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2008年06月20日 イイね!

水ようかんは冬期限定!?

水ようかんは冬期限定!?スーパー耐久明けの一週間はデスクワーク続き。
ということで引き籠もりな日々が続いていますが、今日は社員嬢が外出した際に購入してきた"和菓子"がおやつとして振る舞われました。

ちなみに"3時のおやつ"と良く言われる「おやつ」の語源には諸説あるようですが、有力と言われるのが「八つ時に食べるから"おやつ"」というもの。
時代劇や落語でお馴染みですが、江戸時代は12時を「九つ」、6時を「六つ」と現し、12~6時の間は2時間刻みで「八つ(=2時)」「七つ(=4時)」、6時~12時は「五つ(=8時)」「四つ(=10時)」としていました。

つまり現在の2時にあたる「八つ」に食べるから「おやつ」。江戸時代の初期は朝・夕の一日二食という習慣だったそうで、ちょうど小腹が空いたところで食べるのに良いタイミングだったのでしょう。

さて、話は戻って、ウチの事務所で出されたおやつ。
それは「水ようかん」でした。カレンダーも6月下旬、徐々に暑さが感じられるようになってきましたが、一足先に涼菓を味わうことになりました。

ところで食べながらふと思ったのは「"普通のようかん"と"水ようかん"は何が違うのか?」ということ。この点は料理を得意とする社員嬢からも明快に回答を得たのですが、興味が沸いたのでネット上でも調べてみることに。

要するに"普通のようかん"よりも水分を多くして作ったものが"水ようかん"という結論だったのですが、それよりも興味深い事実を発見したのです!

なんと福井県京都府石川県などの一部では、水ようかんは「冬のお菓子」として親しまれているというのです。
一般的に"水ようかん"といえば夏の暑い盛りに、キリリと冷やしてガラスの器に盛り、見た目の涼も感じながらいただくお菓子という認識。しかし前述の地方では少々様子が異なるようです。

そこで更に調べてみると、水ようかんで有名な福井県の「えがわ」というお菓子屋さんのサイトに行き着きました。
そこに記されているのは「毎年11月1日から3月31日までの期間限定で販売致しております。」という文字。
完全に福井県では水ようかんは"冬のお菓子"なんですね~。

さらに調べると、福井県の水ようかんは黒砂糖を用いて、独特の柔らかい口当たりに仕上がっているのだとか。
これは・・・、食べてみたいじゃないですか!!

ということで、この冬は私にとって未踏の地であり続けた福井県に水ようかんを求める旅を行うことが決定したのでした(^^;。

そうそう、冬に水ようかん、思えばなんとなく判るような気がします。北海道でも暖房を効かせた室内でアイスクリームを"美味しい"と食べる機会が多いですからね・・・。
 
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Posted at 2008/06/22 17:33:50 | コメント(2) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2008年06月19日 イイね!

注目を集めつつあるディーゼル車

注目を集めつつあるディーゼル車既に報道では7月に入るとまたも石油大手元売り各社が卸価格を引き上げ、レギュラーガソリンの市場価格は史上初となる180円台突入も現実となりそうな気配です。

石油製品価格の高騰は、感覚が麻痺してしまうほどの勢い。ガソリンスタンドでは「レギュラー単価が200円を突破すると、価格表示の電光掲示板の"百の位"に"2"を表示出来ないので、どうしたものか」という話が、冗談ではなく語られるようになってきました。

こうしたガソリン価格の高騰に加えて、北海道洞爺湖サミット開催も踏まえて環境保護への機運が高まりを見せる中で、改めて注目を集めているのがディーゼルエンジンを搭載した自動車です。

思えば1999年、東京都知事に石原慎太郎氏が初当選を果たし、就任から4ヶ月が経った8月27日に行われた定例記者会見でディーゼル車の運命が大きく変わりました。
そう、その模様をテレビなどで見た方は記憶に残っていることでしょう、黒い微粒子の入ったペットボトルを振りかざして、ディーゼル車規制を行う旨を発表したのです。

この"石原流"の記者会見は効果絶大でした。マスコミはこの話題に飛びつき、ディーゼルエンジンとガソリンエンジン、それぞれの本質に触れることなく「ディーゼル=悪」というイメージを全国的に造り上げます。

その結果として、メリットとしてはディーゼルエンジンの浄化に自動車メーカーはもちろん関連企業や官公庁、政府が取り組み、環境性能の大幅な向上を見たのは成果であったと言えるでしょう。
しかしこれはトラックなどの商用車がメインの話であり、乗用車については元々の販売比率がガソリンエンジンより少なかったこともあり、日本のメーカーは次々にラインナップからディーゼルエンジンの乗用モデルを落としていきました。

