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NorthStarのブログ一覧

2009年03月31日 イイね!

年度末の"雲隠れ"

年度末の"雲隠れ"カレンダーは3月末日。
早いもので2009年も4分の1が終了、同時に2008年度が終わって2009年度が明日からスタートします。

年度の節目ということで、世の中ではいろいろな変化が今日から明日にかけてみられることになるでしょう。
また、経済的な面では年度替わりということで予算の切り替わり時期を迎えることになります。

そんな"年度替わり"ですが、私は年度をまたいでの出張にお出かけ。

行き先は"秘密"。別に"資金繰りに窮して雲隠れ"という訳ではありませんが、二日間に渡って身を隠すことになります。

モータースポーツに限らず、仕事柄なにかと"秘匿事項"というのは多いもの。
ブログは自分自身のメモ代わりに色々と書き込んでいますが、一度書き込んだら世界中の誰もが目にすることが出来るようになるため、内容には何かと気をつかいます。

取り敢えずは"秘密の撮影業務"ということで、世に出ることのない写真が私のカメラに記録されていくことになります。
 
Posted at 2009/04/05 17:32:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記
2009年03月30日 イイね!

水戸での収穫

水戸での収穫先日のスーパー耐久開幕戦出張では、ちょっとした"収穫"がありました。

いつもツインリンクもてぎへの出張で、宿泊を伴う場合は水戸市のホテルを利用しています。

思えばサーキットへの出張で、サーキット所在地とは別の県に宿泊するのはツインリンクもてぎのケースのみ。
宇都宮市に宿泊したこともあるのですが、どうもサーキット往復の所要時間が読めなかったり、夜の街中が余り良い雰囲気でないことから、水戸市を利用する機会が圧倒的に多いのです。

そんな水戸市で、新しく美味しい食事処を見つけました。
今回は事前にインターネットで良さそうな店を調べておいたので、まずは金曜の夜に訪れてみることに。

旬菜食健 ひな野」というお店は、仙台が本拠のフランチャイズチェーン。
"自然食ビュッフェレストラン"と銘打っているように、健康を気づかった素材にこだわって造られたメニューが並ぶレストランです。

ビュッフェスタイルなので、好きなものを好きなだけ食べられます。
野菜などがメインとなりますが、色々な味を楽しめるのでお腹も大満足。店の雰囲気も良く、スタッフのみなさんの接客にも好感を抱いたお店です。

実はこのお店があるエリアは、これまで余り足を運んだことがなかった地域。
改めて見ると、近隣にはほかにもいくつかの飲食店が立ち並んでいます。

そこで土曜の夜は二軒隣にあるお店に。

薫風 梅み月」は、高級な雰囲気も漂う和食中心のお店。
茨城の郷土料理がメインで、納豆を使った一品料理や、常陸牛、つくば鶏、魚介類など豊富なメニューで選ぶのも楽しめるお店。

さらにお酒のメニュー、特に焼酎の品揃えは大変充実しているので、左党の方々も必ずや満足されることでしょう。

何品かオーダーした料理は、どれも満足出来るもの。
写真は「納豆と大葉の包み天ぷら」、納豆料理では全メニュー中人気No.2という「納豆と山芋のふんわりオムレツ」も店員さんのお薦めということで注文しましたが、どちらもまた食べたくなる美味しさ。

そして最後にいただいたのは「十割蕎麦」。高級品種である常陸秋蕎麦は、メニューにただ並んでいるというレベルのものではなく、これだけでも食べに来る価値がありそうな美味しさです。

2009年のモータースポーツシーズンも始まったばかり、今年も何度か訪れることになるであろう水戸市で美味しいお店を見つけられたことは、本当に大きな"収穫"です。
 
Posted at 2009/04/03 01:08:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記
2009年03月29日 イイね!

