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2010年11月15日 イイね!

ちょっとサボっていたメンテナンス

ちょっとサボっていたメンテナンスモータースポーツシーズン中の月曜日は恒例の制作&納品日。週末に出張が無かった場合は基本的に終日引きこもっての内勤となりますが、昨日のうちから関係各位のご協力もあって順調に制作作業が進行。月曜昼の時点で相当な進捗率となったので、余裕も出来たことから社用車1号機(日産フーガ 350XV)のメンテナンスを行うことにしました。

向かった先はいつもお世話になっている東京日産自動車販売のお店。今日のメニューはエンジンオイルとオイルエレメント、さらにATF(オートマチック・トランスミッション・フルード)の交換です。

エンジンオイルとエレメントは自分の中で4,000kmを交換の基準としており、必ず同時にまとめて行っています。少々過保護な気がしなくもないですが、購入当初から相当の走行距離を重ねる覚悟もあったので、メンテナンスの基本中の基本とも言えるこの点については、しっかりやることとしています。
しかし今回は、ややご無沙汰の交換作業となってしまいました。本当ならば先の“岡山~福島連続出張”をスタートさせる前に作業をしたかったのですが、どうにも時間を取ることが出来ず。無交換のまま約2,800kmを距離計に加えてしまった結果、前回の交換から7,757kmを走っての作業となりました。この間およそ3ヶ月もディーラーを訪れていなかったのも、モータースポーツシーズン中としては異例のことという感じです。

ATF交換の方は購入してから3回目を数えました。
1回目は2008年3月7日(53,901km)、2回目が2009年6月24日(107,299km)のタイミングで作業を実施。今回の距離計値は158,750kmですから、こちらはコンスタントに約5万km毎の交換を実践しています。

使い方として走行距離は一般的なユーザーよりも圧倒的に多いですが、高速道路の定速クルージングがその大半を占めるため、距離が伸びている割りには程度が比較的良い感じの社用車1号機(日産フーガ 350XV)。マメなエンジンオイル交換のおかげかエンジンまわりから異音がしたり回転がばらつくような症状もなく、下回りもオイルの滲みなどは見られません。
VQ35DEエンジンはタイミングチェーンを採用しているので交換サイクルがベルトとは比べ物にならない長さであることも、長距離走行ユーザーには嬉しいポイントです。

ミッションもシフトショックが過大になるようなことは皆無、今でも変速はスムーズそのもの。ただし一点きになるのは、ごく稀にマニュアルモードへとセレクターレバーを倒しても反応せず、ドライブモードのままという症状が発生すること。マニュアルモードに入れるのはエンジンブレーキの減速をしたいときがほとんどなので、期待している制動がかからないと精神的にはかなり焦ります。
この点については最近になって発生した症状ではなく、7万kmあたりから出始めました。しかし再現性が全くないため、対処のしようが無いのは困ったところ。有償延長保証の期間内に何らかの対応策をとりたいところですが、もうしばらくは様子見になるでしょうか。

トラブルと言えば、ここ最近になってフロント下回りからと思われるノイズが気になり始めました。
タイヤの回転に比例しているため、音源は駆動系が一番怪しいところ。後輪駆動であることと音質などから原因はフロントのハブにあると予想して、モータースポーツ関係者のドライバーやメカニック諸氏(ディーラーメカニック経験者含)など多くの皆さんにご意見を聞いたところ、やはりハブが原因だろうという見解で一致。

この点も今回のディーラー入庫時に確認を依頼しましたが、残念ながらディーラーの見解はハブに原因は無いというものでした。
ま、異音についてはディーラーでも最も難儀するトラブルですから、この件については別のツテで原因をしっかり追求することとしたのでした。

ところで肝心の制作・納品作業ですが、当初はディーラーでの作業待ち時間中にパソコンを開いて簡単に仕上げとオンライン納品を行って終了する筈だったのですが・・・。ある中間業者とその下請けがとんでもないミスをやってくれたおかげで、前代未聞の結果となってしまいました・・・。
 

ATF(オートマチック・トランスミッション・フルード)交換
エンジンオイル交換
Posted at 2010/11/19 22:24:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日産フーガ (Y50) | 日記
2010年11月14日 イイね!

