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2007年06月15日 イイね!

お弁当

お弁当昨日は多めに睡眠をとった一日でありました。
特に夜は夕食後それほど間を置かずして爆睡。そして日付が変わるころにおもむろに活動再開。
そこから制作作業などをブッ通して続けて金曜日の夕食の時間を迎えました。

ところで作業をしていた深夜(というか早朝)に、先の北海道出張で購入してそのまま持ち帰っていたものを食しました。

北海道民にはお馴染み、マルちゃん(東洋水産)がリリースしている「やきそば弁当」です。

これは北海道限定で販売されているインスタントのカップ焼きそば。1975年発売開始、それこそ子供の頃から慣れ親しんだ味です。

特徴は「中華スープ」がついていること。カップ焼きそばは麺を戻すために使ったお湯を捨てますが、この残り湯を使って粉末のスープを溶かして「中華スープ」として飲める、というものです。

もちろん今回も正統な食し方として「中華スープ」付きでいただきました。
でも北海道で頻繁に食べていたころは毎度毎度「中華スープ」を作るわけでなく、気がつくとキッチンにある食器棚の引き出しなどに大量の「中華スープの粉末袋」が溜まっていたりしたものです。

北海道ではカップのインスタント麺についてはマルちゃん(東洋水産)のシェアが非常に高く、カップタイプの焼きそばでは「やきそば弁当」が圧倒的な人気を誇っています。

特に名物とか言う類のものではないですが、こうした"慣れ親しんだ身近な味"が食べられないことが、北海道から東京に居を移した頃は困り事でした。
ゆえに出張で北海道を訪れた際には、必ず一度は買って食べたものです。

現在は東京でも有楽町駅前にある「北海道どさんこプラザ」で購入することができます。
ちなみにここでは帯広銘菓・柳月の「三方六」も購入できますのでお薦めのスポットです。

また6月5日から25日まで「FamilyMart」では「DOSANKO FESTA '07」を行っており、「やきそば弁当」をはじめとした北海道ならではの商品を購入することができます。

うーむ、ガラナはキリンよりも小原の方がいいなぁ・・・。
Posted at 2007/06/15 20:56:13 | コメント(2) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2007年06月14日 イイね!

遠距離出張時のアシ(ラリー取材編)

遠距離出張時のアシ(ラリー取材編)またまた次ぎなる取材出張に向けての手配作業を行いました。

その出張先とは昨今話題の宮崎県
6月22日から24日にかけて美郷町周辺では全日本ラリー選手権の第5戦「ひむかラリー'07 in 美郷」が開催されます。

この大会を取材するべく、諸々の手配を実施。
まずは飛行機、これは無事に往復ともに日本航空(JAL)で便を確保。
次ぎに宿泊。こちらもクライアント関係者と同じビジネルホテルを確保。今年から日本航空(JAL)が始めた国内ホテル予約サービスはかなり重宝しています。マイルも溜まりますしね(^^)。

そして最後に手配したのがレンタカー。
大半の取材出張を自走で行く私でも、さすがに短期の九州や北海道出張ではレンタカーのお世話になります。

そこで悩むのがどこのレンタカー会社で、どの車種を借りることにするか。
もちろん取材経費の制限がありますが、それでも結構いろいろな車種が選択肢として挙げられるものです。

先日の北海道における全日本ジムカーナ取材では日産レンタカーNOTEを借りてみました。

NOTEには乗った経験はあったのですが、今回なんとなく改めて乗ってみたくなった次第。
特に気になっていたのが走行距離を重ねたときのCVTの状態でしたが、5万kmをオドメーターが刻んだ個体であっても何ら問題ない走りを見せてくれました。

そして今回はマツダレンタカーを使ってみることに。
そうそう、ラリー取材といえば今季開幕戦の「ツール・ド・唐津」では一度乗ってみようと思っていたスズキスイフトを借りるべく、ニッポンレンタカーを使いました。

これがやはり大失敗。
車の状態はあまり芳しくない上に、貸出時にロクに洗車すらされていない。

しかもラリー取材という特殊な使い方においては装着されていたcarrozzeriaの「Air Navi」がクセ者でした。
このナビ、通信機能を有していて随時サーバと通信することで最新の地図情報を得るというものです。

