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2007年07月07日 イイね!

Rally Hokkaido(全日本ラリー選手権 第6戦)・2

Rally Hokkaido(全日本ラリー選手権 第6戦)・2いよいよ今日から「Rally Hokkaido」の競技がスタート。

今日明日の二日間で計16のスペシャルステージ(SS)が設定されており、その距離は全部で232.42km。
さらに"リエゾン"と呼ばれる移動区間は一般公道を走行しますが、これも競技の中に含まれますので全体の総走行距離は1033.92kmにも及ぶ、国際大会らしいビッグスケールの一戦です。

舞台は十勝地方北部となり、陸別町の「陸別サーキット」などはギャラリーステージとして一般のファンが迫力ある走りを間近に観戦することも可能です。

今日はリエゾン風景と、陸別サーキットなどでのSS走行シーンを撮影。

ラリーの取材はサーキットレースと異なり、取材する側もそれなりの距離を走ります。また、上手く取材スケジュールを組み立てて内容を構築しないと、肝心の場面に間に合わなかったり、逆に時間が余ってしまったりと難しいものです。

ところでSS観戦もラリーの醍醐味ではありますが、ぜひ地元の皆さんにはより気軽にラリーマシンを間近にしていただきたいと思います。

それは"リエゾン"区間。

サービスパークとSS間や、SS間同士を移動するラリーマシンは、他の車と一緒に一般公道を走行します。
つまりタイミングさえ合えばラリーマシンの直後を一緒に走行することも可能ということです。

リエゾン区間となっているルートの沿道にお住まいの方はもちろん、遠方などから観戦に来られる方もぜひ沿道で通過するラリーマシンに声援を送ってあげてください。

乗っているクルーの多くは、応援しているファンに対して手を振ってくれたりして応えてくれます。
走行している速度はSSに比べて圧倒的に低いので、写真撮影も比較的容易。なにしろ普通の車と一緒に目の前の道を走っていくのですから、携帯電話のカメラなどでも撮影はしやすいでしょう。

競技一日目は無事終了、明日は優勝争いも一層白熱するでしょうから、ぜひ選手の皆さんに温かい声援をお願いします。
Posted at 2007/07/07 23:36:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記
2007年07月06日 イイね!

Rally Hokkaido(全日本ラリー選手権 第6戦)・1 (小樽 → 帯広)

Rally Hokkaido(全日本ラリー選手権 第6戦)・1 (小樽 → 帯広)早朝4時30分に新日本海フェリーの「らいらっく」が小樽港に接岸。
久しぶりに降り立った北海道は雨模様でした。しかし天気は回復傾向にあり、札幌市内を抜ける頃には止んで晴れ間も見えるほどに。

札幌市内でパソコンを開いてサーバへのアップ作業やメールの処理を30分ほどで片づけてから、一路帯広へ。

予定通りにお昼ころに帯広入り、タイミング良く関係者から到着の時間を尋ねる電話もあったことから帯広の隣、音更町にある「Rally Hokkaido」のサービスパークへと向かいます。

Rally Hokkaido」はアジア・パシフィック・ラリー選手権の一戦として開催される国際大会であると同時に、全日本ラリー選手権の第6戦という位置づけでもあります。

サービスパーク到着後はメディア受付などの手続きを済ませて、その後は関係者と情報交換。

そして夕方にはセレモニアルスタートやラリーショーが行われる「帯広競馬場」へと移動します。

ここは一時、"ばんえい競馬"の存廃問題で全国から注目を集めた地。
結果的に帯広市のみで開催を継続することになり、新たなプロモーション活動も積極的に行われています。

今回の「Rally Hokkaido」では出場全車が集合、セレモニアルスタートを前にマシンやクルーたちとファンが触れ合うことの出来る「ラリーショー」の会場となりました。

