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朝イチでクライアント氏と合流、首都高速～常磐自動車道と走って向かった先は栃木県のツインリンクもてぎ。

明日開催されるもてぎチャンピオンカップレースの第3戦を取材するための一泊二日の出張がスタートです。

レース前日の今日は練習走行日。
今回の第3戦では写真のポルシェカレラカップをはじめ、ツーリングカーとフォーミュラカー合わせて全7カテゴリーのレースが開催されます。

ツインリンクもてぎに到着してプレス受付を済ませた後は、コースサイドなどで写真撮影。


以前も紹介しましたが、ツインリンクもてぎはレース観戦はもちろん、ご家族連れでも一日楽しめる充実した施設。
特にもてぎチャンピオンカップレースは平常入場料のみでの観戦が可能ですし、様々なカテゴリーのレースを1日で楽しめますので、おすすめの一戦です。

日曜日は天気も良さそうなので、レース観戦やファンファンラボでのASIMOショー、ホンダコレクションホールでの名車見学など、ツインリンクもてぎでの休日を多くの方に楽しんでいただきたいと思います。


なお個人的には6年間頑張ってくれた社用車1号機(三菱ディアマンテ30M-SE)での最後の出張となるので、往復はいつもとはちょっと異なる特別な思いもある出張となりそうです。

今日はは6月29日。カレンダー上、6月はあと1日を残していますが、明日は土曜日となるので事務的にみると実質的に今日が2007年上半期の最終日。

ということで請求書発送などの事務作業がメインとなった一日。

作業をしながら思ったことは、月並みではありますが「月日の経つのは早いなぁ…」ということでした。

3月になってモータースポーツシーズンに本格的に突入してからというもの、掲載する写真を撮影したスーパー耐久の公開テストディをはじめとして、実に多くの競技会などを取材してきました。

そのため、毎週末の土・日曜日、場合によっては木曜日や金曜日から出張するというスケジュールが続いて今日に至っています。

そんなこともあって、今年は特に時間の経つのが早いこと。

気がつけば7月はもう目前、スケジュール的には来週には「Rally Hokkaido」や「十勝24時間レース」取材のために北海道に旅立ちます。

今後の予定を確認してみると、7月以降も11月半ばすぎまで毎週のように出張続きとなりそうな気配。
なんというか、あっと言う間にクリスマスや大晦日が来てしまいような勢いです。

忙しいのはとてもありがたいことですが、忙しさに"流されて"しまわないように気をつけなければ、と思った一日だったのでした。

朝一番で外出、向かった先は三菱東京UFJ銀行。

用向きは融資の申込み手続き。
ここ最近の懸案事項となっていた社用車1号機(三菱ディアマンテ30M-SE)代替え計画がいよいよ発動、次期車両を購入するための最終的な融資手続きを行った次第です。

2001年7月に走行3.3万kmの中古車で購入した現・1号機。
ちょっと珍しいMIVECエンジンを搭載したFFの最上級仕様、しかし車種的にはマイナーな部類に入るのでリーズナブルなお値段で購入できました。

以来、現在まで約6年。オドメーターの距離は既に17.8万kmを刻んでいますので、私が使った距離は実に14.5万km。
年間平均は2.4万km、しかし2001年いっぱいでサラリーマンを辞めてフリーランスとなり、本格的に活動をはじめた2003年以降は多いときで月に5000km近くを走ってきました。

三菱ディアマンテ30M-SEについては、また改めて別の機会に振り返ってみようと思いますが、この車での最後の出張は今週末のツインリンクもてぎということになりそうです。

そして次期車は販売店や三菱東京UFJ銀行のおかげもあって、なんとか北海道長期出張に間に合うタイミングでの納車となりそうです。

まぁそれにしても昨年も同じようなことをやったのですが、限られた時間の中で車を買うというのは面倒なものですね(^^;。
今回も車庫証明手続きや希望ナンバー申込み、各種書類の準備は自分で全てやりましたが、販売店の営業担当さんが「全部書類も用意されたんですか！」と驚かれていました。
やはり普通は販売店に任せるケースが多いのでしょうね。

今日は自動車保管場所証明、いわゆる「車庫証明」についてのお話しです。

この世に自動車が誕生したと同時に、言ってみれば"車庫"も誕生したわけです。

現在の日本においては「自動車の保管場所の確保等に関する法律」によって自動車を保有する者に対しては保管場所の確保を義務づけています。
そして新規登録(新車購入)や移転登録(中古車購入)、変更登録(住所変更など)に際しては「保管場所証明」を取得しなければなりません(一部適用除外地域を除)。
また、所有者や住所に変更がなくても保管場所(車庫)を変更した場合は「保管場所届出」が必要になります。
これらは登録車の場合ですが、軽自動車でもほぼ同じです。

