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NorthStarのブログ一覧

2007年06月20日 イイね!

東京 → 高崎 → 東京

東京 → 高崎 → 東京今日は日帰り取材を行う日。

午前9時に都内某所にてクライアント氏と合流、そのまま近くのランプから首都高速に入って5号線→外環道→関越道と走って群馬県の高崎市まで。

予定時刻に5分ほど遅れてしまったものの無事に到着した取材先では、クルマのディテール写真を撮影で約1時間。
その後、約1時間のインタビューを行って取材完了。

来た道を基本的に戻る形となるので関越道に入り、途中のサービスエリアで遅い昼食をはさんで東京へは夕方帰還。

ところで今回の取材往復での走行距離は380kmほど。
私にとっては全くどうということのない距離ですが、一般的なユーザーさんからすれば充分に長距離ドライブと言えるかもしれませんね。

やはり鈴鹿や仙台に"お隣感覚"でヒョイッと行けるようになっているのが異常なのか・・・。

そして移動の多くでは高速道路を使います。
料金の支払いは基本的に全てETC
今ではETC利用照会サービスから、利用証明書をオンラインで呼び出して印刷することも出来るので、経費精算も便利になりました。

ちなみに先月使った通行料金(高速・有料道)の合計は4万円ほど。
夜間移動も多いので、ETCによる割引効果はかなり出ているであろうと思います。
Posted at 2007/06/21 22:02:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記
2007年06月19日 イイね!

後席シートベルト着用義務化

後席シートベルト着用義務化先に改正道路交通法が成立し、後席におけるシートベルトの着用が義務化される運びとなりました。
もっとも施行は公布から一年以内となるので、話題になるのもしばらく先のことかもしれません。

今回の改正ではいくつかのポイントがありますが、今回はその中から「後席シートベルト装着義務化」についてのお話しです。

これまでシートベルトについては前席(一列目席)では一部の例外を除いて高速道路/一般道路問わず装着が義務とされてきています。
しかし二列目以降の後席については"努力目標"とされるに留まっていました。

近年、自動車関連団体などが実験などを行い、後席シートベルトの重要性を強くアピールするようになりました。
非装着で事故にあった場合、乗員が負うダメージが装着時よりも格段に大きいことは容易に想像できるところです。状況によっては衝撃によって車外に放出され、路面に激しく身体を叩きつけられたり、後続車に轢かれる可能性もあります。

また、衝撃で身体が大きく動くことは、シートベルト非装着の後席乗員そのものが一列目席など他の乗員に対する加害者になる場合もあります。

このように危険極まりない後席でのシートベルト非装着。
しかし政府発表のデータによると後席でのシートベルト着装率は10%にも満たないのが現状です。
しかも、その理由は1位が「前席と比べて着装しずらい」、2位は「着装すると窮屈」、3位は「面倒だから」と呆れる内容ばかり。

こうした背景から、今回の改正で高速道路においては後席もシートベルト着用が義務化されることになったのです。


ところでこの道路交通法改正に伴い、このようなニュースもありました。

●ベルト着用義務化に困惑 改正道交法で観光バス業界
東京新聞 2007年6月19日 9時38分

記事によると今回の改正に対してバス事業者の団体である社団法人 日本バス協会は高速観光バスをシートベルト着用義務化の対象外とするように警察庁に陳情したそうです。

しかし、これは少々納得がいきません。
最近もニュースで高速道路におけるバスの交通事故が報道されたことは記憶にあたらしいところです。
当然、道路を走っている以上は事故に巻き込まれる可能性もありますし、このところは激しい価格競争によってバス運転手の労働条件も過酷になっているという話もありますので、バス自身が事故を引き起こす可能性も充分にあるわけです。

ところが記事によると「厳密に適用すれば、カラオケやビデオ操作のためにすら席を立てなくなる」などという"屁理屈"としか思えない理由までを並べ立てて義務化回避を訴えているのです。

ここはむしろ航空法のようにバスやタクシーにおいて乗客に対してベルトの着用を明確に義務づけ、運転手の指示に従わない者に対しては乗車拒否や途中での降車命令を出せるような法整備をすべきではないでしょうか。


