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2012年04月17日 イイね!

花と競技車両

花と競技車両先に取材した全日本ラリー選手権の開幕戦、「ツール・ド・九州 2012 in 唐津」。大会は地元・唐津市の強力なバックアップもあって、成功のうちに幕を閉じています。

さて、この取材では2012年4月7日付のエントリでも記したように、本格的な競技区間であるSS(スペシャルステージ)での走行シーンに加えて、SS間やサービスパークとの移動区間であるリエゾンについても多くの写真を撮影してきました。

リエゾンは公道を一般車に混じってラリー競技車両が走行する区間のことで、ここは専有されているSSとは異なり、あくまでも混合交通の一員として交通法規を遵守した走行になります。競技中の車両が一般車と一緒に走る、これこそラリーという競技ならではの場面であると言えるでしょう。

ならばこそ、このリエゾン区間にも撮影すべき見どころはあるわけです。例えば沿道から手を振って声援を送る市民と、これに手を振り返して応える出場選手たち。声援を送っているのはコアなラリーファンに限らず、それこそお祭りの山車を見送るかのように子供やお年寄りが笑顔でラリー競技車両を見送っている様子は、他のモータースポーツでは見ることの出来ない微笑ましい光景です。

また、山中のSSとは異なり市街地や幹線道路を走ることにもなるため、開催地の土地柄を反映した風景の中を移動する場面にも出くわします。例えば今回の唐津でも、日曜の早朝には唐津城の前を通る道がリエゾンとして指定されていたため、何人かの取材陣は唐津城をバックに走る競技車両の様子を撮影に出向いていました。

そんな中で私は、7日の土曜日に季節感のある写真をリエゾン区間で撮影する機会に恵まれました。
ちょうどこの時期は桜や菜の花が沿道に咲き誇っており、春の訪れ、すなわちモータースポーツシーズンの開幕を強く感じさせる風景に出会えたのです。そこで、こうした花々を絡めた写真を撮影することにもチャレンジしてみました。

最近は仕事でIRC(インターコンチネンタル・ラリー・チャレンジ)や、サーキットレースではWTCC(FIA世界ツーリングカー選手権)といった海外競技会に触れる機会も多いのですが、これらのカテゴリーではたとえサーキットレースのWTCCであっても、コースサイドに咲く花などを絡めた写真が公式ギャラリーには頻繁に掲載されています。

この辺りは日本人とは違った感性を撮影した外国人カメラマンに見いだせるような気もするのですが、今回はこれらに倣って桜や菜の花を強調したカットをおさめることに専念してみました。
もっとも、まだまだ思ったように撮影できたというわけではありませんが、ちょっとした精進としてこれからも機会があればこういった写真にもチャレンジしてみたいと思っています。
 
Posted at 2012/04/27 10:20:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記
2012年04月16日 イイね!

新機材、急遽購入。

新機材、急遽購入。それは、先日の全日本ラリー選手権・開幕戦を取材していたときのことでした。
いつものように撮影していて、なんとなく違和感が。選手の表情を撮影する際にはストロボ(スピードライト)を使用することも多いのですが、その反応がいま一つ芳しくない感じだったのです。実際に発光状態を確認しながらシャッターを切ってみると、反応せずに光らないケースが多々あることがわかりました。

そしてラリー取材の後に立ち寄った、某所での撮影。やはり反応は鈍く、しかもどんどん悪化していることが明白な状態に。最後には5回シャッターを切って1回ようやく発光する程度にまで症状は悪化、これは完全なトラブルなので要修理という状態になってしまいました。

ここで問題なのは、修理に要する時間です。
当方が使っているのは、ドイツ製の「Metz(メッツ)・ストロボ」。そのラインナップの中から、「MECABLITZ 58AF-1 digital」というアイテムを2009年の8月末から愛用しています。

ドイツ製ではありますが、日本にはカメラ機材の大手であるケンコー・トキナーが輸入しており、アフターメンテナンスの体制も決して悪くはありません。以前にもトラブルで発光しなくなったことがあるのですが、ヨドバシカメラを受け付け窓口として修理を依頼、一週間ほどでしっかりメンテナンスされて手元に戻ってきました。

しかし今回は大型連休の直前というタイミング。しかも、週末には広島県のTSタカタサーキットで開催される全日本ジムカーナ選手権の第2戦、さらに続けてその翌週には愛媛県で開催される全日本ラリー選手権の第2戦を取材する予定であり、どう頑張っても修理が間に合うタイミングではありません。

ゆえに、去る14日に外出した際にはヨドバシカメラへと足を運び、修理依頼をするとともに、新しいストロボ(スピードライト)を緊急購入することになってしまいました。

新たに購入したのはキヤノンの「600EX-RT」。たまたま、ではありますが3月下旬に新製品として発売されたばかりのタイミングだったので、これをチョイスすることとなりました。

ガイドナンバーは従来品よりも大きい、最大60というスペック。防塵・防滴性能も高く、屋外でのモータースポーツ撮影がほとんどの自分にとっては、安心出来る機種です。
もっとも、性能的にはやや高機能すぎて、自分のレベルにとっては“宝の持ち腐れ”になりそうな感じも否めないのですが、やはり大は小を兼ねるではありませんが、大きな光量を有する機種を持っていると何かと安心です。

思いがけない出費になってしまいましたが、以前からストロボ(スピードライト)の買い増しを検討していた面もあるので、これもひとつの機会と思って活用していくことになりました。
 
Posted at 2012/04/27 01:43:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記
2012年04月14日 イイね!

