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2010年10月06日 イイね!

今年はどうしようか?

今年はどうしようか?昨年も一昨年も、カレンダーが10月半ばに近くなると考えるようになることがありました。
それは、年末・年始恒例の長距離ツーリングで何処を目指すか、ということ。自分自身のブログを読み返してみると、自然とこの時期になると行先や経由地などの検討を始めてきたことがわかります。

2004年の正月三日に思い立って、気の向くままに出かけたのが第一回の長距離ツーリング。この時には結局、本土最南端の鹿児島県「佐多岬」までを往復してきました。
翌2005年の年始はおやすみ。

そして2006年の正月三日、今度は四国一周を目指して東京を出発。しかし全く事前に計画を立てていない"行き当たりばったりの旅"だったが故に、四国の広さをナメていました。結局は明石海峡大橋を経て徳島県に上陸、そこから時計回りで海岸沿いを走ったものの、高知市から先の行程を断念。高知自動車道経由で帰路につき、この時は東半周に留まってしまいました。

そこで翌2007年、今度は元旦の年明けまもない深夜にリベンジを開始。
再び西を目指すとこの年は瀬戸大橋を渡って四国に上陸、高知自動車道で一気に高知市入り。そこから前年の続きということで右まわりに海岸沿いを基本に周遊、西半周を制して四国四県を制覇しました。

次の年末年始ツーリングから、年越しをはさむスケジュールとなりました。更には事前に訪問先を細かくリサーチして、経路や所要時間などをデータベース化して、基本的にこの内容に沿って行動するパターンへと変更。
2007年は12月28日の未明に東京を出発、まず向かったのは京都北部の天橋立でした。この後は日本海側を西へと移動して山陰地方を横断。そしてそのまま九州へと上陸、天候を勘案して時計回りに沿岸ルートで九州一周に着手。大晦日には2回目となる「佐多岬」訪問を実現、年越しは鹿児島市で行って2008年の元旦を迎えました。その先は長崎県で本土最西端の「神崎鼻」も巡って本土四隅を制覇しました。

2008年は12月27日に出発。東京を出てまず目的地としたのは福井県。それというのも、この時点で日本全国47都道府県中、私が唯一足を踏み入れたことがなかったのが福井県だったから。
念願叶って47都道府県を制覇、その後は前年に続いて西へ移動して九州に上陸、長崎県の平戸・生月といった本土と橋でつながっている離島を周遊。さらに島原半島など長崎各地を周遊した後、カーフェリーで天草へとわたり、年越しは熊本市で。帰路は阿蘇を横断するというルートでした。

そして昨年、2009年は12月25日とクリスマスに出発。
二年連続で九州を訪れていたので、この時は久しぶりに四国を目的地としてみました。同日中には四国に上陸、四県の中で気になるスポットを巡りつつ、名物の食べ物もしっかりチェック。
四国周遊後は年内に終えて、年越しの地は和歌山市。そしてそこからは紀伊半島をぐるりと周遊してきました。

このように、冬期間ということで雪の少ない西日本を中心に巡ってきた年末年始の長距離ツーリング。
対して夏場には北海道や東北、北陸などを巡るツーリングを行ってきましたが、今年の夏は取材帰りに北海道の南部や青森に立ち寄っては来たものの、特に"ツーリング"と位置づけることはなく、単に北海道出張の帰路での立ち寄りというイメージでした。

さて、2010-2011年の年末年始はどこに出かけましょうか?
いくつか候補地も見えてきましたので、例年同様にリサーチを始めてみようと思います。
 
【年末年始ツーリングの記録】
●2009-2010|四国、中国、紀伊半島一周
●2008-2009|福井&九州(長崎・熊本)
●2007-2008|山陰&九州
●2006-2007|四国西半周
●2005-2006|四国東半周

【夏休みツーリングの記録】
●2009|北海道(道東・道北)
●2008|東北(下北・津軽半島一周&秋田)
●2007|能登半島一周
 
Posted at 2010/10/10 19:51:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ・観光ガイド | 日記
2010年10月05日 イイね!

