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2007年06月12日 イイね!

三代目・スバルインプレッサ (2)

三代目・スバルインプレッサ (2)前回に続いて三代目にモデルチェンジしたスバルインプレッサのご紹介。

こうしてリアから見ると、これまでスバルインプレッサに対して持っていた固定概念を覆されたような感じがします。
取材会場では二代目インプレッサで来場した報道関係者もいたのですが、二代目と三代目を並べてみると、なんとも言えないツーショットになったのでした。

ところで今回の三代目、ラインナップを詳しくご紹介するとボディタイプは5ドアハッチバックのみ。
エンジンは水平対向4気筒、排気量1500/2000/2000ターボの3種類をラインナップしています。
グレード類別と価格は次の通り。

・S-GTスポーツパッケージ
 2000cc DOHC ツインスクロールターボエンジン
 AWD(4WD)/4AT 2,593,500円  AWD(4WD)/5MT 2,541,000円
・S-GT
 2000cc DOHC ツインスクロールターボエンジン
 AWD(4WD)/4AT 2,520,000円  AWD(4WD)/5MT 2,467,500円

・20S
 2000cc SOHC
 AWD(4WD)/4AT 1,942,500円

・15S
 1500cc DOHC
 AWD(4WD)/4AT 1,669,500円  AWD(4WD)/5MT 1,617,000円
 2WD(FF) /4AT 1,512,000円  2WD(FF) /5MT 1,459,000円


ライバル車種としては「トヨタオーリス」や「日産ティーダ」、「マツダアクセラ」といったあたりが思い浮かびます。

トヨタオーリス」はトヨタブランドの圧倒的な強さがあります。
日産ティーダ」は独特のインテリアが醸しだす雰囲気が特に女性に好まれているようです。
マツダアクセラ」は走りのイメージを訴求、若々しさが魅力。

こうしたライバル達に対するスバルインプレッサの魅力とは何なのでしょうか。

なお、ボディ類別的にはステーションワゴンとなる「トヨタカローラフィールダー」、「日産ウィングロード」、「ホンダエアウェイブ」などもライバルとして挙げておいて良いかと思います。

突き詰めれば積載性能的にはステーションワゴンの方が上ですが、フラットな床面や手軽に分割可倒出来るリアシートを有するスバルインプレッサのユーティリティ性能もなかなかのもので、ごく普通の日常ユースにおいては充分な能力を有しているからです。

なお購入時には安全装備品の車種毎の差異に注意すべきです。
例えば後席中央のシートベルトが2点式なのか、それともキチンと3点式が装備されているのか、など。

私個人としてはセールス的には日本国内で苦戦を強いられてしまうのではないかと懸念しているのですが、果たしてどのような売れ行きを長期的に示してくれるのか注目していきたいと思います。
最後にほんの僅かだけ触れての印象としては1500ccエンジン車が私としてはベストバリューという印象でした。

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