スーパー耐久 第1戦・2 (もてぎ → 東京)

スーパー耐久 第1戦・2 (もてぎ → 東京)快晴の下、いよいよスーパー耐久シリーズが開幕。
日曜日に予選と決勝を行う「1Day開催」ということで、慌ただしい一日が始まりました。

午前中の予選では昨年同様にST-1クラスではBMW Z4M勢がフロントローを独占。谷口信輝選手はコースレコードを更新して、速さが不変であることを実証しました。

またST-2クラスではランサーエボリューションⅩが、こちらもコースレコードを更新。初めて同車を駆っての参戦となる佐々木孝太選手が見事な走りでエボリューションⅩを初のクラスポールポジションへと導きました。

そして午後に迎えた400kmの決勝レース。

ST-1クラスはフロントローを独占したBMWが結果的にはそのままワン・ツー・フィニッシュ。昨年の第2戦から7戦連続での快挙です。

ST-2クラスは大波乱。2番手スタートの「眠眠打破ingsランサー」はトップを奪った直後にミッショントラブルでリタイア。更にクラスポールスタートの「TSRPランサー EVOⅩ」もエンジントラブルで大幅に後退、3番手の「新菱オート☆DIXCEL☆EVO IX」もエンジントラブルでリタイアと、次々にランサー勢がトラブルに襲われていきます。

私の頭の中では、2001年にMINEサーキットで開催された開幕戦の結果がよぎりました。この時もランサー勢にトラブルが容赦なく襲いかかり、終わってみればエボリューションVIIとVI、合わせて5台のランサー勢が全滅。
デビュー戦となったGDB型インプレッサが優勝を飾ったのですが、表彰台は真ん中に1チームだけという光景だったのです。

しかしさすがに今回は、そこまでの展開には至らず。
荒れたレースになるほど強さを見せたのはRSオガワ、昨年の第5戦・岡山以来となる優勝で幸先よいシーズンインとなりました。

ST-3クラスは「FINA ADVAN M3」が三選手の見事なリレーで、昨年の最終戦に続いてツインリンクもてぎ二連勝。

ST-4クラスはペナルティストップが明暗を分けるかたちとなり、「TUBE MAZIORA Racing」のDC5型インテグラが優勝を勝ち取りました。

決勝終了後は優勝者インタビューなどを済ませてから、サーキットを撤収。
水戸市内で夕食を済ませてから東京に向かいますが、高速道路の料金改定が行われて初の週末ということで、激しい渋滞が懸念されていました。

ところがフタを開けてみると普段の週末と変わらない程度の渋滞。
首都高速が若干混雑していたので湾岸線を迂回して、思っていたよりも早く帰宅できたのが幸いでした。
Posted at 2009/04/01 07:46:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記
2009年03月28日 イイね!

スーパー耐久 第1戦・1

スーパー耐久 第1戦・1本日はスーパー耐久シリーズの開幕戦。
今季からスーパー耐久は一部の大会で日曜日に予選と決勝を行う1Day開催となり、開幕戦も適用されています。

そのためいつもなら予選が行われる土曜日はエントラント団体による専有練習走行が60分×3回行われ、夕方からピットウォークを兼ねた公開車検というスケジュール。

朝から事務的な仕事をこなしつつ、専有走行ではコースサイドで撮影。

開幕戦ということで新規参戦チームがあったり、体制や車両のカラーリングを大きく変えたチームも少なくないので、まずはそれらを頭に入れることが課題になります。
チラッと視界の隅に見えた段階でカラーリングから車両を判断していたのですが、昨年の内容は全て基本的にリセット。
27台と非常に寂しい参加台数ではありますが、まずは一台一台のカラーリングを改めて自分の頭の中のメモリーにたたき込んで行きます。

各車のカラーリングが変わると、必然的に「撮りやすいクルマ」と「撮りにくいクルマ」が出てきます。

個人的には今回一番気になっていたのが写真のランサーエボリューションⅩ。
昨年まではイエロー&ブルーのカラーリングだった11号車はブラックベースにオレンジのスポンサーロゴに大変貌。
さらに細かく見ると、運転席以外のドアとトランクリッドは今年特認された軽量のカーボン仕様。カーボン柄そのままの状態です。
そしてフェンダーやルーフなどには"カーボン調ステッカー"。
パッと見では車両重量1トン以下、総額ウン億円のクルマに変貌しました。

「こいつは撮りにくいかも・・・」と不安だったのですが、実際に撮影してみると思いの外撮影しやすい一台だったので一安心。

専有走行のほうは大きなアクシデントも無く、3本を無事に終了。

しかし気になったのは入場された観客数。
公式日程前ということで入場者数の発表はありませんが、昨年の開幕戦公式予選日よりも明らかに少ない。
好天、高速道路の料金改定初日、開幕戦、など観戦を誘う条件は悪くないと思うのですが・・・。
 
Posted at 2009/03/31 23:54:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記
2009年03月27日 イイね!

