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2007年06月25日 イイね!

何度も書いていますが・・・。

何度も書いていますが・・・。今日のモータースポーツに関するニュースは、昨日決勝が行われたSUPER GT第4戦・セパンにおける「KONDO Racing」初優勝獲得に関するものが多かったですね。

今回、まさに近藤真彦監督にとっては悲願の優勝を獲得したわけですが、これまでモータースポーツに対して真摯に取り組んできた成果であると言えるでしょう。


さて、このニュースのほかに気になったものが。
それは「GT通算100戦記念イベント」を実施する、というもの。

現在、国内モータースポーツイベントで圧倒的な人気を誇るSUPER GT
その人気ぶりはレースはもちろん、平日の公開テストにも多くのファンが観戦に訪れている様子からも明らかです。
媒体露出も多く、テレビやCS放送、インターネットなどいろいろなところに情報が露出しています。

そんなSUPER GTの原点は1994年に発足した全日本GT選手権。
今のSUPER GT人気をみると俄かに信じられない話ですが、この全日本GT選手権は発足当初、その先行きを危ぶむ声が多く聴こえてきたものでした。
事実、発足当初は参戦台数も少なく、今のような盛り上がりは見られなかったのです。

しかし関係各位のご尽力もあって年々その存在感を増してきた全日本GT選手権。
2005年には現在のSUPER GTに形を変えましたが、その人気は衰えることを知らず、まさに現在の日本におけるモータースポーツの牽引役としてトップカテゴリーに君臨しています。

このSUPER GTは全日本GT選手権発足から数えて14年目、公式戦の開催回数が今シーズン最終戦でちょうど100戦目となるのです。
このことを記念して、7月28日に行われる第5戦以降、毎大会でファンサービスや記念イベントを実施していくと、GT-Aから発表されました。


こうしたファンサービスの実施や情報発信はファンとしてもチームなどのスポンサーとしても大歓迎でしょう。
特にスポンサーとしてはモータースポーツを通じて露出することはスポンサードしている上での最大の目的であり、露出機会を主催者やアソシエーションが設けることは義務であると言えるからです。


個人的にはあまりSUPER GTの現場に足を運ぶ機会は少ないのですが、今年は多く現場を訪れているラリーやジムカーナの世界でも、規模こそ違えど主催者がファンサービスをしようという姿勢を感じます。また、これらカテゴリーではチームや選手からもそうした熱意を感じます。

ファンあってこそのモータースポーツ、ファンがいてこそのスポンサー活動。
ファンを呼ぶには何をするべきか、どう知恵を絞って、必要に応じた予算を確保してコストをかけて、労力を注ぐか。

このブログでも何度も書いていますが、少なくとも全国を転戦するような内容のモータースポーツカテゴリーはスポンサー無しには成立しないのが現実ですから、プロモーション活動も主催者やアソシエーションにとっては義務といえるものです。

それを果たせないカテゴリーは自然淘汰されていくのがオチでしょう。
Posted at 2007/06/27 23:55:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記
2007年06月24日 イイね!

全日本ラリー選手権 第5戦・3 (宮崎 → 東京)

全日本ラリー選手権 第5戦・3 (宮崎 → 東京)早朝5時に日向市内のホテルベルフォート日向をチェックアウト。
このホテルはシングルルームでも部屋が広い!少々持て余し気味になるほどの広さですが、ならばデスクスペースがもうちょっと余裕があった方が便利なんですが・・・、という感じです。
もちろん高速無線LAN完備、VPNも使えるのでインターネット環境は良好でした。

小一時間走って「ひむかラリー'07 in 美郷」のサービスパークに到着。

この日はレグ2、短めのスペシャルステージ(SS)が5本行われます。
注目はトップ争い、レグ1をトップで終えた炭山裕矢選手と、2位の勝田範彦選手の差は僅か2.8秒。