丸三年を前にして

丸三年を前にしてブログという形で日記をつけていると、何かと便利なことがあります。その最たるものは過去の自分のことについて簡単に調べられること。いつ・どこで・何をしたか、ということを、自身のブログ内でキーワード検索することによって、該当するエントリを見つけて確認することが出来る訳です。

ふと気になって調べたのが、自分が使っている携帯電話について。
今の段階で私はNTT docomoの電話器を3台、E-MOBILEのデータカードを1つ使っています。電話器は1台が自分の通話用、1台は自分のデータ通信用、そしてもう1台が社員嬢用という使い分け。NTT docomoについてはデータ通信もカード端末ではなく、一般的な電話器端末をケーブルでPCと繋いで運用しているのです。

そして、何を調べたかということ、自分の通話用電話器をいつ購入したかということ。
こうしたことはやはり記録してあるもので、2007年11月28日付のエントリにより、この日に「P905i」を新規購入していることがわかりました。

購入した日付を見ると、間もなく丸三年を迎えるところ。なんとなくですが、最近になってi-modeなどの通信電波がしばしば途切れたりすることが多いように感じています。果たしてこれがハードウェアの故障なのかどうかは判断しかねるところですが、いい機会ですからdocomo Shopに持ち込んでみようかと思います。

さらにはついでに、外装交換修理もしてしまおうかと。ようするに色落ちや傷が目立ってきた筐体の外装部品を、全て新品に取り替えてリフレッシュしようという考えです。
調べてみるとdocomo Shopで4~5千円程度でやってくれるそうで、修理に要する期間も一週間から10日間くらいと常識的な感じ。
電話帳などのデータは全て消去されるそうなのでバックアップデータを改めてしっかり取る必要がありますが、代金の支払いは「ドコモプレミアクラブ」で充当支払い出来るようなので、直接的な金銭負担がないのも嬉しいところ。

もっとも、「ドコモプレミアクラブ」のサイトをよくよく見てみると、これからポイント制度の大がかりな改訂が行われるようです。

ユーザーのメリットになる項目は、「ポイント有効期間の延長」と「ポイント利用用途の拡大」。前者は1年1ヶ月ほどの有効期間延長が2011年4月末で無効となる予定の分から適用されるそうで、後者については2010年12月上旬から2011年4月以降にかけて段階的にいくつかの新しい利用用途が設定されるそうです。

もちろんメリットばかりではなく、ユーザーにとってデメリットになる面も改訂内容には含まれています。
ひとつめは「ステージに応じて溜まるドコモポイントの付与ポイント変更」で、10年以上連続契約している上に現在も超がつくヘビーユーザーでなければ、もれなく付与ポイントが減らされてしまいます。
また「修理代金安心サポートの内容変更」も見逃せない点で、これまではプレミアクラブのメンバーだったら水濡れや全損などを除いて保証対象外の破損・故障修理でも上限5,250円となっていた代金が、これからは購入後3年以内の場合にのみ適用され、それを過ぎているものは全額実費負担が求められます。

最近はクレジットカード会社をはじめ、石油系や航空系でもポイントやマイレージ制度の改訂例が多く、その大半はユーザーにとってのデメリットが大きいものとなっています。そろそろポイント/マイレージといった“オマケ商法”にも限界が来たということでしょうか。
また修理代金サポートの縮小は、インセンティブ商法の崩壊によって携帯電話の販売価格が高騰した結果、一台を長く使うユーザーが増えたことによるものだと容易に推測できます。旧来の激安販売時代ならば、修理するより最新機種に代替が当たり前だったので、サポート制度を活用する人の割合が少なかったのでしょう。それが今では修理して長く使う人が増えたため、サポートサービスの負担が大きくなってきたから今回の改訂を発表するに至ったのではないかと思います。

かく言う私も、あまり最新型の携帯電話を欲しいとは思いません。なにしろ、特に今のモデルで不便も不自由もありませんので。
 
Posted at 2010/11/19 21:51:12 | コメント(1) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2010年11月13日 イイね!

