろいろと聞いてみたのですが、やはり今どきのケータイは料金の設定がややこしい。“●×割”だの、複数の購入プランだの、“実質負担価格”だのと、明朗会計とはほど遠い印象があります。

取り敢えずいまひとつスッキリしない部分もあったので、その場での契約・購入は見送り。また機会を改めて、こんどはauショップに出向いてみようかと思っています。