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2011年06月25日 イイね!

思い立ったが700km (東京 → 福井 → 石川)

思い立ったが700km (東京 → 福井 → 石川)この十日間ほど、どうしたものかと考えていたことがひとつ。それは、ちょっとした遠出をしようというプランを実行に移すか否か。モータースポーツ競技会の取材というわけではなく、ドライブガイド企画用の素材集めが目的なので、そんなに急ぐ必要はないのですが、なかなかまとまった時間を取れずにいますし・・・。週末はモータースポーツのオンシーズン中にしては、珍しく関係のあるカテゴリーの開催がごく僅か。ゆえに週末から月曜にかけての制作作業量も少ないので、お盆前では最初で最後のチャンスという感じです。
もっとも、別に週末に出かける必要はありません。ただ、先の週末で「ETC休日特別割引」の地方部上限千円制度が終了していることの影響が、果たしてどのくらい出ているのかを実際に体験してみたいと思っているのです。

そして目的地は北陸。石川県金沢市をメインに、ちょっと周辺を巡ってみようというメニューを用意しています。
ただ、どうにも天気予報が芳しくない。ピンポイントの予報でも、土曜から日曜にかけては雨は免れないようで、大雨に注意という解説までもがつけられていました。

しかし、そこは“思い立ったが吉日”ということで、金曜夜のうちに準備を整えて、日付が土曜日に変わった午前2時に“しろぶぅさん”とともに社用車1号機(日産フーガ 350XV)で出発。二泊三日分の身の回り品や撮影機材一式を積んで、まずは深夜の東名高速をひたすらに西へ。
静岡西部で夜明け、小牧JCTからは名神高速を走り、米原JCTからは北陸自動車道へ。しばしそのまま走って福井県へと入ったら、敦賀ICで流出して国道27号を西進。

さらに小一時間走って、最初の目的地である小浜市へとやってきました。この街を訪れた目的は「葛まんじゅう」。当地、若狭湾の特産品である良質の葛を使って作られる「葛まんじゅう」は、小浜の夏の風物詩。市内の菓子店では店頭に流水でキリッと冷やされた美味しい「葛まんじゅう」(写真)が並べられており、味覚はもちろん視覚的にも涼を感じさせてくれます。
なにより嬉しかったのは、天気予報は良いほうに外れて青空が見える暑さだったこと。これでこそ夏の涼菓はいっそう美味しさも引き立つわけで、朝から市内で3軒の菓子店をハシゴして、銘菓の食べ比べを行ってみました。

この後は、再び敦賀市へと戻りますが、今度は途中まで国道162号で海沿いをドライブ。三方五湖の周辺は梅の一大産地であり、青々とした実をつけた木々が道路沿いにも並んでいました。
そして敦賀市では、これも名物の「ソースかつ丼」で昼食。正直、最初は「どうせ想像する範囲内の味だろう」とタカをくくっており、「そんなに気乗りしないものの、名物だから一度くらい食べておくか」という思いで店の暖簾をくぐりました。しかし、そんな自分を一口食べて恥じる思いでした。詳しくは改めて記しますが、私が持っていたソースかつ丼への固定概念が良い方向に崩されました。やはり「百聞は一見にしかず」だったのです。

こうして福井県で名物を味わった後は、北陸道で福井ICまで走り、そこからは国道8号を北上。石川県に入り、小松市で博物館見学をしてから、県都・金沢市に入りました。
夕食は4月にやってきた際にもいただいた回転寿司。回転寿司発祥の地であり、新鮮な魚介類の宝庫である北陸の場合は、“まわるお寿司”のクオリティは全くもって侮れません。今回も旬のネタを中心に美味しくいただいてきました。

そして日が暮れた頃に金沢市中心部に予約しておいたホテルにチェックイン。北陸紀行の初日は、700kmを走破して無事に終了となりました。
 

※この北陸紀行の詳細については、日を改めて記事化する予定です。
 
Posted at 2011/06/29 22:25:21 | コメント(1) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記
2011年06月24日 イイね!

“難民”になっているつもりは全く無い!