しかし近年、ディーゼルエンジンの環境性能向上と、石油製品の価格高騰を受けてディーゼルエンジンが見直されてきています。
もっともガソリンよりディーゼルエンジンが用いる軽油の市販価格が安いのは政策的な理由に寄りますが、北海道など長距離を走る機会の多い地域の住人にとっては燃料代を抑えられるディーゼルエンジンを歓迎する向きが多いことでしょう。

ですが、先陣を切ったのは日本の自動車メーカーではありません。
2006年8月28日にモデルチェンジを発表したメルセデス-ベンツ Eクラスに「E320 CDI」というディーゼルエンジン搭載車がラインナップされたのが皮切りと言えます。
V型6気筒、ディーゼル先進地となったヨーロッパで主流のコモンレール式ディーゼルエンジンを搭載したモデルは注目を集め、2007年4月の発表によるとEクラス販売台数全体の15%を占めるに至りました。

同年12月には日本の「新長期(平成17年)排出ガス規制」にディーゼルエンジン乗用車として初めて適合されるというアップデートを実施。
セダンボディで848万円、ステーションワゴンは886万円(ともに消費税含)という高価な車ですが、2007年11月末の時点で販売台数は2000台を超える人気ぶりとなりました。

その後、今年に入って東京の「東京エムケイ」が同車を10台導入したことが話題となりましたが、今回さらに「ニッポンレンタカー北海道」もレンタカーとして導入したことが発表されました。

●エコクラス・クリーンディーゼル キャンペーン|ニッポンレンタカー北海道

レンタル開始は7月1日からで、キャンペーンは9月30日まで。24時間のレンタル基本料金は28,875円、これはクラウンやフーガといった国産Lクラスと同じ金額設定です。

既に日本の自動車メーカーも多くが市場にディーゼル乗用車を投入することを明言していますが、まずはディーゼル先進地・ヨーロッパ生まれの「メルセデス-ベンツ 320 CDI」を北海道でドライブできるこの機会、決してレンタル料金は安いとは言えませんが見逃せないチャンスだと思います。
 
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Posted at 2008/06/22 17:04:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車全般 | 日記
2008年06月18日 イイね!

呆れるしかない・・・

呆れるしかない・・・最近は"接待タクシー"など、公務員のモラル低下が報道される機会が増えています。
そんな中で今日伝えられたニュース。

●公務員マイレージ、役所のものに 政府が航空会社と協議
asahi.com (朝日新聞)  2008年6月18日 18時46分

公費での公務出張について政府は、マイレージの取得自粛を個々の公務員に求めた一方で、マイレージを各省庁などの単位で溜めて利用出来ないかを航空会社に打診したというもの。

これは官房長官が記者会見で明らかにしたのですが、当然の如く航空会社からは拒否され、官房長官は「改めて理解を求める」とコメントしました。

首相もダメですが、やはりこの官房長官も厳しい言葉を使いますが「全くもって使い物にならない政治家」ですね・・・。

公務出張におけるマイレージの問題については2006年夏に会計検査院と法務省が個人での取得を禁じる通達を出しました。
しかし航空会社を所管する国土交通省や、マイレージの取得機会が多いと予想される外務省などは、個人の裁量に任せてきていました。

この時、国土交通省と外務省は報道機関の問い合わせに対して「個人の良識に委ねる」と回答していますので、要するに2年間を経て「良識の無さ」が改めて実証されたといえるのかもしれません。

これに対して"公務員改革"を錦の御旗の如く振りかざしているのが福田政権。
と言っても別に根本的な改革を進めようという意志は全く感じられず、公務員の不祥事を糾弾して"公務員を悪者にして、それと戦う正義の政権"とでもいうようなイメージ戦略を展開しようしているのではないかと感じさせます。

そして件の記者会見をした官房長官。果たしてマイレージサービス制度についてご存じなのか?個人客の囲い込みを対象としたマイレージサービス、例え官公庁であっても団体・組織として溜めることを航空会社が認める筈がありません。
もしそれを認めてしまうと、一般民間企業などが黙っている筈がないのですから。

そもそもマイレージは個人で利用頻度の高い顧客に対するサービス。これは航空業界以外の企業が行うポイント制サービスも同じですが、"使われずに捨てられるポイント"があるからこそ成り立っている部分もある制度です。

これが組織的に活用されてマイレージの利用率が高まると、当然航空各社は運賃の見直しなどサービスの根本的な改定を迫られることでしょう。

むしろ官公庁や政府は"無駄な出張"を減らすことを第一に考え、その次に航空会社などと運賃交渉を行えば良いのではないでしょうか。運賃交渉は一般企業や旅行代理店と同様のスタンスで、多頻度利用を切り札にすれば交渉の余地はあるように思えます。
もし民業圧迫にあたるのであれば、旅行代理店などを窓口として入札制度にしてしまう方法もあるかもしれません。


取り敢えずこの状況では公務員への国民の信用は失墜すると同時に、現政権に対する支持率は下がる一方であるのは間違いないでしょう。
 
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Posted at 2008/06/22 15:58:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | 航空・鉄道・海運 | 日記
2008年06月17日 イイね!