現在の日本はミニバンがファミリーカーの主流となり、休日の高速道路は背の高いルーミーな車であふれています。
しかしバスも同様かと思うのですが、室内空間に余裕のある車に乗ると、多くの人が「車」であることの意識が薄れ「居間」でくつろでいるかのような感覚を持ってしまうのではないでしょうか。

その証拠に、休日のミニバンでは走行中の車内で子供が遊び回っているという光景も良く目にします。
こうした状況で運転しているお父さんやお母さんも、よく野放しにしているものだと呆れてしまうわけですが。


自動車は本質的に危険なものです。
必要最低限の運転操作と法規について一度習得しただけで、あとは事実上終身に近い状態で運転免許証を手にすることが出来ます。
免許取得の過程や更新時にはありきたりな交通事故の悲惨さを見せられるだけで、本質的な車の危険性や物理的特性、運転技術の実践訓練は行われません。

そうしてステアリングを握る老若男女が、飛行機のように第三者の管制を受けるわけでも無く、道も速度も走り方も自由に移動しているわけです。

信号機や標識、法規など最低限のルールを守れば事故の多くは防げるでしょうが、数多走っている車の全てが守っているはずもなく、いつ・誰もが事故に遭遇する危険を持っているのです。

今回の法改正、後席シートベルトの着用義務化は遅きに失した感じがしなくもありません。
また高速道路に限定している点も納得いかないものです。

ぜひ早急に一般道路も含めた義務化に移行するとともに、行政・自動車メーカー・関係諸団体は後席シートベルトの重要性について広く徹底した周知活動を行ってほしいと思います。
もっとも、こうしたPR活動は本来は自動車雑誌も大々的に行うべきでしょうが・・・、期待するだけ無駄でしょう。
Posted at 2007/06/20 01:04:53 | コメント(1) | トラックバック(1) | 自動車全般 | 日記
2007年06月18日 イイね!

モーターグレーダ

モーターグレーダ今日は「はたらくくるま」をご紹介します。

皆さんは「モーターグレーダ」という車両(というか建機?)をご存じでしょうか?

写真の車両が「モーターグレーダ」です。
一般的に前1軸、後2軸を備え、運転操作席は車体の後部にあります。
そして背骨のような太い骨格が車体前部まであり、いわばこれがボディにあたります。

前後軸間にはブレードと呼ばれる板状の装備があります。
これを使って路面を削りならしたりするのが主な仕事。活躍の場は道路工事や宅地などの造成地となります。

しかしもうひとつ「除雪車」としても冬期は活躍します。
車体中央下部のブレードを使って排雪を行うほか、道路にできた"わだち"を削って走りやすい環境を整えたりもします。
また豪雪地域では車体最前部に大型の排雪板を取り付けたり、幅の広い道路用に車体側面にも排雪板を取り付けて、降雪時の初期段階から除雪作業に加わるケースも見られます。

そのため雪国では比較的、馴染みのある車両かもしれません。

写真は以前、コマツ(株式会社小松製作所)コマツテクノセンタを取材した際に撮影したもの。

このグレーダを操っているのはなんと若い女性。
最近の建設機械は非力な女性でも操縦技術を磨くことで一線で活躍できるような省力化が進められています。

ちなみにグレーダは建設機械の中でも特に操作が難しいとされてきました。
走行させるための"操縦"はもちろん、同時にオペレーターはブレードの「押しつけ力」や「切削角」を長年の経験と勘を頼りに常時最適となるように"操作"して、地面をフラットにしていたのです。
現在では技術も進化し、ブレードの自動制御装置も一般的になってきました。

グレーダに限りませんが、武骨なイメージの強い建設機械も最近は電子頭脳化が進んでいます。


ところでグレーダといえば「こんなミニチュアカー」もあります。
実はかなり欲しかったりもしているのですが・・・(^^;。
Posted at 2007/06/20 00:15:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2007年06月17日 イイね!