神奈川県の4WD

神奈川県の4WDちょっとバタバタした日が続いているため、ブログのエントリも最大一週間程度遅れ気味の今日この頃。
そんな中、9月末に手元へとやってきたミニチュアカーの最新作から1台をご紹介していきましょう。

その最新作とは旧型・日産マーチのパトロールカー仕様。実在するパトロールカーのミニチュアカーを精力的にリリースしているRAI'Sから9月にリリースされた新作2種類のうちの1台です。
警察車両のカテゴリーとしては「小型警ら車」に分類される同車。所轄警察署に配備され、交番などに常駐してパトロールの任にあたって地域の安全を守ったり、地域で起きた事件・事故の初動対応にあたる車両です。

このジャンルでは旧型のトヨタパッソや初代のスズキスイフトなどが警察庁の予算で導入されて、全国各地で多数が活躍しています。町中などの交番、その脇に停められている姿を見かけたことがあるという方も多いことでしょう。

今回モデル化されたのは三代目にあたる旧型の日産マーチ。2002年にデビューしたこのK12型は、楕円のヘッドライトユニットや曲面を多用したデザインがユニークかつキュート。個性的かつ女性に好まれそうなデザインは、デビュー当時は賛否両論を集めたものです。
デビュー時は3ドアと5ドア、2つのハッチバックボディをラインナップ。しかし販売実績の少ない3ドアについては2005年のマイナーチェンジで日本市場からは姿を消しました。

エンジンラインナップはデビュー当時は全て4気筒の排気量1,000cc/1,200cc/1,400ccという3種類をラインナップ。しかしデビューから1年ほどで1,000ccエンジンはカタログから落とされ、2005年夏からは上級高性能版として1,500ccモデルが追加されました。
駆動方式はFF(前輪駆動)を主流としつつも、電動アシストモーターを利用した4輪駆動システム「e-4WD」機構を搭載した仕様もデビューからカタログに用意されていました。

今回ミニチュア化されたパトロールカーは神奈川県警察に導入されたもので、2009年型の「e-4WD」仕様。4輪駆動というと降雪地帯など北国のイメージが強いでしょうから、神奈川のパトロールカーに4輪駆動は違和感を覚える方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、この車両が良く見かけられるのは、箱根地区の交番に停められている姿。ご存じの方も多いかと思いますが、同じ神奈川県と言っても横浜市などとは異なり、箱根方面は冬期間に積雪があることも珍しくなく、早朝や夜間には路面の凍結も発生します。

ゆえにこの配備はとても合理的なものですが、おそらくは県費導入で4輪駆動を指定した入札が行われた結果の導入なのでしょう。つまり、当初から県のなかでも降雪など冬期間の気候条件が厳しい地域を管轄の所轄署への配備を前提として入札が行われたものかと思われます。

顔つきはファニーですが、このように四季を問わず地域住民にとって頼もしい存在となってくれる日産マーチ・e-4WDの小型警ら車。特に箱根地区は観光客も多いですし、高級別荘地も点在していますので、日夜地域の安全を守るためにパトロールが必須でしょうから活躍が続くことでしょう。
 
MiniCar|RAI'S 日産マーチ e-4WD (K12) 2009 神奈川県警察所轄署警ら車両
Posted at 2010/10/09 22:12:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | ミニチュアカー | 日記
2010年10月04日 イイね!

日本人のモラル、マナー、常識は何処へ?