レグ2最初のステージ、炭山選手はトップでスタートするため"砂利かき役"になってしまいます。
最初のSS7は勝田選手が制して逆転してトップに立ちましたが、SS9と10で伸び悩んで再び炭山選手がトップに。

迎えた最終SS11、ここで炭山選手がコースオフからマシンにダメージを負ってしまい、無難に走りきった勝田選手が最終的に1.1秒差でウィナーとなりました。

勝田選手はこれで今季4勝目、シリーズチャンピオン獲得に向けて大きく前進しました。

午後に行われた表彰式の模様を撮影してからは宮崎空港へと移動。
来るときに通った山道を避けて一旦日向市内まで出てから、国道10号線を南下するルートを選択。

今回のアシになってくれたマツダAZ-WAGONのインプレッションをしつつ、途中のポイントでディテール撮影。
ついでに「道の駅日向」に立ち寄ってお土産を調達、あとは一路宮崎空港まで。

搭乗時間まで軽くパソコンを開いて仕事をこなし、日本航空(JAL)MD-90の機内では爆睡モード。

久しぶりのMD-90、私はとてもそのスタイルが好きなナローボディ・リアエンジン・T字尾翼が特徴の機材ですが、やはり幹線を飛ぶワイドボディ機に乗り慣れると狭いですね(^^;。

無事に定刻通り雨の東京国際空港に到着、降機して携帯電話の電源を入れてメールチェックしてみると・・・。

今夜から明日にかけては劇的に忙しくなる予感に包まれましたのでした(@_@)。
Posted at 2007/06/27 23:21:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記
2007年06月23日 イイね!

全日本ラリー選手権 第5戦・2

全日本ラリー選手権 第5戦・2いよいよ今日から「ひむかラリー'07 in 美郷」の戦いがスタート。

ホテルを出ると、撮影ポイントとなるスペシャルステージ(SS)へと車を走らせます。

道順は主催者さんから配布される資料を基に、カーナビゲーションも併用してポイントを目指します。
もっとも林道の多くはカーナビゲーションにデータが入っていないので、ある程度のところまでナビ頼りで行って、その先は資料をみながら、という感じでの移動です。

移動路は荒れた砂利で、しかも崖っぷちの七曲がり&狭路という過酷なものもありましたが、慎重に走りきって撮影ポイントに到着。
ギャラリーステージは山深い場所であるにも関わらず、多くの観戦者がいて少々驚きました。
特にラリー初開催となる地元の皆さんが多く訪れ、ラリーマシンの迫力ある走りに歓声をあげていたのが印象的でした。

6本のSSで構成された初日レグ1を終えて、トップに立ったのは「クスコレーシング全日本ラリーチーム」の炭山裕矢選手と松井博和選手のコンビ。
これを2.8秒差で追うのが現在のシリーズリーダーである勝田範彦選手と北田稔選手のコンビです。
ここから36.5秒離れた3番手は奴田原文雄選手と小田切順之選手のディフェンディングチャンピオンコンビ。SS3まではトップでしたが、SS4でアクシデントにより残念ながら後退、そこから3番手まで挽回しました。

結果は最後までわかりませんが、現状のタイム差を見る限りでは明日のレグ2は炭山選手と勝田選手による一騎討ちの様相が色濃くなってきています。
昨年の第8戦キロロ以来となる優勝を炭山選手が飾るのか、それとも勢いに乗る勝田選手が逆転して今季4勝目を奪うのか。

明日は5本のSSで競われますが、今日よりはどのSSも短めの設定。
どんな結果になるのか、とても楽しみなところです。
Posted at 2007/06/23 23:57:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記
2007年06月22日 イイね!