インタビューとお好み焼き

インタビューとお好み焼き朝から東京はスッキリしない空模様の週末。
土曜日ですがこの週末は遠方への出張予定はありません。ただ、この日については近場でのインタビュー取材が入っており、お昼前に社用車1号機(日産フーガ 350XV)で出動。たまたま、銀座で所用があるという“しろぶぅさん”も同乗、通り道だったので東京駅で降ろしてから取材先の埼玉へと向かいます。

雨も降りだした土曜日の昼ということで、渋滞や事故の懸念もあった都内の移動。しかし幸いにも渋滞に遭遇することはなくスムーズな移動が叶い、川口市内の取材先には予定通りの時刻に到着。
ここでは某ドライバーさんへのインタビュー。そのモータースポーツ歴やこれまでの参戦経験、これからの目標や夢などについて、1時間少々お話しをお聞きしてきました。

インタビュー内容は録音してあり、後日これを文字化して記事に構成するのですが、もちろん全部を載せるわけではありません。取材の企画内容にも照らし合わせた上で、対象となる選手の個性や特徴がよりわかりやすく、かつ思いが的確に伝わる部分を抽出した上で、言い回しなどにも気をつかいながら記事化するという作業が待っています。

インタビューを終えたら、来た道を引き返すかたちで再び都心へ。
所用を済ませた“しろぶぅさん”とはちょうど良いタイミングで合流できて、その後は帰宅の途へとつきます。が、時間的にちょっと早い感じもしたものの、帰り道の途中で夕食を済ませていくことに。

立ち寄ったのはお好み焼きの「道とん堀」。比較的頻繁に利用している店ですが、今回もまずますお好み焼きの出来ばえに仕上げることに成功。
自分で言うのも変ですが、度々利用しているためかお好み焼きを作るのは得意な方かもしれません。もっとも、本場の大阪や広島で、きちんとしたお店で食する機会には残念ながらいまだに恵まれていないのですが……。
 
Posted at 2012/04/25 21:53:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記
2012年04月11日 イイね!

中国地方 → 東京

中国地方 → 東京昨日の夕方に“寄り道”をした先からスタート、東京へと帰る道のりに入りました。

21時には神戸付近を通過、夕食のタイミングもかなり遅い時刻になってしまいましたが、いまひとつ空腹感を覚えることがなかったので、そのまま名神高速、新名神と走り、さらに東名阪、伊勢湾岸道とリレーするいつものルートで、豊田JCTから東名高速へ。

さすがに日付が変わるタイミングになってお腹も空いたので、赤塚パーキングエリアに車を滑り込ませます。ここではイートインコーナーも営業していましたが、なんとなく外で食べるのが面倒に思えたので、併設されているコンビニエンスストアで適当に飲み物と食べ物を調達したら、車内でマッタリと過ごすことに。

こんな休憩時間のお供はDVD、今回はテレビドラマ「相棒」の中から、2話の上映会を車内で開催。

一休みが終わったら残りを一気に走って、午前5時に東京に無事到着。帰宅の前にガソリンスタンドへと立ち寄って満タン給油を行いましたが、前回の給油から862kmを走破した帰路では、61.65Literを消費。単純な満タン法での計算によると、その燃費は13.98km/Literと出ました。

往路で記録した14km/Liter台には届きませんでしたが、今回の帰路もクルーズコントロール機能を最大限に活用しています。つまり、コンスタントに13km/Liter台の後半は難なくマーク出来ることが実証されたわけで、右足の疲労が劇的に少ないこととあわせて「3-drive α」の効果は絶大であると言えるでしょう。

もっとも今回の九州往復でひとつわかったことは、スロットルコントロール機能についてはノーマルのままでクルーズコントロールを使った方が良さそうだということ。自らのアクセルコントロールで運転する場合は、スロットルコントロール機能でエコ方向に調整をかけた方が燃費への効果が大きいようですが、クルーズコントロールを用いる場合は加速や登坂路での速度維持に過大な負担をかけない方が燃費は向上する傾向を見せました。

ということで、今後は市街地走行ではスロットルコントロールをエコ側の2段階目に設定、高速道路のクルーズコントロール走行ではノーマルに設定して使うことにしようかと思っています。
 
Posted at 2012/04/25 01:04:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記
2012年04月10日 イイね!

重要なミッション

重要なミッション一泊したホテルを午前8時にはチェックアウト。ちょっと移動して、今回の出張における帰路の“寄り道”先へと向かいます。

寄り道の主な目的は写真撮影。
走行している車両の撮影ですが、モータースポーツの競技本番に比べると、かなり肩の力を抜いてリラックスした感じでの撮影となりました。プレッシャーが無いためなのか、思った以上に上手く撮れること……。
普段の競技会撮影ではまず使わないようなスローシャッター領域、具体的には1/30秒とか1/15秒なども使ってみましたが、自分でもビックリするくらいに“打率”が高いこと!
本番でもこうだと良いのですが、世の中そんなに甘くはないんですよね……。

さて、撮影しながらも、終盤ではもう一つのミッションが与えられました。
それが写真の矢印看板のオペレーション。要するに進行方向をドライバーさんに案内するための看板なのですが、このミッションが意外と重要だったりして。

撮影しながら看板のオペレーションも無事にこなし、幸いに雨が降り始める前に業務は無事に終了。

関係各位とご挨拶の後に、いよいよ東京への帰路がスタートします。
 
Posted at 2012/04/25 00:43:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記

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各種取材やウェブサイトを中心とした制作業務を行なっています。 主なテリトリーは自動車/モータースポーツ、飛行機などの交通関係。 自動車は乗用車からトラッ...
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