東京 → もてぎ(水戸)

東京 → もてぎ(水戸)本日よりスーパー耐久開幕戦のため、栃木県のツインリンクもてぎに出張。

今日はお昼すぎに現地入りしてサラッと様子見、程度で主には移動日という位置づけなので、朝9時ころに社員嬢と合流して事務所を出発。

ところが年度末を控えた金曜日ということもあってか、都内の道路は全体的に激しい混雑。
普段なら「東名高速→首都高速→常磐道」と走るのですが、都心環状線を先頭にした首都高速の渋滞を嫌って、横浜経由で湾岸線を東進。
さらに羽田空港で一般道に下りて、お台場から葛西まで。都内東部は混雑もひどくなかったので、環状七号を北上して加平ランプから首都高速に入って常磐道を北上するという、少々面倒な経路を選ばざるを得ませんでした。

予定より遅い14時すぎにツインリンクもてぎに到着。
スポーツ走行には開幕を控えたスーパー耐久車両も何台か姿を見せていましたが、今回はST-1クラスのニューフェイスをご紹介。

ゼッケン35「asset. テクノファースト Z」は昨年のST-3クラスでチャンピオンを獲得した前嶋秀司選手と佐々木雅弘選手のコンビ。
今季はST-1クラスに戦場を移して、クラスこそ異なれど2年連続のタイトルを目指します。

そしてチームは更にST-3クラスにもゼッケン34で同名のマシンを参戦させる二台体制。カラーリングもほぼ同じため、パッと見ではどちらの車両が判別するのが困難です。

そこでST-1とST-3車両の見分け方ですが、ますは車体のクラス識別表示。
サイドのリアクォーターウィンドゥに「ST1」「ST3」と所属クラスが記されています。同時にフロントガラスと両サイドのゼッケンベースにもクラス表記がありますので、これがひとつの手がかり。これらは規則で定められているものです。

もう一つ、より分かりやすいのがヘッドライト。ST-1車両は全車、薄いイエローの透過シートを貼付しています。
こちらは規則によるものではなく、参加者団体で決めた協定に基づくもの。強制措置ではありませんが、ST-1とST-3では速度差もあり抜かれる側がルームミラーに映った車影を見て瞬間的に後ろから迫ってくる車両のクラスを判別できることは安全確保につながるために施されているものです。


今回の開幕戦は日曜日に予選と決勝を行う1Dayレース。明日の土曜日は練習走行が60分×3回行われた後、夕方からは公開車検&ピットウォークとなります。

今季は参加台数が大幅に減少してしまったスーパー耐久。レース距離こそ大会ごとにバラエティが生じますが、従来の決勝中2回以上のピットイン義務に加えて、今年はドライバー交代も必ず行うことが義務づけられました。

これにより"戦略のぶつかり合い"という耐久レースの魅力はスポイルされる結果になると懸念されます。
3人の選手を登録しているチームは別ですが、2人登録で2回ピットとなると、自動的に最初のスティントを担当したドライバーは最終スティントも走ることになるので、2スティント連続走行という戦略は事実上出来なくなってしまいます。


約4ヶ月のオフシーズンを経て眠りから覚めるスーパー耐久マシンたち。
まずは今週末の開幕戦、どのような戦いが繰り広げられるのでしょうか。


ところでフォトギャラリーに、先週・先々週と取材した競技会で撮影した写真を掲載しました。よろしかったら是非ご覧ください。


2009 全日本ダートトライアル選手権 第1戦
2009 全日本ジムカーナ選手権 第1戦
Posted at 2009/03/27 22:21:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記

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