実は私、帯広に長年住んでいましたが、「帯広競馬場」の中に入ったのは今回が初めてです。

会場には多くの市民が訪れ、テレビや新聞などの取材陣も多く、大変盛り上がっていました。
ショーとしてはラリードライバーが"ばんえい競馬"を体験するアトラクションも。
また、セレモニアルスタート前には多数の花火も打ち上げられ、盛り上がりは最高潮に。

そして個人的に一番驚いたのは、参加各車のスタートを前に写真の車がスタートランプに登ったことです。

三菱ギャラン・フォルティス。
既にこの秋から日本でも発売開始とアナウンスされている新型車、話題の次期ランサーエボリューションもこの車をベースとして開発されます。

自動車メーカーが発売前のプロトタイプをこのような形で一般公開することは大変珍しく、多くの観客から注目を集めておりました。

その後、全参加車両がスタートランプに立って1台ずつ紹介され、いよいよ「Rally Hokkaido」が本格的に開幕。

明日からの二日間、主に北十勝方面を舞台に、熱戦が繰り広げられます。
Posted at 2007/07/07 23:18:18 | コメント(2) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記
2007年07月05日 イイね!

東京 → 新潟 → 小樽

東京 → 新潟 → 小樽いよいよ毎年夏の恒例行事となった長期北海道出張がスタート。
午前1時に東京を出発、まずは新潟港を目指します。

東京から新潟へは関越自動車道を走りますが、去る6月23日に圏央道(首都圏中央連絡自動車道)が中央高速道路と接続したので、町田市からは国道16号線を北上して八王子へと走り、中央~圏央道~関越道とリレー。
これがなかなかスムーズに走れて、関越道へのアクセスが格段に良好になったことを実感しました。

関越道では途中で雷雨に降られながらも淡々と走行、午前6時すぎに新潟港に到着。

しばし時間を潰してから受付開始と同時にフェリーへの乗船手続を済ませ、9時すぎに車ごとフェリーに乗り込みます。

今回乗船したのは新日本海フェリーの「らいらっく」。
繁忙期前なので定員に満たない人数での利用でも個室貸切料金がかからないので、今回は2人部屋を予約していました。

乗船後、まずは徹夜でここまで来ているので4時間ほどお昼寝。
出港は10時30分、14時すぎに起きてからはパソコンを開いて夜までお仕事。こうして仕事をするためには電源を確保できて静かな環境で集中できる個室が必須、という次第です。

無事に仕事を終えたのは23時、あとは携帯電話も圏外ですしもちろんインターネットにも接続出来ないので、午前4時30分の小樽港到着まで再び眠ることにしたのでした。
Posted at 2007/07/07 00:08:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記
2007年07月04日 イイね!

変化の一日

変化の一日ここ数カ月の懸案事項を一気にクリアした一日となりました。

ひとつめは社用車1号機の代替え。
諸々の事務手続きなどを無事に終えて、ようやく二代目となる社用車1号機が納車となりました。

二代目に選定したのは日産フーガ350XV。

詳細は改めて記しますが、仕事での使い方を第一に考えて必要とされる条件を満たしていることと、気に入ったグレード・装備・ボディカラーで価格面の折り合いがつく内容の個体を見つけたことが代替えに踏み切った理由です。

日産フーガについては昨年4月のエントリにたまたま試乗した内容のレポートを掲載しました。

この時も記したのですが、私個人としては一般的に人気のあるGT系ではなく、XV系に絞って中古車をリサーチしていました。
どうしてもLEDの丸テールに馴染めないためなのですが、今回は絶妙なタイミングで350XVの中古に巡り合いました。

年間3~4万km、全国を走る身としては信頼性や保証の充実も重要な選択要素になりますが、今回の個体は日産自動車系販売会社の扱いゆえ、有料オプションも含めて充実した保証内容を確保できたことも決めてのひとつになりました。

お昼に販売会社に赴き、新・社用車1号機を引き取り。
そして6年間頑張ってくれた旧・社用車1号機(三菱ディアマンテ30M-SE)とのお別れとなりました。
このクルマについても総評をいずれ記そうと思いますが、取り敢えずは良く働いてくれました。
全国47都道府県中、沖縄は別にしても北陸三県(石川・富山・福井)に足を踏み入れられなかったことが最後に悔やまれるところです。


