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2008年06月10日 イイね!

見つからない"助っ人"

見つからない"助っ人"カレンダーを見ると、もう6月も3分の1が過ぎ去ってしまいました。

今週末、富士スピードウェイで開催されるスーパー耐久第3戦「SUPER TEC」の出張準備もほぼ整い、今日は制作作業と併せて7月~9月いっぱいくらいの取材出張に関する手配などを行いました。

まずは、まだ確保していない出張分のホテル予約。後は必要に応じて航空券やレンタカーの手配がありますが、これらはもう少し当日が近くなってからで大丈夫な雰囲気。
そして重要なのが各競技会やイベントの主催者に宛てて"取材申請"を行うこと。全日本ラリー選手権は各大会の公式ウェブサイト上にメディア向け案内が必ず掲載されているのでラクチン。主要サーキットで行われる競技会については、手続きも慣れたもの。
問題はジムカーナやダートトライアルといったスピード行事、中には主催者の連絡先を調べるのに苦労したり、なかなか連絡がつかないといったケースもあったりします。

一通りの手配を終えて、ふと思ってみると、1ヶ月後には「Rally Hokkaido」と「第15回 十勝24時間レース」取材の長期北海道出張がスタートしているではないですか!

全くこの業界、モータースポーツがシーズンに入ると時の経つのが早いものです。

そういえば今年は第15回 十勝24時間レースの取材制作について少々難題が。
昨年までは写真撮影について専任担当者を設けてお願いしていたのですが、今年はその方が残念ながら任に当たることが出来なくなってしまいそうです。

カメラを生業とする"プロカメラマン"ではなく、あくまでも"セミプロ"の方ですから、なかなかレースに都合よく予定を立てたりすることは出来ません。
ということで今年は、私と社員嬢の2人体制で十勝24時間レースに臨むことになる気配が濃厚・・・。

やってやれなくはないですが、やはり撮影専任担当者を置くと効率化を図れます。
とは言っても、予算的な問題もあってなかなか本職のプロフェッショナルに依頼することも難しかったり、かといってそれなりのモータースポーツ撮影テクニックがある"セミプロ"なら誰でも良いという訳にもいかず・・・。
モータースポーツ撮影という特殊性ゆえ、安全性に充分配慮できることや、制作意図を的確に把握できることなどが求められるからです。

なかなかお手伝いいただくのに最適な「助っ人」は見つからないものです。
 
>> 「第15回 十勝24時間レース」 公式サイト
>> 「第15回 十勝24時間レース」 公式ブログ
Posted at 2008/06/11 02:37:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記
2008年06月09日 イイね!

忘れられない一台

忘れられない一台それは昨夜、仕事で使うNAS(ネットワーク接続ストレージデバイス)を購入するためにヨドバシカメラを訪れたときのこと。

目的のものを購入する以外にも、取り敢えず一通り店内を見て回った中で目に留まったのはミニチュアカー。

TOMYTECからリリースされている「TOMICA LIMITED VINTAGE NEO」の最新作、"U12系・日産ブルーバード"が店頭に並んでいました。

数カ月前にウェブショップで予約受付をしていた時には特に気に留めていなかったのですが、実際の商品を手にして2色ラインナップされているボディカラーを各1個ずつ購入することに。

それというのも、私にとってこのU12系・日産ブルーバードは忘れることの出来ない一台だからです。

皆さんは一番最初に運転した車を覚えているでしょうか。

一般的に公道を最初に運転するのは教習車。私の場合は自動車学校で免許を取得しましたが、場内教習から仮免許取得後の公道実技、そして卒業検定まで全てでお世話になったのは4代目にあたる"CG系・マツダカペラ"。
ちなみに私が卒業してまもなく、教習車が一斉に"SX80系・トヨタクレスタ"に入れ替えられたのは少々悔しい思い出だったりします。

そして免許取得と同時に注文したのが、私の車歴で唯一の新車購入となっている"S13系・日産シルビア"。
しかし注文してすぐに納車されるはずもなく、しかも少々変わったオプションの選択組み合わせとなったので、納期が長めになりました。

すると販売店が粋な計らいをしてくださり、納車まで試乗車として登録されていたブルーバードを貸してくれたのです。
もっともお借りしたのはミニチュアになった4ドアセダン・2.0SSSアテーサXではなく、なんと最上級グレードにあたる"4ドアハードトップ・2.0SSSアテーサリミテッド"でした。

当時の新車価格は281万円ほど。私が契約した"S13系・日産シルビアQ's"は165万円ほど(オプション別途)でしたから、えらく高価な車を貸してくださったものです。

とにかくこうして、私にとって最初に公道へ一人で乗り出した車は"U12系・日産ブルーバード 4ドアハードトップ 2.0SSSアテーサリミテッド"となったのです。

今思うと205psを発生するインタークーラーターボエンジンを搭載した4WDということで、なかなか高い動力性能を見せてくれたことを覚えています。
あと、ボディ剛性感に乏しかった印象があるのですが、4ドアピラーレスハードトップボディだったのですから改めて考えるとそれもその筈という感じでしょうか。

ともに走ったのは実質4~5日程度でしたが、無謀にも片道300kmほどのドライブに出かけたりもしたことを覚えています。
もちろん3週間ほどで"S13系・日産シルビアが納車された時も、その日のうちに200km以上を走行してしまいましたが・・・。
 
>> 「第15回 十勝24時間レース」 公式サイト
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Posted at 2008/06/10 07:32:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | ミニチュアカー | 日記
2008年06月08日 イイね!