小学生の頃からの"運命"?

小学生の頃からの"運命"?お友達の"かおる!"さんのブログで見つけた「経県値&経県マップ」。

全国47都道府県のそれぞれについて「居住」「宿泊」「訪問」「接地」「通過」「未踏」の6段階で"経県値"を算出して、その合計得点や"経県"状況をマップ表示してくれるというものです。

算出方法は各都道府県ごとに「居住」が最高の5点。以下1点ずつ減って「通過」で1点、「未踏」は0点となります。
つまり、仮に47都道府県全てに居住経験があるという場合は満点になり、その値は"235点(5点×47都道府県)"となります。

私も"経県値"を採点してみました。
その結果は"177点"。そして、やはりというかなんというか「運命的な」結果がマップに表示されたのです。

思い起こせば小学生の頃。社会科で日本地理をやっていた頃、県境のみが記された日本地図に47全ての都道府県名を記入するというテストがありました。
私は少なからず社会科には自信があったので、開始と同時にスラスラと書き込んでいき、5分ほどで"46都道府県"を回答し終わりました。

しかし。

残った1県の名称がどうしても思い出せない。そこから40分近く苦悶の時を過ごしたのですが、無情にもテストの終了を告げるチャイムが鳴ってジ・エンド。

結果、記入した46都道府県については場所・名称・漢字の全てが正解。この段階で回答率はクラストップに立てたのですが、自分としては1県を思い出せなかったことの悔しさだけが今も残っています。

その県こそが「福井県」。お住まいの方、ご出身の方、縁のある方には大変申し訳ないのですが・・・。

●『NorthStar』さんの経県値&経県マップ【生涯経県値】

そして今回の"経県値診断"でも、47都道府県中唯一、未だに私が足を踏み入れたことが無いのが「福井県」なのです。

これは何としても時期を見つけて訪れなければ!!

ちなみに写真は昨年夏に能登半島を周遊した際に訪れた石川県志賀町にある"世界一長いベンチ"の近くにある駐車場(^^;。
 
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Posted at 2008/06/20 03:39:23 | コメント(1) | トラックバック(1) | その他 | 日記
2008年06月16日 イイね!

御殿場ホテル事情 (御殿場 → 東京)

御殿場ホテル事情 (御殿場 → 東京)スーパー耐久・第3戦「SUPER TEC」は無事に昨日のうちに終了しましたが、当方はレース終了後に仕事があったために御殿場に後泊するスケジュール。
今回、ウチの事務所は社用車2台フル出動状態ゆえ、社員嬢は日曜の決勝レース終了を待たずに東京へと帰すスケジュールとしてみました。

私の方はホテルの部屋で前夜から延々とお仕事。原稿書きやら写真整理やら制作作業が大量にあり、一年のうちでも1、2を争う大忙しの日曜日~月曜日となっていたのでした。

しかし90分ほどの睡眠時間しかなかったものの、体調を整えてあったのと精神的に良いテンションであったこと、あとは最近"ココ一番"の場面で投入している「眠眠打破」も効果抜群、順調に仕事を片づけて行けました。

宿泊したのは「ホテルアルファーワン御殿場インター」、月曜は午後3時までチェックアウトを延長して作業にあたりましたが、環境が良いこともあって予定より早めに作業を完了。

このホテルは去る2月末にオープンしたばかりの新しいもの。
各室高速インターネット完備(有線方式・VPN利用可)、建物1階にはコンビニエンスストアが備わり、飲食施設こそない物の利便性は抜群です。
立地的には東名高速道路御殿場インターチェンジの真ん前、富士スピードウェイへのアクセスも良好。

最近になって御殿場市内では「ホテルルートイン御殿場」が昨年9月に別館をオープンさせたのに加え、惜しくも今回の「SUPER TEC」には間に合いませんでしたが、今日6月16日に「ホテルルートイン御殿場駅南」がオープンしました。

大規模サーキットのお膝元としては比較的宿泊施設の提供内容が貧弱だった御殿場市、ここにきて一気に様変わりしているのも「F1効果」なんでしょうかねぇ・・・。

ちなみに写真は本文と全然関係ありませんが、富士スピードウェイのオフィシャルカーとして活躍する日産GT-R。
 
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Posted at 2008/06/20 03:17:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記

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