さて、皆さんはご自身で保管場所証明申請手続きをされたことはありますか？

新車・中古車問わずこの手続きは販売店任せにされるケースが少なくないようですが、時間の自由が多少きくという方であれば、ぜひご自身でされてみてはいかがでしょうか。

手続きそのものはとても簡単。
まずは記入すべき書式を用意しますが、警察署でもらってきても良いですが最近ではインターネット上からダウンロード出来るようになりました。
例えば警視庁のサイトでは「申請様式一覧(自動車保管場所証明等)」というページで書式のほかに記載例も用意されているので便利です。

記入の仕方や申請手続方法については警視庁のサイトを参照していただくとして、今回話題にしたいのはこれら書式のうちの「保管場所使用承諾証明書」についてです。

この書式は自己所有ではない土地を車庫として使う場合に、土地の所有者の承諾を得ていることを証明するためのもの。
簡単に言えば月極駐車場を借りている場合や、有料・無料問わず賃貸住宅に付随する駐車場を使っている場合が当てはまります。

この書式を地主や管理している不動産業者に持って行き承諾を得ていることを証明する旨の内容に同意してもらって記名捺印してもらうのですが･･･。
その際に「車庫証明料」などという手数料をとられるケースが非常に多いのです。

その額もまちまちで2～3千円から、高いところでは駐車場賃料の1ヶ月分(1～2万円)というところまで！
単に記名捺印してもらうだけで、この手数料は"暴利"としか言いようがありませんよね。

しかし、実は借地の駐車場で保管場所証明を申請する場合に「保管場所使用承諾証明書」を使わない方法もあります。
それは駐車場や家屋の賃貸契約書を用いる方法です。これは警視庁をはじめ、全国どこの警察署でも認めてくれるはずの方法です。

要するに車庫にする土地を使う権利が申請者にあることを証明出来れば良いのですから、有効期限内の契約書でも問題はないわけです。
家屋に付随した駐車場所の場合は、家屋の賃貸契約に駐車場が含まれていることが明記されていればOKです。

あとは契約書の期限が切れていないこと。
また、分譲マンションの場合は管理組合の承諾が必要な場合もありますので、その際は管理組合の「保管場所使用承諾書」が必要となります。

余程のことがなければ、こうした契約書類のコピーを持参することで保管場所証明申請は警察署で受け付けてもらえるでしょう。
これだけのことで、場合によっては不動産業者に支払う1万円近い金額を節約できますし、手続きそのものを自分で行えば自動車販売店に支払う代行費用1～2万円を節約できるわけです。

ちなみに保管場所証明の手数料は2,100円＋500円です。


警察関係者の方に聞くところでは、警察署に「契約書のコピーでは車庫証明を発行しないでほしい。必ず保管場所使用承諾証明書のみを有効としてほしい」などと言ってくる不動産業者もあるそうです。
もちろん警察としては「そんなことは出来ません」と門前払いするそうですが。

そこまでする輩もいるのですから、不動産業者にとって「保管場所使用承諾証明」というのは濡れ手に粟の"美味しい"仕事なのでしょう。

先日、取材のために群馬県を日帰りした際のこと。

社用車1号機(三菱ディアマンテ30M-SE)にクライアントさんをお乗せして走っていたのですが、こんな質問をされました。

「これまでクルマで走った距離ってどのくらい？」

う～む、やさしいようで難しい質問ですな･･･。

まずは現在のメインカーである三菱ディアマンテ30M-SE。このクルマが手元に来たときのオドメーターは3.3万km、現在は17.8万kmですから差し引き14.5万km。

メインカーだけで追っていくと、その前のプジョー605 3.0SVは所有期間も1年ほどと短かったですし、当時は電車通勤のサラリーマンでしたから約1万kmというところでしょうか。

その前はランチアテーマ2.0 i.e.ターボ。これは北海道在住時代に0.3万kmしか走っていない状態で購入、北海道道の駅全制覇や夏期は往復毎日100kmの通勤に使ったりしていたので、走行距離はしめて8.5万kmほど。

さらにその前はシトロエンBX 19TRi、このクルマは購入時が約1.3万km、そこからオドメーターが12万kmほどを刻むまで乗りましたから私が走ったのは10.7万km。

そして最初のメインカーである日産シルビアQ'sが3.8万kmほど。

これでメインカーは終了。
あとは通勤用などで使っていたセカンドカーですが、なんだかんだでトータル10万km程度はいっていると思います。

これらを合計すると48.5万kmということになります。


まぁ"運転する"という行為で言えばこのほかにもレンタカーや広報車、サラリーマン時代は会社のクルマといろいろあるわけでして、これらも合計すれば万単位の距離にはなると思います。

かなり大雑把な計算ですが、これまでの生涯走行距離は50万kmくらい、というところでしょうか。
地球と月の間は約38.5万kmですから、間違いなく片道分は走破していると思います。