日本人のモラル、マナー、常識は何処へ?2009年3月に始まったETC休日特別割引、そして今年の6月から始まった高速道路の一部区間における無料化社会実験。
これらによって高速道路を利用する車の数はそれまでよりも大幅に増えて、各地では激しい渋滞が頻発していることは、ニュースで何度も伝えられている通りです。

さらにクローズアップされたのが、サービスエリアやパーキングエリアの収容能力不足。突如として大幅に増加した利用者の数に対して、特に週末や連休は主要高速道路のサービスエリアやパーキングエリアがパンクする状態に陥りました。
時間や日付を根拠とした割引は、適用を狙っての時間調整のために停車する車両が多く、これらと純粋に休息を目的とした車が一斉に集まると規定の駐車台数を大幅に上回る利用希望者という構図になってしまっています。

ゆえに昨今は週末や連休に主なサービスエリアやパーキングエリアでは駐車場整理と誘導のために警備員を配置しているケースも珍しくありませんし、改修工事や仮設設置によるトイレ設備の増強も進められました。

こうした問題に加えて、高速道路の利用者に関しては次のようなニュースも報じられています。

●SA・PAゴミ無法地帯・・・TV、包丁、注射器
YOMIURI ONLINE(読売新聞)  2010年10月4日 10時00分

報道は埼玉県内のサービスエリアやパーキングエリアについての内容ですが、これは決して埼玉に限らず全国的に問題となっている事象です。
高速道路利用者の利便を図るためにサービスエリアやパーキングエリアに設置されているゴミ箱ですが、大量の家庭ゴミや粗大ゴミを持ち込んで捨てていくという非常識な輩が後を絶たないようです。

NEXCO東日本によると、サービスエリアから発生するゴミの量は年間およそ7,500トン。この量は人口約3万人の大阪府島本町で年間に処理される可燃ゴミと同程度になります。
NEXCO東日本が年間にゴミ処理に要している費用は実におよそ14億円。そして問題なのはゴミの"出どころ"であり、サービスエリアやパーキングエリアで発生するゴミが全体の37%であるのに対して、旅行中などに購入された持ち込みゴミが31%、そして家庭などからの持ち込みゴミが32%を占めているというのです。
先程のニュース記事でも、集められたゴミの中には家電製品や廃タイヤ、使用済みオムツなど、明らかに意図的に持ち込まれて投棄されたとしか思えない物もあると伝えられています。

こうした不法投棄に該るような行為ももっての外ですが、高速道路を高頻度で利用する身として最近気になるのは、週末や連休のゴミ箱があふれかえっている光景を頻繁に見かけるようになったこと。
利用者の数が急増したことを思えばある程度は致し方ないとも言えますが、それでも満杯になったゴミ箱の周囲に山積みされたゴミや、トイレの入り口付近などゴミ箱とは関係ないところにまで捨てられているゴミを見ると、なんとも情けない気持ちになるものです。

ゴミ箱にゴミを捨てる。
利用客向けのサービスとして設置されているゴミ箱を正しく利用することは何も問題ありませんが、満杯で溢れ返っているからと言って更にその周囲にゴミを平気で捨てて、というか置いていく人たちの気がしれません。
自宅に持ち帰って処理しても良さそうに思えませんか?

「誰かが処理してくれる」
「自分は利用者なんだからゴミくらい捨てて当然」

こういった考えを持つ人が増えているのでしょうか。私が見る限り、平気でこのような行為をするのは決して若い世代に限らず、連休などを家族ドライブで楽しんだお父さんやお母さん、もっと年齢層が上のいわゆる"団塊の世代"と思える人たちも、平気でゴミの山をさらに積み上げていきます。

ルールやマナーを守り、常識的な行動をほとんどの人が当たり前のようにするのは、日本人の美徳だったはず。
日本という国は色々な面で崩壊しつつあるのでしょうか。
 
Posted at 2010/10/09 03:27:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2010年10月03日 イイね!