全日本ラリー選手権 第5戦・1 (東京 → 宮崎)

全日本ラリー選手権 第5戦・1 (東京 → 宮崎)1時間半ほどの仮眠を経て、午前7時35分に東京国際空港を出発した日本航空(JAL)便で機上の人に。

向かった先は東国原英夫知事の誕生で一躍全国から脚光を浴びている宮崎県

今回の搭乗機は最新鋭の「ボーイング737-800」、しかも国際線仕様機材がたまたま充当されました。
運賃に1000円を追加して「class J」に搭乗しましたが、国際線仕様機材ということでシートはエグゼクティブクラスにあたる「JALスカイラックスシート」。
なんともラッキー、とても快適に過ごすことが出来ました。

定刻通りに宮崎空港に到着、空港内の総合案内所では写真のようにスタッフの女性が南国らしいコスチュームでのお出迎え。
やってきた送迎車で近くのマツダレンタカー営業所へ移動、予約しておいたレンタカーを受け取って、今回の取材対象である全日本ラリー選手権の第5戦「ひむかラリー'07 in 美郷」のサービスパークへと移動。

長く「ひえつきラリー」として開催されていた大会ですが、舞台となっていた椎葉村周辺が台風による甚大な被害を受けて、スペシャルステージ(SS)になっていた林道などは復旧の目処がたたない状態となってしまっています。

そこで隣の美郷町に拠点を移して名称も新たにされたこの大会。
まず最初に美郷町のラリー開催に向けた協力体制に敬服するとともに、長年に渡って九州での全日本ラリー選手権を支え続けてきた椎葉村が一日も早く台風の被害から全面復旧を果たすことを祈りたいと思います。

今日はレッキなどが行われましたが、曇りのち大雨、のち快晴というややこしい空模様。
そんな中で無事にレッキや車検が終わり、明日は激しい戦いの火蓋が切って落とされます。

夜にはメディアブリーフィングに参加、終了後は宿泊先まで小一時間の移動。
そしてようやくホテルにチェックイン、いくつか仕事を片づけてからシャワーでも浴びて早寝しようと思っているところです。
Posted at 2007/06/22 22:05:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記
2007年06月21日 イイね!

北海道ラムネ

北海道ラムネ先日、近所のスーパーで変わったラムネが売られていました。

どれも"北海道"を大きく謳っている商品です。

左は「北海道ハスカップラムネ」。中央は「北海道メロンラムネ」。
これらは小樽市にある野島製菓の製品です。

そして右は「北海道限定あさひやまどうぶつえん・ガラナラムネ」。これは旭川市の株式会社ほくみんから販売されています。

取り敢えず売られていた三種類を全てゲットして、試してみました。

ハスカップラムネはまぁまぁ。爽やか系です。

意外と美味しかったのはメロンラムネ。栓を開けると赤肉メロンの香りが強すぎるほどに漂います。
経験上、メロンを謳うドリンクは総じて"ハズレ"が多かったのですが、このラムネは香りこそ強いものの味はクセもなく、メロンの風味がしっかりあるなかなかのものでした。

ちなみにこの二つの製品は、昔ながらの瓶入りラムネです。

そして最後のガラナラムネ。
全国的に注目を集め続けている旭山動物園の名を冠していますが、特に必然性は感じられません・・・。
中身は北海道では馴染み深いガラナ味。

元々はアメリカから上陸してくる「コカ・コーラ」に対抗すべく、国内の飲料水製造メーカーが共同で開発したガラナドリンク。
しかしやはり"黒船"の威力は凄まじく、あっと言う間に全国が席巻されていったのです。ところが"黒船"の上陸が遅れた北海道では普及が進み、今でも愛飲者が多いことから製品も残っているということです。

このラムネ、飲んでみると普通の「ガラナジュース」です。
どこがラムネなのかは良くわかりません(^^;。


今回はたまたま近所のスーパーで仕入れましたが、全国あちらこちら出張で歩いてみると"定番のお土産"も良いですが、地元スーパーなどで売っているその土地ならではの商品を探すのも楽しいものですね。
Posted at 2007/06/21 22:17:58 | コメント(1) | トラックバック(0) | その他 | 日記

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