レンタカー業界にも衝撃?

レンタカー業界にも衝撃?今日は午後からこの事件にまつわるニュース一色となりました。

●【秋葉原通り魔事件】死者は7人に…加藤容疑者に薬物反応なし
MSN産経ニュース(産経新聞) 2008年6月9日 18時29分

事件については発生直後から報道されているので細かくは触れませんが、7人を死亡させ10人に重軽傷を負わせるという通り魔事件は日本の近代犯罪において最多の被害者を出した事件であると思われます。

6月8日という日は2001年に大阪府の大阪教育大付属池田小でも無差別殺人事件が発生した日。犯人は既に死刑判決を受け、判決から僅か1年後という異例の速さで執行されました。
まず間違いなく今回の犯人にも死刑判決が下ることでしょう。

もちろん犯人が死刑になったからといって亡くなられた被害者が生き返るわけではありません。ご遺族の方や、負傷させられた被害者の方々の思いは計り知れない辛いものがあると思います。


ところで私がこのニュースを耳にして気になったことがあります。
今回の事件、犯人は借りていたレンタカーの2トントラックで秋葉原にやってきて、赤信号を無視して交差点に突入して何人かをはねています。
亡くなられた7人の中には、トラックにはねられた時点で心肺停止状態になったケースもあったようです。

ここで思い出したのは、去る5月に仙台地方裁判所で出されたひとつの判決。

●アーケード暴走:トラック貸した会社に責任 仙台地裁判決
毎日jp (毎日新聞) 2008年5月13日 21時14分

2005年4月、レンタカーで仙台市内の歩行者天国を暴走し、7人が死傷した事件に関する判決。
もちろん犯人は逮捕され既に無期懲役の刑が確定していますが、こちらの判決は死亡した被害者の遺族がレンタカー会社を相手に起こした裁判のもの。

判決ではレンタカー会社に自動車損害賠償補償法に基づく「運行供用者」としての賠償責任を認定し、6410万円の支払いを命じました。

そして今回の犯行で使われたトラックを貸し出したのも、偶然でしょうが仙台の事件と同じレンタカー会社だったのです。

当然、今回の被害者が同様の訴訟を提起することも考えられます。

レンタカーは犯罪や、最近では自殺に使われるケースが増えているかもしれません。
もちろん貸出にあたってレンタカー会社側にも借り主の適正をきちんと確認する責任は求められるでしょうが、ここで言う"適正"とは自動車を安全に運転する資格を有しているか否かを第一に問われると思います。
有効な運転免許証を所持しているか。健康状態(飲酒や薬物使用の有無等を含め)は運転するに充分なものか。こうしたことは貸出時に直接確認することが出来るでしょう。

ですが適正な条件を満たす借り主が、その後に車を使って犯罪を起こすという可能性までレンタカー会社が予見できるものでしょうか。
仙台の判決では「落ち度のない被害者側に事故の損害を負担させるより、運行に関与しうる会社に負担させることが公平である」という理由が述べられています。

確かに被害者保護という観点は近年注目を集めていますが、もちろん尊重されるべきでしょう。しかし、今回の事件ではレンタカー会社も見方によっては"被害者"にあたるような気がします。

現実的な面で言えば事件の犯人や親族に賠償能力がなかった場合、こうして大規模な企業にも責任があると判断されることで遺族には金銭的なもので賠償が行われます。もちろん遺族側にとっては"お金の問題じゃない"という心境でしょうが、少なからず被害に対する補償が「ゼロ」ではなくなります。
それはそれで喜ばしいことかもしれませんが・・・。

こうした事案が続くと、レンタカー会社も何かしらの対策を講じなければならなくなるでしょう。
貸出相手をより選ぶようになる(=例えば現金での貸出を止める)。
どんなに小さなことでもレンタカー会社の損失につながるような事があった客(=駐車違反、事故等)はブラックリスト化して業界内で情報を共有して貸出を拒否する。
会員制度を活用して、非会員や貸出実績の少ない客に対しては料金を割高に設定する(=会員で固定客に大幅な割引価格を設定する)。

企業側も防衛策を何か真剣に考えているように思いますが、それによってレンタカーを借りにくくなるなるようなことにはならないのでしょうか・・・。
また、小規模なレンタカー会社にとっては、より深刻な問題になるような気がします。

※写真と本文は一切関係ありません。
 
>> 「第15回 十勝24時間レース」 公式サイト
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Posted at 2008/06/09 04:42:57 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自動車全般 | 日記
2008年06月07日 イイね!

