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NorthStarのブログ一覧

2007年03月21日 イイね!

鈴鹿 → 東京

鈴鹿 → 東京20日はスーパー耐久の公開テスト終了後、チーム関係者数人と鈴鹿市内で夕食。
久しぶりに顔を会わせたこともあり色々な話題で大盛り上がり。
もちろんほとんどの面々はこれから車で帰途につくのでノンアルコール。ウーロン茶とラムネが大量に消費されていったのでした。

気がつけば既に時刻は午後10時をまわっています。

解散後は一人、社用車1号機(三菱ディアマンテ30M-SE)のステアリングを握って東京まで。
今回の公開テストでは、1号機代替えに影響する情報も得ただけに、ステアリングを握りながら「どうしたものか?」とお悩みモード。

そうこうしているうちに車は東名阪自動車道→伊勢湾岸自動車道と走り、豊田JCTで東名高速道路に合流。

時間帯的にも大型トラックが道路上のほとんどを占めていたのですが、今日は流れがスムーズ。
変に先を急いで無理な車線変更を繰り返すような輩がいなかったこともあってか、大変紳士的に本線上は流れておりました。

途中休憩もはさみ、東京着は午前3時30分すぎ。
到着後は出張中に溜まった仕事の一部を片づけたり、FAX送信が必要な取材申請を行ったり。
なんだかんだで寝たのは既に空も明るくなった午前6時30分。

あ・・・、24時間後(22日の午前6時30分)には、またまた片道400kmの出張に出発しなければ(^^;。
Posted at 2007/03/21 19:57:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記
2007年03月20日 イイね!

スーパー耐久公開テスト

スーパー耐久公開テストホテルに缶詰状態だった19日(月)をはさんで、20日(火)は再び鈴鹿サーキットへ。

ホテルグリーンパーク鈴鹿を規定時間いっぱいの午前10時にチェックアウト、15分ほどでサーキットに到着。
既に各チームは搬入を終えていましたが、走行開始は午後2時ということもあって比較的パドックはノンビリしたムード。

風は冷たいですが眩しい太陽が顔を見せていたこともあり、日向でドライバーやチーム関係者の色々な面々と活発な情報交換。
中には他カテゴリーのことも含めて興味深い情報を得ることも出来、これはこれで大変有意義な時間を過ごすことが出来ました。


いよいよ午後2時、3時間のテスト走行がコースオープン。
90分×2枠、途中に15分間のインターバルをはさむかたちで行われます。
 
やはり話題はSTクラス1のニューカマー、BMW Z4。
この車はメディアや関係者の注目を一手に集めていましたが、中には「これを参戦させるとスーパー耐久ではなくなる」という意見も。

確かに特認が増えている現状では、スーパー耐久に対して良く使われる「限りなく市販車に近いマシンでのレース」というフレーズは、既に適さなくなっているようにも思えます。

ただ、市販車ベースのレースにとっては、ベースとなる市販車の激減が大きな悩みのタネ。
スポーツモデルやマニュアルミッションモデルの市場における衰退に対しては、競技専用車や大幅な改造(ミッションのAT→MT換装など)を認めなければレースそのものが成立しなくなってしまう方向性であるとも思います。

もっとも、果たしてレース=純粋なマニュアルミッションに拘る必要があるのかという面もあり、国内でも耐久ではありませんがVW GOLF GTI CUPはDSGというマニュアルミッションベースの自動変速機を用いていますし、昨年の十勝24時間レースに参戦したレクサスGS450hはオートマチック車でした。


話は戻って公開テスト。

開始15分で22号車のスバルインプレッサがクラッシュを喫し、コース上にオイルが出ていたこともあり、長い中断となりました。
その後もコースオフ車両やスピンが散見される少々波乱含みの中で午後5時に走行が終了。

取材用にお借りしていたタバード(プレスゼッケン)をプレスルームに返却に行き、ついでに知人のカメラマンと暫しお話し。

そこでの話題は土曜日の予選について。
予選方式が今季から変更され、A/B両ドライバーが必ず乗車して、それぞれのベストタイムの合算でスターティンググリッドを決するようになります。
これはドライバーにとっては活躍の場が出来ることになるので良いことだと思います。