常に最新の情報があるというのは、一般的に考えるとレンタカーなどではありがたい装備、のはず。

しかし。

通信そのものは「au」のインフラを介しているのですが、携帯電話などと同様に場所によっては"圏外"となってしまうのです。
しかも、このナビは地図情報の入ったメディアを有さず全ての情報を通信で得る仕組みなので、"圏外"になるとルート設定も案内もしてくれないのです・・・。

唐津の山中で取材を終えてサービスパークへ帰ろうとナビを操作して、
「圏外なのでルート設定をできません」と表示されたときの落ち込みようと絶望感といったら・・・。
(ま、実際は走行軌跡が残っているのでそれを辿れますし、それほど難しい道のりでもなかったので無事に帰れましたが)

ということで、個人的には申し訳ないですが、特に九州での取材においては極力ニッポンレンタカーを使わないようにするつもりです。

以前は何故か福岡空港にあるレンタカー会社の営業所は、ほとんどが20時で閉店するというやる気のなさ、その中で、ニッポンレンタカーだけが遅くまで営業していたので利用してきましたが、今では他社も22時まで営業している店舗もあるようですしね。


ということで(?)フォトギャラリーに、6月1日~3日に開催された「MSCC Tokyo Rally」で撮影した写真を掲載しました。
Posted at 2007/06/15 14:09:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記
2007年06月13日 イイね!

24時間レースの季節

24時間レースの季節先週から今週にかけては「ふたつの24時間耐久レース」が行われます。

ひとつは既に終了していますが、6月9日から10日にかけてドイツで行われた「ニュルブルクリンク24時間レース」。

"世界最大の草レース"などとも表現されるこのレース、実に多種多彩なクルマたちが参加しています。
メーカーワークス体制の本格的なレーシングカーから、コンパクトカーをベースとしたプライベーターチームまで、まさにツーリングカー(ハコ車)の一大イベントと言えそうです。

日本からの多くの選手が参戦したようですが、中でも注目を集めたのは昨年は参戦を休止していた「FALKEN MOTORSPORTS」がニュルに帰って来たことでしょう。
マシンもスカイラインGT-RからフェアレディZへとスイッチ、田中哲也選手星野一樹選手らがステアリングを握りました。

戦いの方は残念ながらトラブルに見舞われてしまったようですが、総合34位/クラス11位でチェッカードフラッグを受けることには成功したようです。


そしてもうひとつ、6月16日から17日にはフランスで「第75回ル・マン24時間レース」が開催されます。

こちらは言わずと知れた伝統の一戦。
予選でトップタイムをマークしたのは「プジョー908」、これに「アウディR10」が続いていますが、これらはともにディーゼルエンジンを搭載しています。

ところで私は「ル・マン24時間レース」には2004年に取材で訪れた経験があります。
とにかくそのスケールの大きさ、そして何よりも75回という歴史が地域にモータースポーツを文化としてしっかり根付かせているということを肌で感じてきました。

あと1ヶ月後には日本でも第14回を迎える「十勝24時間レース」が開催されます。

まだまだ"伝統の一戦"という言葉を冠するまでは至りませんが、今年は史上初めて海外からの遠征組が、これまた史上初めてとなるディーゼルエンジン車で参戦してきます。

この「十勝24時間レース」、そして先日記者発表会が催されたFIA世界ラリー選手権(WRC)の一戦「ラリージャパン」、さらにアジア・パシフィックラリー選手権(APRC)の一戦であり全日本ラリー選手権のシリーズ戦でもある「ラリー北海道」と、北海道十勝地方では実に多彩な国際モータースポーツイベントが開催されます。

今や日本におけるモータースポーツの新たなメッカ、という表現を使っても、あながち間違ってはいないような感じもしています。
Posted at 2007/06/15 13:33:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記
2007年06月12日 イイね!

三代目・スバルインプレッサ (2)

三代目・スバルインプレッサ (2)前回に続いて三代目にモデルチェンジしたスバルインプレッサのご紹介。

こうしてリアから見ると、これまでスバルインプレッサに対して持っていた固定概念を覆されたような感じがします。
取材会場では二代目インプレッサで来場した報道関係者もいたのですが、二代目と三代目を並べてみると、なんとも言えないツーショットになったのでした。

ところで今回の三代目、ラインナップを詳しくご紹介するとボディタイプは5ドアハッチバックのみ。
エンジンは水平対向4気筒、排気量1500/2000/2000ターボの3種類をラインナップしています。
グレード類別と価格は次の通り。