AP●C

AP●C11月13日から14日にかけて横浜市で首脳会議が開催される「APEC JAPAN 2010」。「APEC JAPAN 2010」を締めくくるこの会議にはアメリカや中国、ロシアといった主要国の首脳が一同に介することから、横浜をはじめ首都圏は厳戒体制に入っています。
個人的にはちょっと会場周辺を見学に出かけようかとも思いましたが、やはり厳戒体制下ゆえに特に車での移動は不便でしょうし、やはり面倒なので足を運ぶのは見送ることになりそうです。

ところで「APEC」とは「Asia Pacific Economic Cooperation」の略で、日本語にすれば「アジア太平洋経済協力」となります。1989年に第一回の会合が設けられ、貿易・投資の自由化や経済協力、さらには安全保障の面に至るまでの連携を目的としています。日本をはじめとした12ヶ国で発足、現在では21の国と地域がメンバーになっています。
日本で開催されるのは1995年の大阪以来15年ぶり。この時は最大で28,000人の警察官による警備態勢が敷かれましたが、今回は21,000人ほどの体制と発表されています。大阪開催以降、9・11テロなど世界情勢の不安定化もあって警備環境はよりシビアになったかと思いますが、ハイテク装備などの効果もあるのでしょうか、発表された人員は少なくなりました。

さて、ここから一気に話題は変わります。

モータースポーツ、特にラリーも対象としている私にとっては、「AP●C」というとどうしても「APRC」が真っ先に思い浮かびます。
APRC」とは「FIA Asia Pacific Rally Championship」の略。アジア太平洋地区を転戦するFIA地域選手権のひとつであり、格式的にはラリーの最高峰にあたる「WRC(FIA世界ラリー選手権)」の次に位置します。
シリーズの一戦は日本でも開催されており、その大会とは今年は5月に開催された「Rally Hokkaido」。北海道・十勝地方を舞台に繰り広げられた熱戦は、まだ記憶に新しいところです。

この「APRC」、2010年は全7戦のカレンダーが予定されていましたが、第6戦のインドネシアが中止となったため6戦で競われました。開催地を順にご紹介すると、開幕戦はマレーシア。日本、ニュージーランド、オーストラリア、ニューカレドニアと続いて、中止になったインドネシアをはさんで、最終戦は中国が舞台となりました。

この「APRC」で、今季は日本人がシリーズチャンピオンを獲得したことが最大のニュース。
そのドライバーは田口勝彦選手、三菱ランサー・エボリューションⅩを駆って参戦。最終戦は田口選手を含むタイトル争いの上位陣が揃ってリタイアという波乱の展開になりましたが、見事に11年ぶり2回目のチャンピオン獲得となりました。

また最終戦の中国では、「CUSCO」の炭山裕矢選手(三菱ランサー・エボリューションⅩ)が初優勝を飾り、同時にアジアカップのタイトルを獲得。さらに同じチームからスズキ・スイフトでスポット参戦した番場彬選手がクラス優勝。途中までトップを快走していた柳澤宏至選手は残念ながらトラブルによりリタイアとなってしまいましたが、「CUSCO」にとっては素晴らしいシーズンの締めくくりとなる結果を残せました。

2011年も「APRC」の日本ラウンドは「Rally Hokkaido」としてこれまで同様に北海道・十勝地方で開催されます。
全日本ラリー選手権との併催も従来通り、ただし開催時期が大きく変わって2010年の5月から、2011年は9月30日~10月2日と秋に予定されています。

国内ラリーの中では段違いの大きなスケールで開催される「Rally Hokkaido」。ぜひ来年も一人でも多くの方に現地で観戦していただきたいと思います。
 
Posted at 2010/11/19 01:52:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記
2010年11月12日 イイね!

