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2010年12月26日 イイね!

イキウメ、ハツタイケン

イキウメ、ハツタイケン 【2010年12月26日 21時45分/鹿児島県指宿市東方】

夕食や館内散策を終えて部屋で一息ついた後は、いよいよお楽しみの温泉です。

指宿温泉ということで、何はさておきまずは“砂むし温泉”を初めて体験してみることに。市内には立ち寄り型施設の「砂むし会館 砂楽」もありますが、「指宿白水館」は館内に自前の施設を有しているので、とても気軽に体験することが出来ます。

22時が最終受け付けということなので、その少し前にお風呂へ移動。まずは入り口前のカウンターで受け付けを行います。
ここの場合、通常の温泉利用はもちろん宿泊費に含まれているので無料ですが、砂むし温泉については別途1,050円(大人)が必要。確かに普通の温泉よりも人的な労力とコストを要しますので、ここは納得して“しろぶぅさん”とともに受け付け。

すると専用の浴衣とタオルを渡され、これを持って男女それぞれの脱衣場へ。この脱衣場は普通の温泉の脱衣場を兼ねています。
服を下着も含めて脱いで、その上に渡された浴衣一枚を羽織り、砂むし温泉に向かいます。

そこはまさに“砂場”という感じで、この日は寒い夜でしたがガラス張りの室内なので快適そのもの。
ズラリと並んでいる枕のような木(?)に受け付けで渡されたタオルを敷き、おもむろに砂の上で横になります。するとスタッフの方がグラウンドを整備するときに使う“トンボ”のようなもので、身体の上に砂を載せてくれます。

じわじわと重さを感じて、最初はちょっと息苦しいかもしれません。しかし、徐々にそれが包まれ感へと変わっていきます。砂は50度ほどもあるそうで、思ったよりも熱い。でも決して叫びたくなるような熱さではありません。浴衣を伝ってじんわりと熱さが全身を包んでいく感じです。

入浴、というか入砂(?)の目安はおよそ10分ほど。砂は徐々に冷めていくので、確かに10~15分間くらいがちょうど良いかもしれません。
なにしろ首から上だけを出して、両手両足を含めて全身が砂に埋められますので、ちょっと鼻が痒くなったりすると、それを我慢するのも大変です。もっともそんな時は砂から手をだして掻いて、あとはスタッフの方にもう一度砂をかけてほしい旨をお願いすれば良いだけなのですが。

そう、砂をかける量の調整が、温度の調整でもあります。なので熱ければ少し砂を減らしてもらえばよいですし、物足りなければ多めにかけてもらうことも可能。遠慮せずにスタッフの方にお願いしてみるのがベストです。

10分ほどの入砂(?)を終えた後は、出口にあるシャワーを浴びて砂を落とします。そしてそのまま普通の温泉へ。
指宿の湯は初めてですが、無色無臭でほんのり塩味。意外と癖の無いお湯ですが、塩分が保温と美肌の効果を生んでいるそうです。


こうして温泉を堪能して終了した九州3日目。心身ともにリフレッシュできた一日となりました。


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Posted at 2010/12/29 22:34:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2011年 九州一周 | 日記
2010年12月26日 イイね!

森さん

森さん 【2010年12月26日 20時30分/鹿児島県指宿市東方】

指宿白水館で美味しい夕食をいただいた後は、館内にある土産物屋さんを散策。

鹿児島の銘菓や海産物の加工品、工芸品など、まさしくありとあらゆる土産物が並べられていましたが、その中でも存在感を見せていたのが“焼酎”です。

特に鹿児島の薩摩焼酎は貿易における知的所有権の保護を目的とした「TRIPS協定」に基づいて、産地表示の保護指定も受けているとのこと。
当地で生産が盛んな“さつまいも”を原料とした薩摩焼酎は全国に愛好家も多く、私の知り合いにも目がないという方が多くいらっしゃいます。

私自身は酒はあまり飲まず(飲めない訳ではありませんが)、特に日本酒と焼酎については全くダメなので、残念ながら焼酎の美味しさというものは理解していません。
しかし、美味しそうに飲んでいる皆さんとご一緒する機会も多いので、有名だったり稀少だったりする銘柄についての知識はそれなりに持ち合わせています。

そんな銘柄のひとつとして、しばしば耳にするのが「森伊蔵」。昨日訪れた垂水市に本拠を構える酒造メーカーが生産しているブランド。
高い人気に対して生産量が少ないことから“幻の焼酎”とも言われているそうで、市中の流通価格相場は数万円単位だということです。

この「森伊蔵」と指宿白水館は良好な関係にあるようで、館内では宿泊客向けに余裕のある量を用意して供されているようです。
指宿白水館には“焼酎道場”というコーナーがあり、ここには大量の銘柄がズラリと並べられていましたが、その中には「森伊蔵」も用意されていたようです。

そして土産物コーナーに並んでいた中にも、「森伊蔵」がありました。
写真は10年古酒で、税込価格は84,000円!
年代物のワインや高級ウィスキー、ブランデーなどでこのような値段のお酒は珍しくありませんが、焼酎もなかなか侮れないということなのですね。


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Posted at 2010/12/29 22:17:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2011年 九州一周 | 日記
2010年12月26日 イイね!