しかし、何故か予選日午前中のフリー走行が行われない。
要するに土曜日はAドライバー15分、Bドライバー15分の予選枠でのみ走行するということです。

これでは折角の予選方式変更も意味をなしません。
お客さんに走行シーンをより多く見てもらうことは出来なくなり、すなわちカメラマンにとっても撮影機会が減少してしまうということになるのです。
しかも予選中はコースサイドで撮影しているカメラマンには、場所を移す時間的余裕がありません。
結局、似たようなアングルの写真だけになるので、何かと困ることになってしまうわけです。

チームの中では「フリー走行はあっても無くても良い」という声もありましたが、「やはり予選前にチェックで走行したい」「お客さんに走っている姿を見てほしい」という声も聞かれました。

ファンサービス、メディアとの協調を改めて考えたレース運営が必要という印象を抱いた一日でした。
Posted at 2007/03/21 19:32:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記
2007年03月19日 イイね!

ホテルの条件

ホテルの条件今日も鈴鹿市で朝を迎えました。

SUPER GTの開幕戦とスーパー耐久の公開テストが1日をはさんで開催されるので、週末から鈴鹿に居残っている関係者は多いのではないでしょうか。

もっとも私の場合はホテルの手配を二度に渡って行ったため、出張前半と後半では宿泊する施設が異なります。

私の仕事の場合、取材は別にして制作作業や納品は一定の要件さえ満たせばそれこそ世界中どこからでも可能。
ゆえに時には移動途中で車を停めて、車内で制作作業から納品までを行うこともあるわけです。

写真はホテルにおける私のベーシックな臨時オフィス設営状態。

パソコン、通信用カード、画像メディアの取り込み装置、デジカメの電池用充電器、携帯電話といったあたりが必須アイテムです。

モータースポーツシーズンになると出張も多いことから、各地でホテル暮らしをする機会も増えてきます。
そんな中で重要なのが、ホテルを選ぶときの条件。

まず、高速インターネット回線は必須。それも、出来れば安定性の高い有線LANがベストです。
更にVPN(バーチャル・プライベート・ネットワーク)が使えれば言うことなし。意外と対応している施設は多くありませんし、使用の可否を公開しているところも少ないのが現状です。

次に駐車場完備であること。契約駐車場ではなく、ホテル自前の敷地内駐車場が理想的です。
例えば仙台などは中心街に数多くのホテルがありますが、自前で駐車場を用意しているところはそんなに多くありません。
そうなると近隣の契約駐車場に入れることになりますが、ホテルから離れていたり、駐車場代が高額であるケースもあるので要注意です。

ホテルの部屋については、デスクスペースが評価を大きく左右します。
広さ的にある程度のレベルは欲しいところ。特にノートパソコンを使う作業では、横方向のみならず奥行きも重要で、案外ホテルの部屋の作業スペースは奥行きが不足しているところが多いものです。

あとは電源の場所。
出張では必ず延長ケーブルを持参していますが、やはりデスクまわりの使いやすい場所に2口以上のコンセントは欲しいところですね。

他には徒歩圏内にコンビニエンスストアがあると何かと重宝。

そうそう、もう一つ意外と重要なのは部屋がどのフロアにあるかです。
高層ホテルであまりに上層階の部屋になると、いざというときにPHS通信が出来ないことがあるのです。
よって、2桁のフロアは避けたいところ。

まぁ、そんな感じで条件をなるべく満たすホテルを求めてあちこち渡り歩いてきましたが、国内の主なサーキット近辺では徐々に「常宿」が決まりつつあるというところです。
Posted at 2007/03/19 20:07:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記
2007年03月18日 イイね!