2年ぶりに“クラウン祭り”

2年ぶりに“クラウン祭り”このタイトルでエントリを書くのは、振り返ってみたらおよそ2年ぶりのことでした。
前回は2008年12月20日付のエントリ。この時と同様に、今回も「RAI'S」からリリースされたトヨタ・クラウンのパトカーをモデル化したミニチュアカーのご紹介です。

初代から一貫して警察車両の中心的な存在であり続けるトヨタ・クラウン。メーカーのカタログモデルとして、制服仕様(白黒ツートン)の警邏車両と交通取締車両、さらに私服仕様(覆面パトカー)の交通取締車両がラインナップされています。

今回モデル化されたのは、パトカーとしては現行モデルにあたる180系、通称“ゼロ・クラウン”と、その一世代前の170系の、ともに交通取締用覆面車両。車を運転する人にとってはお世話になりたくない、そんな存在の車両です。
170系はさすがに退役が始まりつつありますが、まだまだ見かける機会は少なくありません。180系はそれこそ日本中で圧倒的な多数を占めており、私のように高速道路を長距離移動する機会の多い身にとっては、本線上などで頻繁に遭遇する相手でもあります。

警察の車両は大きく分けて警察庁の予算で導入されて全国に配備される“国費もの”と、各本部(警視庁や各道府県警)が独自の予算で導入している“県費もの”があります。クラウンはその大半が前者での導入となっており、特に前述のようにカタログモデルとして仕様が定められていることから、全国的にその仕様は標準化が図られています。
しかし、実際には各本部ごとや、運用している現場ごとの判断などで、微妙に改修などを受けている場合もあります。

例えば一般論としてパトカーは鉄ホイールを装着していると言われますが、現実には「鉄ホイール+ホイールキャップ」の標準的なスタイルのみならず、社外品のアルミホイールを装着している例も珍しくありません。特に冬場にスタッドレスタイヤを装着する場合は社外アルミホイールを組み合わせているケースが多いように思えます。
次に「パトカーのトランクにはグレードを示すエンブレムがついていない」というのも、あくまでも標準仕様の話。こちらもクラウンの場合、「Royal Sallon」や、何故か「Royal Extra」といったグレードエンブレムを装着している個体も存在しています。

最近では無線アンテナもユーロタイプが増殖しており、フロントの前面警光灯はLED式の小型なものが登場、助手席のナビミラーも備えていない車両が多いので、覆面車両もかなり秘匿性が高められています。
もっとも、現場はもちろん、ユーザーたる警察のレベルでは如何ともし難い市販車との相違点も、クラウンの場合は残されていますが・・・。

取り敢えず、遵法精神で安全運転を実践していれば、どんなに秘匿性が高かろうと覆面パトカーは脅威の対象にはなりません。むしろ、本線上で発見する楽しさ(?)や、じっくり観察する余裕を持ってドライブしたいものです。


MiniCar|RAI'S トヨタクラウン3.0 (JZS175) 神奈川県警察高速道路交通警察隊
MiniCar|RAI'S トヨタクラウン3.0 (JZS180) 大阪府警察交通機動隊
 
Posted at 2010/11/19 00:40:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | ミニチュアカー | 日記
2010年11月11日 イイね!

デカとタバコとバーグマン

デカとタバコとバーグマン去る10月1日から税額の大幅な引き上げによって、タバコの販売価格が値上がりしました。
税額が1本あたり3.5円引き上げられ、さらにメーカーの値上げ分も積み上げられた結果、広く知られている銘柄では「マイルドセブン」が300円から410円に、「セブンスター」は300円から440円に、「キャスター」は290円から410円へと、それぞれ価格が改訂されています。

値上げ率は銘柄によって差がありますが、1.3~1.45倍程度という前例のない大幅な値上げ。
もっとも税収不足を補うために、タバコ税というのは以前から最も手軽にターゲットとされやすい存在でしたし、近年の健康志向や喫煙率の低下がより増税しやすい環境を作っていると言えるでしょう。