意外なランキング

意外なランキングデスクワークの合間に、ふと気になって覗いてみたのがクチコミ投稿系のサイト。
近所で美味しい飲食店は無いものか、と探す上で参考にしようと思ったのがキッカケです。

飲食店関連の情報はインターネットの世界では最も重宝される部類のものだけに、このサイトもクチコミ情報を見やすくレイアウトした上で、各店舗の情報も投稿ネタと、メニューや所在地などの詳細な情報が掲載されていました。

さて、こうした情報サイト(情報誌でも良いですが)を見て気になるのが、その信憑性。広告絡みの掲載も多い世界だけに、果たしてどの程度"見る側にとって"有益な情報を提供してくれているのかは気になるところです。

そこでこういう時には、自分が一番良く知っている地域について、どんな情報が掲載されているのかを見ることが、ひとつのバロメーターになります。
信憑性と、自分自身のセンスとの適合性を図るひとつの指標になり得るという感じですね。

ということで、自分が生まれ育った"北海道・十勝地方"の情報をチェック。
取り敢えずは十勝らしいところで"スイーツ"の情報を見てみました。

クチコミランキング、堂々のトップに君臨していたのは「六花亭」。
今やその知名度は全国区、古くは"ホワイトチョコレート"、最近では"マルセイバターサンド"がお土産品として高い人気を誇っています。

ま、ここが1位というのは想定通りの展開。

気になる2位以降ですが、長年住んでいた私自身も「お~、この店か!」と唸ってしまうような"通"な感じの店名が並んでいました。
中には繁華街から遠い個人経営の小さな店ながら、確かに商品はどれも自信を持ってお勧めできるというところも含まれており、このランキングはなかなか良い情報が掲載されているな、と感じるに至った次第です。

しかし、予想外だったのは十勝でお菓子といえば「六花亭」と並ぶ存在であるはずの「柳月」が上位にランクインしていません。

思うに、やはりこうしたクチコミ情報には、ある傾向が見えるように思います。
圧倒的に支持を集めるトップブランドの場合は、その価値について改めて紹介するような投稿が見えます。
そして一方では、広く知られていないような"穴場的"なお店を投稿する傾向があります。
すると、意外とナンバー2やナンバー3といったポジションにあるお店は紹介される機会が少ないということになってしまいます。

こんな独自の分析をしてみましたが、色とりどりのお菓子の写真を見るにつけ、来月に迫ってきた北海道長期出張では、仕事を頑張ったご褒美(?)にウチの社員嬢に"スイーツ三昧"の一日でも作ってみようかな、と思ったのでした。
 
>> 「第15回 十勝24時間レース」 公式サイト
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Posted at 2008/06/09 03:33:22 | コメント(1) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2008年06月06日 イイね!

取材用アイテム追加購入

取材用アイテム追加購入朝一番でやってきたのは宅配便。
今日届いたのは毎度お馴染みのミニチュアカー、、、ではなくて、昨日ネット通販で申し込んでいた取材用の新たなアイテムです。

そのアイテムとはアイコム株式会社製の「IC-R20」。広帯域ハンディレシーバー、要するに持ち運び可能な"無線の受信機"です。

これまでは株式会社バーテックススタンダード製の「VR-150」を使ってきましたが、少々動作が不安定になってきたことと、より高機能なものを求めて今回の購入となりました。

モータースポーツは競技フィールドがとても広いために、自分の目に入ってくる情報では全体を把握することは出来ません。
そこで飛び交っている色々な無線をキャッチすることで情報を得ることにより、効率的な取材活動を行えるのです。
またラリーの場合は競技進行状況を把握出来ることは自分自身の安全確保にもつながります。

世間では「盗聴」の横行が社会問題となっていますが、無線交信をキャッチして聞くこと自体は罪にはなりません。ただし、聞いた内容を漏洩することは電波法第59条で固く禁じられているので、得られた情報の取り扱いには細心の注意を要します。

さて、このレシーバーはモータースポーツ競技会の取材以外では、航空機の撮影で重宝します。管制塔などとパイロットの交信を聞くことで、出発や到着のタイミング、使用する誘導路や滑走路などを知ることが出来るので、得られた情報を基に撮影ポイントなどを選択できるようになります。

今回購入した「IC-R20」は2波同時受信機能を有しているのが大きなポイント。この機能はとても重宝しそうです。

早速、同時に購入したクローニングソフトを使って、モータースポーツ関係や航空関係の周波数をメモリーに登録。
VR-150」に比べると筐体がやや大柄になってしまいましたが、圧倒的な高機能モデルなので手放せない存在になることでしょう。

また、昨年購入したアイコム株式会社製の簡易業務無線機はモータースポーツ取材はもちろん、新車取材などで大活躍しています。こちらは免許申請を要する通話可能な無線機ですが、もちろん購入と同時に申請を提出、免許を受けて使っています。
2~5km離れていてもクリアな会話が可能ゆえ、新車の走行シーン撮影などでカメラカーと被写体車両での通信などに多用しています。
 
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Posted at 2008/06/08 03:40:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記

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