“難民”になっているつもりは全く無い!6月24日、この日はテレビや新聞などの報道で、「地上波テレビ放送の完全デジタル化まで残すところ1ヶ月」という話題が多く報道されていたようです。2001年の改正電波法施行に伴い、今年の7月24日を以て東日本大震災の被災地である東北三県を除き、全国的に従来のアナログ放送は停波するというのが、“テレビの完全地デジ化”です。

このデジタル化ですが、目的は「電波の有効利用のため」とあります。テレビの音声も画像も、もちろん無線電波を使って放送局から各家庭に配信されているわけですが、近年は無線の用途がとても幅広いものになってきたため、電波帯域の混雑が問題化されています。完全地デジ化によって最終的にはアナログ波が全国的に停波して廃止となるわけですが、これによって余裕が生まれた部分では業務用や公的な通信に加え、携帯電話向けサービスの拡充に使われるようです。さらにはITS(高度道路交通システム)などに活用されるとのことで、“地デジ化”は自動車にとっても無関係ではありません。

もちろん、もっと喫緊の自動車との関係としては、昨今は車内にテレビの装着率が高まっているため、これらの“地デジ化”も注目を集めつつあります。もちろん車載テレビも家庭のテレビと同じく放送局からコンテンツの配信を受けているわけで、その仕組みは全く同じ。つまり、車載テレビも最近は地デジ対応のチューナー搭載モデルが増えていますが、未装備のものは7月24日以降はテレビが見られなくなるのです。
このことを最近になって自動車ディーラーや用品店が強くアピールしているようで、各店舗では車載用地デジチューナーの売り上げが急速に伸びているのだとか。もちろん装着にはある程度の作業を要するので、停波直前の混雑を避けるためにも早めの購入・装着を、と呼びかけています。

こうして残り1ヶ月は、ますます“地デジ対応”を強く求める報道や販売合戦が目につくようになるでしょう。


●地デジ未対応なお51万世帯 完全移行まで1カ月
asahi.com(朝日新聞)  2011年6月23日 22時36分

どこの新聞社も上記のような報道をしているのですが、どうにも引っかかるのが“地デジ難民”という言葉。
「●●難民」という比喩表現は珍しいものではありませんが、意味合いとしては何らかの事象に対して自力では対応仕切れず取り残される人、という印象があります。

全世帯を対象に考えると、51万世界が“難民”なのだそうですが、その中には私も含まれることになります。ただ、私の場合は地デジ対応が遅れてしまっているのではなく、最初から対応するつもりが全くないのですが。いえ、もっといえば、もう十年ほどにわたってテレビの無い生活をしています。テレビがあった頃も最後の二年くらいは「スカイパーフェクTV」ばかり見ていて、普通の地上波やBSチャンネルは全く見ていませんでした。

私のようなケースは少数派でしょうが、それでもそんなに珍しい“稀少な存在”なのでしょうか?テレビが家に無いという世帯、そんなに特殊なのでしょうか?
放送局は先の東日本大震災を例に、「緊急時にテレビは欠かせいない情報源だから、地デジ難民は解消しなければ」と訴えますが、私は東京で直接的な震災被害が無かったとはいえ、テレビ無しでも特に困りませんでした。むしろセンセーショナルな映像を繰り返し流し、やや感情的にレポートするテレビを見ず、AMやFMラジオを活用しつつ、インターネットで公的機関などの情報を集めていて、特に情報が足りなくて困るようなことはありませんでした。

確かに日常生活ではテレビが作り出す流行には全く乗れていませんので、そういう点ではいろいろな会話の場面で困ることもありますが・・・。だからと言って、わざわざテレビを用意して、下らないバラエティを見るつもりには全くなりません。

●ドリフの2人、舞台で笑い追求 10月、旗揚げだよ!「加トちゃん一座」
TOKYO Web(東京新聞)  2011年6月11日 朝刊

テレビを作っている側の人は、「日本の世帯にはテレビがあって当たり前」と思っているようですが、そう思うに相応しい内容を作り、発信しているのかを今一度自問してみるべきではないかと思います。
 
Posted at 2011/06/26 23:53:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2011年06月23日 イイね!

甘党ハイウェイ

甘党ハイウェイいわゆる“高速千円”が終了して、次の週末からは高速道路の通行料が激減するのではないかと言われています。主に観光・行楽需要の喚起を目的として施行された割引制度だったがゆえに、その恩恵に浴してきた観光地などは冷や汗ものかもしれません。
従来のエントリでも記してきましたが、日本の高速道路通行料金には、まだまだ引き下げる余地があると思っています。そしてその引き下げとは、この“千円高速”のような税金の投入により正規料金との差額補填ではなく、あくまでも民間企業となっている各高速道路会社の経営努力によるものであるべきだと強く主張したいところ。