私自身はいまだに喫煙者。何故かモータースポーツ業界には喫煙者が多いような気がしますが、今回の値上げに特に反対ではありません。
かといって、この値上げをきっかけに禁煙することもなく。ここ数年はそれまでよりも喫煙数がかなり減っていますが、それでも仕事のちょっとした合間とか、長距離を運転する時などは、私にとってタバコは欠かせない存在であるのが実際のところです。


ところでタバコにまるわる次のようなニュースもありました。

●取調室:禁煙、来春全国で実施へ
毎日jp(毎日新聞)  2010年11月11日 東京朝刊

2011年の春から、全国の警察署の取調室が全面禁煙化される見込みになったという話題です。

考えてみればもっともな話で、厚生労働省の発表では2008(平成20)年の平均喫煙率は男性36.8%/女性9.1%。これが20年を遡った1989(平成元)年ですと男性55.3%/女性9.4%となっていましたから、特に男性の喫煙率低下が大きいことを見て取れます。
こうした時代ですから健康増進法の施行などもあって、公空間と位置づけられる取調室が全面禁煙になるというのも、ごく自然な流れだろうと感じます。

しかし、思えば昭和の刑事ドラマではタバコという小道具は絶対に欠かせないアイテムでした。
それこそ取調室はタバコの煙が充満している場面も多く、タバコを自白させる切り札にしたり、逆に自白した犯人に「一本吸うか?」と薦めてみたり。張り込みの場面などでも刑事がタバコを吸って時間を過ごす場面は多く、時にその吸殻の数で経過時間を表現していることもありました。

タバコが小道具として重視されていたのは刑事ドラマに限らず、普通の恋愛ものでも当たり前に喫煙シーンがありました。先日、久しぶりに1988年に放送された連続ドラマ「恋人も濡れる街角 -URBAN LOVE STORY-」をビデオで見たのですが、主演の中村雅俊さんと紺野美沙子さんがバーラウンジでごく普通にタバコを吸っている場面が。当時のお二人のキャラクターは清純系と広く認知されていたでしょうから、今では絶対にありえない感じの場面です。


自動車の世界で言えば、近年は灰皿が標準装備から外されている車も増えてきました。
元々は大型セダンから軽自動車、商用車までどんな車でも必ず装備されていた灰皿ですが、今ではサイズが小型化されたり、ディーラーオプションとされていたり。従来から非喫煙者のために灰皿を内部植毛された小物入れにするオプションは設定が多くされていましたが、今では小物入れをしっかりレイアウトしつつ、灰皿は廃止しているケースが増えています。

記憶をたどってみると1988年11月にデビューした「マツダ・ペルソナ」が、灰皿非標準化の先駆けだったように思います。
背の低い4ドアが全盛の当時、ペルソナは大女優として知られる“イングリッド・バーグマンに似合う車”という壮大なコンセプトで開発された車。機構的にはカペラなどの実用セダンと共用している部分が多かったのですが、独特のエクステリアはもちろん、凝りに凝ったインテリアが何といっても特徴でした。

このクラスでは珍しい本革シートを採用、その形状はまるで応接間のソファーのようなもの。インテリア全体に包み込まれる感覚を実現するためにドアの内貼りをラウンド形状とした結果、特にリアドア開口部の厚みは常識外のものになりました。
インパネもシンプルながらデザイン優先。その過程において灰皿は不要と判断されて、シガーライターとともにオプション設定とされたのです。これは当時としては非常に珍しいことで、この「灰皿&ライターのオプション化」だけでも大いに話題を集めたものです。
 
Posted at 2010/11/18 01:22:39 | コメント(2) | トラックバック(0) | 自動車全般 | 日記

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各種取材やウェブサイトを中心とした制作業務を行なっています。 主なテリトリーは自動車/モータースポーツ、飛行機などの交通関係。 自動車は乗用車からトラッ...
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