MOTORSPORTS JAPAN 2010

MOTORSPORTS JAPAN 2010日付的にエントリが1日遅れてしまいましたが、2日(土)は東京・お台場で開幕した「MOTORSPORTS JAPAN」の取材に行ってきました。
モータースポーツの魅力を都心で多くの人に感じてもらおうというこのイベントも今年で5回目の開催。私にとってはこれまで、タイミングが合わなくて足を運べずにいたイベントですが、5回目にしてようやく現場を訪れることが出来ました。

開幕日となった土曜日は朝から好天。気持ちよい秋晴れの空が広がったことから行楽客などが多かったようで、道路は混雑気味。首都高速道路の3号渋谷線はほぼ全線が渋滞、保土ヶ谷バイパスも全線渋滞となっており、急遽一般道で第三京浜を目指すルートに変更。港北ICから第三京浜、首都高速道路へとリレーして予定通りの時刻にお台場着。

友人のカメラマン氏と合流して、まずはSUBARUのデモランから撮影を開始。先の「Rally JAPAN」で活躍したゼロカーのインプレッサWRX STI鎌田卓麻選手が、インフォカーをつとめたフォレスター大井こずゑ選手が駆る模様を撮影。

その次は「ラリー&ヒルクライムトークショー」。メインステージへと場所を移し、トークショーの模様と出演したドライバー諸氏の顔写真の撮影です。
登場した皆さんをご紹介すると、まずはアメリカで最も伝統と歴史のある競技会のひとつであるパイクスピーク・ヒルクライムで連勝を飾っている"モンスター"こと田嶋伸博選手。全日本ラリーの昨年度ドライバーズチャンピオンであり、これまでにJN4/C/Bの各クラスあわせて9回の全日本タイトルを獲得している奴田原文雄選手選手。APRC(FIAアジア・パシフィック・ラリー選手権)への参戦を続けているCUSCOの柳澤宏至選手。
一昨年の全日本ラリー選手権で王座を獲得した勝田範彦選手と、今季そのコ・ドライバーをつとめている足立さやか選手。そして今季はスズキスイフト・スポーツで全日本ラリー選手権に参戦している番場彬選手です。

トークショーは15分ほどの短いものでしたが、内容はなかなか盛りだくさん。
「今までに一番怖い思いをしたことは?」という質問には、「ステージ走行中にステアリングが取れちゃった」とか「ジャンピングスポットで長時間空中を舞った」なんていう、およそサーキットレースではあり得ないようなラリードライバー諸氏の体験談が披露されました。
また、勝田・足立組には「ドライバーはコ・ドライバーの言うことを、きちんと聞いているのか?」という厳しい質問も。その答えは・・・、会場にお越しになった皆さんだけの"秘密"ということにしておきましょう。

さて、今回のステージでは"人物撮影"について注力してみました。
ご一緒したカメラマン氏は走りはもちろん、人物撮影も見事な腕前。インチキなにわかカメラマンの私としては教えを乞うて、なるべく綺麗に背景がボケるように撮影してみました。もうひとつのポイントは良い表情を見せた一瞬を逃さないことと、あえてカメラ目線ではない場面を写すこと。

いろいろとトライしてみましたが、そうそう簡単に良い写真は撮れないものです・・・。
まだまだ相当な精進が必要だと痛感させられた次第でした。

なんだかんだでイベント終了となる夕方まで会場に滞在。
終わってみたら撮影した写真はラリー関係のものばかりで、サーキットレース系のドライバーやデモ走行はほとんど撮らず終い。う~む、自分の中で国内サーキットレースの上級カテゴリーに対する興味が薄れてきていることの現れなのか・・・?
 
Posted at 2010/10/09 01:18:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記
2010年10月02日 イイね!

伝統的食文化考察。

伝統的食文化考察。最近の食品業界では色々なものがブームを巻き起こしています。その結果として販売見込みを大幅に上回る売れ行きを示したことから、生産が追いつかずに一時的に販売を中止するという商品も多く、たびたびニュースで伝えられています。

そんなもののひとつが「食べるラー油」。
ラー油と言えば餃子のタレに混ぜたり、坦々麺や麻婆豆腐を作る際の調味料というのがこれまでの一般的な認識でしたが、昨年来「具いり」の「食べるラー油」が登場して市場は新しい需要を喚起しています。ラー油市場そのものも「食べるラー油」の登場以前から活性化していたようで、2004年から2008年までの5年間で120%に規模が拡大したということです。