三次元感覚

三次元感覚今日は国内ではツインリンクもてぎで「もてぎEnjoy耐久レース(Joy耐)」が開催されています。
このレースも'01年の第1回から数えること7回目。すっかり名物として定着した参加型モータースポーツイベントです。

参加者の顔ぶれは幅広く、アマチュアチームからプロドライバーを擁するチーム、自動車メーカーによる接待チーム(?)までいろいろです。


しかし私は今年は現場に行かずに日曜日を過ごすことにしました。
去る3月半ばから毎週末全国どこかしらに取材出張を続けてきましたが、今日は無理せず久しぶりに東京でゆっくり過ごす日曜日です。


そんな中でちょっとゲーム機に手を出してみました。
うちの社員が手に入れた「PSP(PlayStation Portable)」を持ってきたので、借りてみることに。

ゲームソフトは3つありましたが、その中から「ACE COMBAT」をチョイス。
戦闘機を操って与えられたミッションをこなしていくシューティングゲームです。

初めて「PSP(PlayStation Portable)」を体験してみましたが、全体的な操作性はそんなに悪くもない感じがします。

画像処理や音声もなかなかクリア。
しかし起動や終了、ディスクのロードに思った以上の時間を要するのは、時としてイライラしますね。
携帯型ゲーム機は「思い立った時にすぐ楽しめる」ようでなければ、魅力が半減してしまうという感じです。

久しぶりにゲーム、それもシューティング系をやってみましたが、取り敢えずは自分自身の三次元的な空間認識力がそんなに衰えていないことに一安心。

もちろんゲームというバーチャルな世界での話ですが、過去に航空関連のライセンスを取得したこともある自分としては、その方面の能力(?)がまだ残っていそうなことが嬉しかったのでした(^^;。
Posted at 2007/06/18 21:08:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記
2007年06月16日 イイね!

次期社用車1号機リサーチ

次期社用車1号機リサーチなんと今週末は約3ヶ月ぶりに取材出張がありません。
いや~、出張がないと一週間は長く余裕のあるものですねぇ(^^)。

ということで朝から天気も良かったので社員を伴って外出してみることに。
行き先はディーラー系の中古車販売店。
ネットで見つけた「社用車1号機」の代替え候補車両のチェックです。

車齢11年目、走行距離18万キロに達しようとしている現在の社用車1号機(三菱ディアマンテ30M-SE)ですが、まだまだ乗れるとは言っても経年劣化の影響は無きにしも非ず。

7月で車検を迎えるので、今回はかなり真剣に代替えすべきが否かを検討しています。

そこでネット上で条件的に適合する代替え候補車両が見つかったことから実車確認に行ってみることに。
程度や装備、使い勝手などの実車確認はもちろんですが、自分自身が候補車に触れてみて「買い換えよう!」という気分になるかを確かめたかったのが本音のところ。

今回の候補車種は2つありますが、ともに長距離を取材などで乗った経験はあるので、車種としての基本的なフィーリングは掴んでいます。

ですが中古車購入を検討しているので、やはり個体としてどんなものかのチェックは欠かせません。

結果的に使い勝手で言えば、まぁそんなに不満は出ないという印象。
特にトランクルームの使い勝手が気になっており、最近主流となっている「短いトランクデッキ(=開口部の前後長が短い)」がどんなものかと思いましたが、容量的には充分ですし荷役性もまずまず取材機材などの積み下ろしで問題はないかと判断できました。

私の場合は価格面では単に"お値段"の高い安いではなく、商品に対するバリュー・フォー・マネー度で判断します。
ゆえにA車は300万円でも出す気になるが、B車では150万円しか出す気にならない、といった感じ。
今回の2車種はともに価格的には実車確認をして満足出来る内容であると確認できました。

しかし、実車を前にしてもいまひとつ「車を買うというワクワク・ドキドキ感」は生まれてきません。
まぁ、車は仕事などで使う"道具"と割り切っているからでしょうか・・・。

今回の2車種も感覚的に「欲しい」という感じではなく、諸条件を突き詰めて選出したわけでして・・・。

取り敢えず週明けには代替えするか否かの結論を出すことになりそうです。
Posted at 2007/06/17 16:35:28 | コメント(1) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記

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