小泉政権下に民営化された高速道路は、現在では各地域毎の高速道路会社が運営しています。俗に言う国営事業の民営化では鉄道や通信、郵政などの前例がありますが、民営化されることで経営の効率化や競争原理の導入による価格の引き下げ、そしてサービスの向上などが期待されます。一方では効率化のために需要の少ないところは合理化の対象となるという面もありますが、少なくともこれまで鉄道や通信については“国営時代”よりもサービスの向上が図られたことは間違いないかと思います。

では高速道路についてはどうか。
鉄道や通信のように純粋な民間企業の競争相手がいないこともあって、なかなか経営努力やコスト削減という部分では具体的に成果や方向性見えてこないようにも思えてなりません。

そして、サービスという部分では安全で快適な道路環境の提供を第一義の前提とした上で、より使いやすく、便利で、といった部分の顧客満足度を高める努力が必要です。
今のところ需要の大きなところからサービスエリアやパーキングエリアの施設改修が進められていたり、インターネットなどを活用した情報発信などの面では、公団時代よりいくらかの前進を見て取れるように思えます。
しかし一方では無駄な宣伝やイベントの開催も目につきます。妙に豪華だけれど誰も手にとらないような紙のリーフレットを作るのは、公団時代からの“カネ使い”の常套手段。さらに最近ではわざわざタレントを使って大々的な宣伝活動をやってみたり、モータージャーナリストを称する面々を使ってサービスエリアなどでイベントを行ってみたり。どちらもその効果は限られたものですし、費用対効果としてはユーザーメリットよりも出演者や広告代理店のメリットの方が大きいように思えてなりません。

ただ、前述のサービスエリアやパーキングエリアの充実度向上につながる部分ですが、イベントはイベントでもエンドユーザーにとっても楽しめる面白い企画も増えてきました。

●第1回 SA・PA スイーツコンテスト
NEXCO中日本(中日本高速道路株式会社)

NEXCO中日本が開催するこのコンテストは、管内のサービスエリアやパーキングエリア、合計39箇所(上下線は各1ヶ所でカウント)が参加して創作スイーツメニューをそれぞれに生み出しました。
そして、このメニューは6月17日から7月3日の期間中に“予選”として各エリアでユーザーに提供されます。そして期間中の売り上げ状況や試食会での評価を総合的に勘案して、管内4つのブロックから6つのメニューを選定するとなっています。
メニューの詳細はリンク先ページに詳しいですが、その内容はなかなかオリジナリティにあふれたもの。各地域の特産品を巧みに用いて、土地の風土も感じさせる興味深いメニューがズラリと並んでいます。また価格的にも決して高価ではなく、ドライブ途中のちょっとした休憩のお伴にちょうど良い感じ。

これは特に甘いものに目がないという女性の方には必見のイベントでしょう。
ドライブや観光でのお出掛けに際して、メニューから気になるスイーツを選んで、そのために休憩するサービスエリアやパーキングエリアを決める、という方もいらっしゃるかもしれません。いや、これだけ魅力的なメニューであれば、路線上のサービスエリアやパーキングエリアをハシゴして、スイーツを食べることを目的としたドライブプランを組み立ててみるのも悪くないかもしれません。

ぜひ皆さんも、コンテストに参加しているサービスエリアやパーキングエリアを利用の際は、これらのちょっと面白い創作スイーツを楽しまれてみてはいかがでしょうか。
 
 
※掲載した写真はイメージであり「第1回 SA・PA スイーツコンテスト」とは関係ありません。
 
Posted at 2011/06/26 23:19:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ・観光ガイド | 日記
2011年06月22日 イイね!

そろそろ継続検査

そろそろ継続検査うちの三代目となる社用車2号機、フォルクスワーゲン・パサート 2.0。購入したのは2009年の7月、その際に車検を取得していることから、二年を経過するということでまもなく継続検査(車検)を迎えることになります。
いまのところ代替する考えも全くないので、まずはここ一ヶ月の間にどのように継続検査を通すのかを考えなくてはいけません。

継続検査を受ける方法は大きく分けて3通り。
まずは正規ディーラー。ここは割高な面もありますが、自社の車種に精通したメカニックの手によって整備を施されるのが大きな信頼となります。さらに万一の検査後のトラブルについては、手厚い保証がなされていることも大きなポイントです。近年の自動車は電子制御化が進んでいるので、メーカー独自の検査機器などを使って正確にメンテナンスを行ってくれることも特徴です。
次に町の整備工場やショップ。こちらは比較的割安に済ませられることや、よりオーナーの希望に沿ったメンテナンスを出来ることが特徴。さらに言えば、検査整備にあわせて社外用品の取り付けなども依頼しやすいというメリットもあります。
最後にいわゆる“ユーザー車検”。必要な部分だけのメンテナンスで済むことから、安価に検査を通すことが出来ます。ただし自己責任の範疇となるので、予防整備などについてや自動車に関する一定以上の知識が要求される部分もあります。

