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2009年12月25日 イイね!

四国初日は高松市で終了。

四国初日は高松市で終了。 【2009年12月25日 17時30分/香川県高松市浜ノ町】

一般道を走って香川県の県庁所在地である高松市にやって来ました。
さすが県庁所在地だけあって、市街地はなかなかの賑わい。

途中、西日本ではメジャーな大型スーパーマーケット「ゆめタウン」に立ち寄り、飲み物などを購入。巨大な施設には様々な専門店が入っていますが、中には手揉みマッサージのテナントまでありました。また同じ敷地内にはロードサイド型店舗を全国展開する多彩なチェーン店も。

飲み物調達では東京ではまず見かけない地元メーカーの商品をいくつかチョイス。
カフェオレ系の紙パック入りドリンクを2銘柄ゲットしましたが、ひとつは岡山の蒜山ブランド、もうひとつは広島の岸本ブランド。両者の味にどんな違いがあるのかは、ホテルの部屋でゆっくりと検証してみましょう。

買い出しを終えて、無事に予約しておいたホテルにチェックイン。
比較的出発直前のタイミングで予約した宿泊プランでしたが、ホテル側の気遣いもあってちょっとした"嬉しい誤算"もあったのでした(^-^)。


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2009年12月25日 イイね!

第1スティント終了。

第1スティント終了。 【2009年12月25日 15時40分/徳島県美馬市脇町】

うだつの町並み」見学を終えて、取り敢えず今日のスポット訪問予定は全て終了。
あとは予約してあるホテルにチェックインしてのんびりと大移動の疲れを癒すだけです。

そこで約50km離れた高松市へと向かいますが、そのルートは全て一般道。ここまでの行程はほぼ事前に構築したスケジュール通り、この調子ではチェックインも予定に沿った時刻に出来そうです。

ところで午前3時30分すぎに東京を出発してから約700kmを走破してきた社用車1号機(日産フーガ 350XV)ですが、燃料計の針はまだ4分の1ほどが残っていることを示しています。
しかし、明日の予定もありますから、早めに満タン給油を行うことにしました。

タイミング良く脇町中心部にあったENEOSのセルフ式ガソリンスタンドに"ピットイン"。
58.20Literを飲み込み、出発からここまでの燃費は12.3km/Literとなりました。

ついでにセルフ式洗車機に車を通してサッパリ。
満タン給油+綺麗になった車のステアリングを握り、今日の最終目的地へと向かいます。
 
 
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2009年12月25日 イイね!

語源。

語源。 【2009年12月25日 15時00分/徳島県美馬市脇町大字脇町】

壮大な自然の造形美を見学した後は、車を脇町の中心街方向へと走らせます。

道の駅 藍ランドうだつ」に車を停めて、訪れたのは「うだつの町並み」。

戦前の古い町並みが残されているこの地区は"重要伝統的建造物群保存地区"にも指定されており、約430mのメイン道路沿いに伝統的な町家建築の建物が50戸ほど立ち並んでいます。

その最大の特徴が"うだつ"。漢字で書くと「卯建」などと記されますが、これは日本家屋に設けられた2階の壁面から突き出した漆喰塗りの袖壁のこと。装飾的な意味合いのほか、防火壁という実用的な役目も担う先人の知恵とも言えるものです。

"うだつ"が設けられた建物が通りに面して並ぶ光景は、古き良き日本の町並み。以前に取材で訪れた福島県の大内宿で地元の方に聞いた話ですが、こうした光景は実際に見たことがない世代の人にとっても、どこか懐かしさを感じさせるもの。これこそが「日本人のDNA」なのかもしれません。

この町並みの特徴として私が感じたのは、生活感にあふれていること。こうした町並みは観光要素でもあり、場合によっては見た目は古めかしい建物でも内部は新しかったり、お土産屋さんや飲食店などの商業施設要素が強かったりします。
しかし、ここ「うだつの町並み」は、確かに何軒かのお土産屋さんや飲食店もありますが、商売っ気を良い意味であまり感じません。
平日の夕方だったことも理由かとは思いますが、流れる時間はゆったりとしていて、夕飯の買い物帰りらしいお婆さんがご近所同士で道端で世間話をしていたり、普通に帰宅途中の女子学生がお喋りをしながら歩いていたりと、今もなお人々の日常がそこで営まれていることを感じさせます。

なお「うだつがあがらない」という慣用句がありますが、その語源のひとつと言われているのがこの地でも見ることが出来る「卯建」。
商家では立派な「卯建」をあげることが成功の証として競い合われたため、いま一つ成功しない様や見栄えが良くない様を「うだつがあがらない」と表現するようになった、という説があるそうです。
 
 
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2009年12月25日 イイね!