久しぶりの温泉旅館

久しぶりの温泉旅館 【2010年12月26日 19時30分/鹿児島県指宿市東方】

無事に今宵の宿としてお世話になる、指宿温泉の「指宿白水館」に到着。

当地には数多くの旅館やホテルがありますが、旅行情報サイトや訪れた方々のブログなどを見てとても評判が良かったことと、宿が自前で“砂むし温泉”を運営していることが決め手となってチョイスしました。

事前にリサーチはしていましたが、実際に訪れてみるとその規模と豪華さにビックリ。
少々規模が大きすぎて、部屋から温泉までの移動がちょっとした散歩気分になるくらいですが、廊下には色々な書などが展示されていたり、おみやげ物の店がいくつもあったり、手入れの行き届いている庭があったりで、なかなか面白い趣です。

到着して部屋で少しノンビリしてから夕食。
部屋出しではなく会場での食事ですが、落ち着いた雰囲気の中で美味しい料理をじっくり味わうことが出来ました。

写真はそんな中の一例で、黒豚のしゃぶしゃぶ。このほかにも黒豚の角煮など郷土の幸が次々と運ばれてくる懐石コースはどれも美味しく、またしっかりした料理人の“仕事”も感じられるもの。さらに器にも凝ったものが多く、目でも美味しく楽しむことが出来ました。


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Posted at 2010/12/29 21:58:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2011年 九州一周 | 日記
2010年12月26日 イイね!

鹿児島で見る二回目の虹

鹿児島で見る二回目の虹 【2010年12月26日 16時00分/鹿児島市指宿市西方】

車は無事に指宿市へと入りました。
鹿児島湾に面しており、人口は今年の12月1日現在で44,042人。当地はなんといっても“砂むし温泉”で知られる指宿温泉が全国的な知名度を誇る、観光が大きな産業となっている地です。

今宵の宿までも、残すところあと一足。
そんなタイミングで助手席の“しろぶぅさん”から「虹が出てる!」と歓喜の声。

見れば鹿児島湾の上に、見事にアーチ状の虹が姿を見せています。天候は確かに不安定で、時折雨が強く降ったり、日射しが眩しかったり。ゆえに運転するにはいつも以上の慎重さを求められるため、少々疲れ気味だったのですが、この虹を折角なので写真におさめようと車をストップさせることに。

虹とは儚いもので、ギリギリのタイミングでアーチ状のものを障害物の無い場所で撮影することに成功。

思えば2008年1月1日付のエントリにも記しているのですが、前回の鹿児島訪問時にも虹を見ました。
鹿児島が虹の出やすい土地という話は聞いたことがありませんが、人生の中でそうそう何度も虹を見られるとも思えないので、なんだか嬉しい気持ちでの指宿入りとなりました。


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Posted at 2010/12/29 21:41:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2011年 九州一周 | 日記
2010年12月26日 イイね!

ソビエタツ

ソビエタツ 【2010年12月26日 15時30分/鹿児島県鹿児島市平川町】

鹿児島港フェリーターミナルに上陸した後は、当初の計画を変更して今宵の宿へと向かうことに。

鹿児島湾に沿って国道226号を走って、目指すはお隣の指宿市。そう、今回の九州紀行で唯一となる温泉ホテルが今宵の宿、砂むし温泉で有名な「指宿温泉」に初めて泊まってみることにしました。

ゆえに、温泉を堪能するべく、滞在時間を少しでも多く取るために早々のチェックインを目指す次第。

そんな感じで国道を走っていると、前方の丘の上にロケットがそびえ立っていました。

この場所は「錦江湾公園」。丘の中腹に“ロケット広場”という区画が設けられており、そこにそびえ立っているのが国産ロケットの「H-Ⅱロケット」の実物大模型。

鹿児島県といえば皆さんもご存じの通り、内之浦や増田、種子島に「JAXA(宇宙航空研究開発機構)」の施設が存在しています。
日本の宇宙開発では重要な地、ゆえにこのような展示がなされているということなのでしょう。


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Posted at 2010/12/29 21:24:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2011年 九州一周 | 日記

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