事務所に帰ってからは、北海道長期出張を前に片づけなければならない仕事を超特急で進めます。
十勝毎日新聞に掲載される「第14回 十勝24時間レース」の紹介記事、今回は話題性が豊富なので少々多めの文量となってしまいました・・・。

一段落ついてからは最終的な荷造り。
さすがに長期の出張なので、いつもの機材はもちろんですが持ち歩く衣服の量も多くて大変です。


そして懸案事項の二つ目を出張に出る前にクリアにしていきます。
それは長年にわたって制作・運用してきたスーパー耐久シリーズに関する情報ウェブサイト「The Super-Taikyu Race」の一時掲載休止。

2000年3月にオープンさせましたから、実に7年間の制作・運用となりました。
このサイトについては本当に多くのスーパー耐久ファンの皆さんからご支持をいただき、制作にあたっては参戦するチームやドライバー、関係企業各位に多大なるご支援とご協力をいただきました。

ここに厚く御礼申し上げます。

またいつか、制作・運用体制がきちんと整うなどしたら再開させようという思いはありますので、その時期が来たらお知らせさせていただこうと思います。


間もなく日付が7月5日に変わります。
日付が変わって間もなくすると、まずは新潟港に向けて新・社用車1号機を走らせることになります。
Posted at 2007/07/04 23:45:12 | コメント(2) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記
2007年07月03日 イイね!

十勝24時間レース・エントリー発表

十勝24時間レース・エントリー発表いよいよ7月15日-16日に決勝が行われる「第14回 十勝24時間レース」のエントリーが発表になりました。

参加台数、総勢37台。
昨年に続いて参戦するハイブリッドレーシングマシンはSUPER GTを戦ったスープラにベースをスイッチ、レース専用の機構を搭載することで飛躍的に性能を高めていると予想されます。

そしてバイオディーゼルで走るマシンや、ポルシェ勢など、史上初めて海外からの遠征組を3台迎えることになりました。
さらにバイオ燃料という点では、地元・十勝からもバイオエタノールを混合したガソリンで走るマシンが参戦。

"ハイブリッド"、"バイオフューエル"、"ディーゼル"と、世界的にも注目を集めている環境に優しいクルマたちが同じレーシングステージで24時間の長丁場を戦います。

今回の大会は「十勝24時間レース」が大きな節目を迎えたことを現していると思います。

それは"日本における自動車の進化と24時間レースの新たな関係の構築"。

24時間レースと言えばフランスで開催される「ル・マン24時間レース」が世界的にも有名ですが、実はこのレースも開催初期はフランス国内のチームが参戦するだけの比較的地味な大会だったのです。

しかし、モータリゼーションの発達とタイミングが符号、過酷な24時間耐久を技術開発の場として活用する自動車メーカーが現れました。
そして好成績をおさめると、参戦は営業宣伝にも効果的であると認識されるようになり、多くの自動車メーカーが参戦することで「ル・マン24時間レース」は一躍国際的な大舞台となったのです。

環境問題とモータースポーツは相反する関係に捕えられがちですが、自動車の環境性能向上と走行性能向上、それらを両立させるための技術開発の場として「十勝24時間レース」が世界的な注目を集めるようになるかもしれません。


ところで今年もウチの事務所では「十勝24時間レース・公式サイト」の制作運用を行ってきています。
合わせて「第14回 十勝24時間レース・公式ブログ」も制作運用しておりますが、レースウィークの木曜日くらいからは現地からの最新情報をお届けして行く予定です。
もちろん決勝中はレースの途中経過や様々な情報をお届けして参りますので、ぜひご覧ください。
なお、「第14回 十勝24時間レース・公式ブログ」は携帯電話からもご覧いただけますので、現地で観戦されるという方も情報ソースとしてご活用ください。
Posted at 2007/07/04 10:17:35 | コメント(3) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記

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