大自然が生み出す迫力美 (2)

大自然が生み出す迫力美 (2) 【2009年12月25日 14時30分/徳島県阿波市阿波町桜ノ岡】

海の自然美である"鳴門の渦潮"を見学した後は、再び鳴門北ICから神戸淡路鳴門道へ。そのまま高松自動車道へと入り板野ICで流出、一般道を少し走って今度は藍住ICから徳島自動車道へ。片側一車線区間が多い徳島自動車道ですが、平日ということで交通量も少なめ。順調に走って脇町ICで下りて向かった先は「阿波の土柱」。

砂礫層が浸食されることで長い時間をかけて生まれた土柱。国の天然記念物にも指定されているものですが、実際に現地を訪れてみるとまさにその名の通り巨大な土の柱が何本もそびえ立っているように見えます。
世界三大土柱のひとつにも数えられているそうですが、「阿波の土柱」群の中で最大の波濤嶽は高さ13m、南北90m、東西50mにも及ぶ巨大な土の群立。

無料の駐車場から5~10分ほど歩いたところにある展望台は高さの違いで上下のふたつがありますが、下の展望台から見あげる光景はまさに圧巻。
人間の営みにおける時間の単位などとても小さなものに感じさせる、地球規模の時間の流れを感じさせる光景は、まさに自然のロマン。

さきほど見学した"鳴門の渦潮"とはまた違う、大自然の営みと迫力ある自然美を間近に出来て、こちらも訪問した甲斐のあるスポットでした。
 
 
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2009年12月25日 イイね!

大自然が生み出す迫力美 (1)

大自然が生み出す迫力美 (1) 【2009年12月25日 12時40分/徳島県鳴門市鳴門町】

淡路島に別れを告げて、次は鳴門海峡をまたぐ全長1,629mの「大鳴門橋」を渡って、いよいよ四国に上陸。
鳴門北ICで一般道へ流出、橋の四国側にある「徳島県立渦の道/大鳴門橋架橋記念館エディ」へとやって来ました。

鳴門海峡といえば世界的にも有名なのが"渦潮"。世界三大潮流にも数えられるものですが、潮の満ち引きと鳴門海峡の地形によって生まれる渦潮は、最大で直径20mにもなる自然が生み出す現象。
渦潮が一年で最も大きい時期は3月下旬から4月下旬とのことですが、それ以外の時期でも一日のうち満潮と干潮の前後で発生する頻度が高いとのこと。

今回やってきたのは満潮のタイミング。早速、たった今走ってきた大鳴門橋の車道の下にある海上遊歩道「渦の道」を訪れてみました。
橋の下にある遊歩道は約400m。途中には渦潮観測用に床面がガラス張りになっている場所もありますし、渦潮に限らず瀬戸内海の素晴らしい眺望を楽しむことが出来るものです。さらに個人的には、橋の構造を"裏側"から見られたことにも大満足。
肝心の渦潮は残念ながらあまりはっきりと渦を巻いてくれませんでしたが、それでもなんとなく潮流が円を描いている様子は手にとるように分かりました。

遊歩道散策を終えた後は、「エディ」を見学。
こちらは大画面シアターで迫力ある渦潮の様子を見ることが出来たり、渦潮の出来るメカニズム解説や、大鳴門橋の構造についての展示などがあり、こちらもなかなか見応えのある施設でした。

ぜひ次回は、大きな渦潮が出来やすいという3月下旬~4月下旬の時期に、もう一度訪れてみたいと思います。
 
 
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