そして、そんなラー油市場の活性化を横目にみていた伝統的調味料市場に、新しい動きがありました。

●ラー油には負けん、「食べるしょうゆ」 和歌山・湯浅
asahi.com(朝日新聞)  2010年10月1日 13時53分

和歌山県湯浅町丸新本家という醤油メーカーが「食べるしょうゆ」を商品化して売り出したというニュースです。

この湯浅町、私は今年の正月に初めて訪れました。町を貫く国道を通過したのですが、その際に沿道に醤油醸造元を多く見かけ、写真のような「醤油発祥地」という看板も目にしました。
恥ずかしながらこの時まで、この湯浅町が醤油の発祥地であることを知りませんでした。

調べてみるとこの町には、鎌倉時代の1254年に禅僧・覚心が中国から持ち帰った径山寺(きんざんじ)味噌の製法が伝えられたそうです。その製造過程において、醤から染みだす汁の美味しさが注目を集め、今で言う「たまり醤油」が作られるようになったのだとか。
現代にも径山寺(きんざんじ)味噌と合わせて醤油の製造は受け継がれており、財団法人日本醤油技術センターが運営する「しょうゆ情報センター」というウェブサイトでも、日本の醤油発祥地として湯浅町が紹介されています。

私などは醤油といえば千葉を真っ先に思い浮かべるのですが、確かに大手醤油メーカーが工場を構えていることもあって現在でも千葉県は34.32%のシェアを有する生産量日本一を誇っています。そして2位が兵庫県、3位は愛知県と続いています。

醤油市場は国内生産量が年間90万キロリットル、総務省が発表した統計資料によると日本国民一人あたりの平均年間消費量は2.4リットルとのこと。
しかしこの伝統的調味料の市場も近年は大きな変化を見せているようで、消費者の健康志向の強まりから塩分の濃いものが敬遠されてきているため、出荷量はここ数年伸び悩んでいるそうです。その一方で「だししょうゆ」や「ポン酢しょうゆ」などの生産量は伸びを見せており、食卓事情の変化をかいま見ることができます。
また海外市場は活性化しているようで、健康志向に伴う日本食ブームが各国で起きていることを背景に、海外での生産量はこの35年で約25倍にも増加しているそうです。

ところで醤油と言えば、単身者から大家族までどんな世帯でも必ず台所に常備されているとは思いますが、地域によって嗜好の違いはあるようです。
北海道育ちの私にとっては醤油と言えばキッコーマン、それも「こいくち」がスタンダード。ちなみに私の場合、味噌は「かねさ味噌」が子供の頃から親しんできた味です。

しかしこれが西日本にいくと「うすくち」の占める割合が増え、九州地方では「こいくち」が73.7%に対して「うすくち」は24.8%にまでシェアを増やします。また、「こいくち」でも西日本のものは比較的甘口であり、対して東日本から北日本のものは塩辛いものが一般的です。
実際に北日本は塩辛い味付けを好む傾向が強く、塩分摂取量も多くなりがち。これが高血圧や脳卒中の原因となっているのも事実で、昨今は減塩醤油などの販売が伸びているというのも健康志向の強まりによるものでしょう。
私の場合もやはり子供の頃になれ親しんだ味と決別するのはなかなか難しく、今も醤油は「こいくち」の塩辛いものを好みます。一方、山口県出身のウチの社員嬢は塩辛い醤油は苦手だそうで、甘みの強い醤油を好むとのこと。

インターネットの発達などで情報化社会が進み、交通機関の進歩で簡単に遠距離を往来出来るようになった日本。
とは言え、いくら近代化が進んだとしても、その土地に伝わる食文化や食生活の嗜好というのは、そう簡単には一元化されるはずもなく、だからこそ全国を旅して訪れる楽しみもあるというものなのでしょう。
 
Posted at 2010/10/08 02:17:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ・観光ガイド | 日記

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各種取材やウェブサイトを中心とした制作業務を行なっています。 主なテリトリーは自動車/モータースポーツ、飛行機などの交通関係。 自動車は乗用車からトラッ...
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