・S-GTスポーツパッケージ
 2000cc DOHC ツインスクロールターボエンジン
 AWD(4WD)/4AT 2,593,500円  AWD(4WD)/5MT 2,541,000円
・S-GT
 2000cc DOHC ツインスクロールターボエンジン
 AWD(4WD)/4AT 2,520,000円  AWD(4WD)/5MT 2,467,500円

・20S
 2000cc SOHC
 AWD(4WD)/4AT 1,942,500円

・15S
 1500cc DOHC
 AWD(4WD)/4AT 1,669,500円  AWD(4WD)/5MT 1,617,000円
 2WD(FF) /4AT 1,512,000円  2WD(FF) /5MT 1,459,000円


ライバル車種としては「トヨタオーリス」や「日産ティーダ」、「マツダアクセラ」といったあたりが思い浮かびます。

トヨタオーリス」はトヨタブランドの圧倒的な強さがあります。
日産ティーダ」は独特のインテリアが醸しだす雰囲気が特に女性に好まれているようです。
マツダアクセラ」は走りのイメージを訴求、若々しさが魅力。

こうしたライバル達に対するスバルインプレッサの魅力とは何なのでしょうか。

なお、ボディ類別的にはステーションワゴンとなる「トヨタカローラフィールダー」、「日産ウィングロード」、「ホンダエアウェイブ」などもライバルとして挙げておいて良いかと思います。

突き詰めれば積載性能的にはステーションワゴンの方が上ですが、フラットな床面や手軽に分割可倒出来るリアシートを有するスバルインプレッサのユーティリティ性能もなかなかのもので、ごく普通の日常ユースにおいては充分な能力を有しているからです。

なお購入時には安全装備品の車種毎の差異に注意すべきです。
例えば後席中央のシートベルトが2点式なのか、それともキチンと3点式が装備されているのか、など。

私個人としてはセールス的には日本国内で苦戦を強いられてしまうのではないかと懸念しているのですが、果たしてどのような売れ行きを長期的に示してくれるのか注目していきたいと思います。
最後にほんの僅かだけ触れての印象としては1500ccエンジン車が私としてはベストバリューという印象でした。
2007年06月11日 イイね!

三代目・スバルインプレッサ (1) (朝霧高原 → 東京)

三代目・スバルインプレッサ (1) (朝霧高原 → 東京)今日は終日、朝霧高原において取材。

取材対象は先に三代目へと生まれ変わったスバルインプレッサです。

それまでの「レオーネ」の後を受けて初代インプレッサが誕生してから早15年の歳月が流れました。
二度目のフルモデルチェンジとなる今回、最大のトピックは日本市場に投入されるボディ形状が5ドアハッチバックのみで発売された点。
将来的には4ドアセダンの投入も予想できるところですが、先代まで"スポーツワゴン"が存在してはいたというものの、ハッチバックボディに絞った戦略展開がどのような結果を生むのかは注目すべきところです。

外見は既に日本での発表前に北米などで公にされていましたが、アクはこれまでよりも弱められた印象です。
全車3ナンバーサイズに"肥大化"を果たしましたので、日本ではコンパクトハッチバックという感じのカテゴライズには当てはまらないでしょう。

ホイールベースが延長され、全幅も拡がったので室内はとてもルーミーです。リアシートを含めて、大人4人が快適に移動することができる室内空間が用意されています。
また、リアドアの開口角度は90度近くとなっているので乗降性能はもちろん、リアシートにチャイルドシートを装着した時なども便利でしょう。
但しリアシートの縁を丸めたラウンド形状として乗降性を向上させていますが、長時間の着座では太股が疲れてしまうのではないかという懸念があります。また、ホイルベース延長により前後方向のドア開口部が拡がってはいますが、サイドシル段差が高めなので格段に乗り降りしやすいクルマ、とまでは言えないという印象です。

全体的にマイルドさを強調し、ワンランク上の高級感を手にした感じのあるスバルインプレッサ
「WRXシリーズ」に代表されるモータースポーツイメージの強い車種ですが、今回の三代目登場に際しては「WRX」はリリースされていません。

もっともベーシックモデルが高い完成度をもち、かつセールス的に成功して初めてモータースポーツ向けグレードも成立するわけですから、まずはガラリと様相を変えた三代目が市場でどのように受け入れられるのかをしばらくはじっくり見守っていきたいところですね。

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各種取材やウェブサイトを中心とした制作業務を行なっています。 主なテリトリーは自動車/モータースポーツ、飛行機などの交通関係。 自動車は乗用車からトラッ...
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