スーパー耐久 第7戦・1 (東京 → もてぎ)

午前10時、開店間もないヨドバシカメラを訪れての買い物から一日がスタート。
少々くたびれていた三脚と一脚を代替え、一脚用の雲台も購入したのですが、雲台が一番高額でした(^^;。

事務所で社員嬢と合流、機材や身の回り品を積み込んで社用車1号機(日産フーガ 350XV)での出張がスタート。

セルフのガソリンスタンドで洗車機に通して車もサッパリ、首都高速～常磐自動車道と快調に移動してツインリンクもてぎには15時前に到着。

各チームはピット設営作業の真っ最中でしたが、そんな中で私はといえば仕事で使うための写真を撮影。
その一部が掲載したものですが、今回は停車状態の11号車「オーリンズ・ランサーEVO・MR」と12号車「ゼルス・コラントッテEVOワゴン」を撮影しました。
当初は個別に撮影していたのですが、折角なので2台並べたところも数点おさえておきます。

実はこの2台がひとコマにきちんとおさまっている写真、走行シーンはいくつもあるのですが、停車状態というのはなかなかありません。
きちんと並べて見比べる機会は、実は当のチーム関係者でもなかなか無いようで、山田監督ですら「こうして並べると、エボワゴンのルーフラインはセダンとちょっと違うRなんだね～」と新たな発見をされたご様子。

スーパー耐久は今週が最終戦。
明日は練習走行、明後日の予選を経て、日曜日に500kmの決勝で競われます。
チャンピオン争いが持ち越しとなっているST-3とST-4クラスの激戦も楽しみですが、ST-1クラスではBMW Z4が初優勝するか、それともポルシェ勢が一矢むくいるのか、はたまたエンドレスZが有終の美を飾ってチャンピオンらしく締めくくるのか。

そしてST-2クラスは11号車が全勝優勝を飾るか、それとも他のマシンが意地を見せて「待った」をかけるのか。その中では12号車が史上初のワゴンによる優勝を飾れるのかも注目のポイントです。

予報では土曜・日曜は雨模様とも伝えられていますが、最終戦も見どころがたくさんありますので、是非多くの方にツインリンクもてぎへお出かけ頂きたいと思います。

なお中部方面の方は愛知県の新城市で、こちらは全日本ラリー選手権の最終戦「新城ラリー2007」が開催されますので、こちらをお見逃し無く！