全日本ジムカーナ選手権開幕戦&SUPER GT開幕戦・決勝

全日本ジムカーナ選手権開幕戦&SUPER GT開幕戦・決勝一昨日から宿泊していたホテルルートイン鈴鹿を午前6時30分にチェックアウト。
ホテルルートイン鈴鹿は昨年12月に開業したばかりなので初めての宿泊でしたが、近くにコンビニが無いことを除けば文句無しの施設でした。
今回の出張にあたっては僅か10日前に運良く予約を確保出来ましたが、SUPER GT開催期間中ということを考えるとラッキー以外のなにものでもありません。

ホテルを出てからは車を西へと走らせます。

向かったのは奈良県の名阪スポーツランド。
約70kmを走り、全日本ジムカーナ選手権が開催されている会場を訪れました。

会場入りして暫し関係者と情報交換。

第1ヒート開始からコースサイドで写真撮影を行います。

この日は天候こそまずまずだったものの、とにかく気温が低く風も冷たい一日。
到着前後は雪も舞っており、パドックに昨夜から留め置きされていた競技車両には雪が積もっていました。

第2ヒートにスケジュールが移り、半分程度の車両が走行しているタイミングで名阪スポーツランドをあとにして来た道を戻ります。

当初予定では鈴鹿サーキットSUPER GT決勝終了前に到着するつもりでしたが、残念ながら計算通りに事が運ばず、到着したのは表彰式が終わった直後。

仕方ないので撮影は諦め、関係者とここでも情報交換。

レースの方は最後の最後で"まさか"のドラマが繰り広げられ「ZENT CERUMO SC430」が緒戦を制しました。
練習走行から好調だったホンダNSX勢はトラブルに泣く結果となり、トップで迎えた最終ラップにマシンをストップさせるという苦汁をなめた「ARTA NSX」、残り8周でエンジントラブルに泣いた「TAKATA 童夢 NSX」と共に悪夢のような展開。
「EPSON NSX」と「REAL NSX」はそれぞれ3位/6位に入賞しましたが、ホンダ陣営としては悔やんでも悔やみきれない結果に終わったと言えるでしょう。

改めて「レースは終わってみなければわからない」ということを認識させられた一戦となりました。
Posted at 2007/03/18 22:27:29 | コメント(2) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記
2007年03月17日 イイね!

SUPER GT開幕戦・公式予選

今日はSUPER GT開幕戦の公式予選が鈴鹿サーキットで開催されます。

午前8時頃にサーキットに到着してみると、この日を待ちかねていたモータースポーツファンが既に大勢訪れていました。

グランドスタンド裏ではイベントブースで各社のステージショーが行われ、朝早くから大変な盛り上がり。
お昼に行われるピットウォークには、予選日ながら長蛇の列が出来る状況で、SUPER GTの人気ぶりを改めて実感しました。
スタンド席、パドック、ヘアピンコーナー付近などをまわってみましたが、コース沿いの主な観戦ポイントにはカメラを持ったファンが沢山陣取っています。
正直なところ、スーパー耐久の決勝日よりもお客さんは入っていたのではないでしょうか。


天候は、吹く風はまだ冷たいものの晴天に恵まれた好コンディション。

予選結果は既に伝えられているかと思いますが、ホンダ勢が速さを見せました。
なんでも聞くところによると今季からの規則改定で車体全長の調整が行われた結果、全長が唯一前年のままとなるNSXにはリストリクター+0.5の救済措置が施されているとか。
その影響もあるのでしょうが、GT500クラスに5台いるNSXが1~4位と6位につけ、まさに上位を独占した格好に。

しかもポールポジションを獲得した「ARTA NSX」のタイムは1分49秒842と50秒の壁を突破。
このタイムをマークしたのは伊藤大輔選手ですが、自身が昨年マークしているレコードタイムは1分52秒663。
つまり、実に3秒近いタイムアップを果たしました。
ちなみにスーパー耐久のレコードは織戸学選手がポルシェでマークした2分11秒047。フォーミュラ系カテゴリーではFormula3(F3)のレコードが1分54秒790ですから、今回のタイムが如何に凄いかがお分かり頂けると思います。


では予選で上位を占めたGT500クラスのホンダ勢を最後にご紹介しておきましょう。

■1位(PP) No.8 「ARTA NSX」 伊藤大輔/R.ファーマン



■2位 No.32 「EPSON NSX」 L.デュバル/F.カルボーン



■3位 No.18 「TAKATA 童夢 NSX」 道上 龍/小暮卓史



■4位 No.17 「REAL NSX」 金石勝智/金石年弘



■6位 No.100 「RAYBRIG NSX」 D.シュワガー/細川慎弥




明日の決勝日も好天に恵まれそうです。
ただし気温は低いようなので、防寒着をお忘れ無く!
Posted at 2007/03/17 22:29:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記

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