私の場合、この全てのパターンを経験していますが、今回の2号機についてはディーラーを軸に検討しています。
しかし、この2年間についてディーラーとのつきあいはかなり希薄なものでした。購入直後にETCのセットアップを行ったことと、12ヶ月点検を受けた、僅か2回しか整備を依頼する機会が無かったからです。そもそも長距離用務に充てている1号機(日産フーガ 350XV)に比べて圧倒的に走行距離が少なく、かつフォルクスワーゲンのメーカー指定エンジンオイル交換インターバルが非常に長く設定されているため、ディーラーに足を運ぶ必要がとても少ないのです。

とはいえ、まずはこの利用経験のあるディーラーを訪れて、費用の見積もりを依頼してみることにしました。
しかし、昨日訪れた結果としては余り気持ちの良いものではありませんでした。費用が高額とかいう問題ではなく、その対応が客側のことよりも自社の都合ばかりを優先するような雰囲気だったのです。なにかひとつ、例えば時間的な都合などで客のリクエストに応えられない場合、単に「出来ません」と言い切るだけではなく、何らかの代案を提示して一緒になって客の求めになるべく応じられるような解決方法を見いだしてくれることがベストな営業スタイルだと思うのですが、残念ながらそのような思いは微塵も感じられませんでした。
実はこの見積もり依頼訪問は、こうした対応の仕方を通じてディーラーの姿勢を見極めてみようという思いもあったのですが、自分の名前ひとつ名乗らない、名刺の一枚も渡そうとしない営業マンの姿勢には落胆して店を後にしました。

そこで試しに、今まで全く訪れたことのない別の店舗を訪問してみることに。
すると明るく元気なサービスフロントスタッフが出迎えてくれ、とても前向きに頑張ってくれる印象を見せてくれたのです。もちろんしっかり名刺も渡してくれましたし、「いつでも相談してください」というような感じで、客のカーライフを支えようという姿勢が見えたので、これはとても嬉しいことでした。
この時は時間の都合で挨拶程度の訪問となりましたが、今のところはこの店で改めて費用の見積もりをしてもらって、継続検査そのものもお任せしようという流れになりつつあります。

やはり、高い技術力や立派な店舗設備も必要でしょうが、最後は“人”に尽きるものだと、改めて思わせられた出来事でした。
 
2011年06月21日 イイね!

北海道の味いろいろ

北海道の味いろいろ2泊3日の北海道一人旅から帰って来た、相棒の“しろぶぅさん”。
行き先は帯広市を中心とした十勝地方、私にとっては子供の頃から長年過ごした故郷ですが、愛着度は私よりも山口県生まれの“しろぶぅさん”の方が数段上という感じになってしまいました。今や、私にとっては出張先のひとつ、という程度の位置づけですからね・・・。
近年は「Rally Hokkaido」、過去には「十勝24時間レース」で、毎年訪れている出張先。私一人ではなく、“しろぶぅさん”も同行しての出張が多い地であるがゆえに、すっかり地理や地域性にも明るくなって“第二の故郷”となっているようです。

そんな十勝ならではのお土産を買ってきてくれましたので、この場でもそのうちのいくつかをご紹介してみようと思います。


まずなんといっても十勝といえばお菓子。牛乳や小麦、小豆に砂糖と、お菓子の原材料についても日本を代表する一大生産地であるがゆえ、良質な素材を活かした美味しいお菓子が、首都圏などからは信じられないほどの安価で売られています。
その両巨頭と言えば、「六花亭」と「柳月」。全国的な知名度としては前者の方が若干上かと思いますが、私が好きなのはどちらかというと後者の「柳月」です。

そこで買ってきてくれた中から、特に美味しかったのが十勝地区限定発売の「十勝大納言」。これは良質の地元産小豆を煮詰めて作られた“きんつば”で、想像よりは甘さ控えめ。小豆が本来もっている優しい甘さが口いっぱいに拡がる感じで、女性はもちろん男性にもお薦め。緑茶や紅茶などのお茶請けに喜ばれること間違いなしです。
次に美味しかったのが「月ふわり」。同社には以前、「月の精」という銘菓があったのですが、これはいつの間にか販売が終了となっていました。残念に思っていたのですが、その往年の銘菓を受け継ぎ、さらに発展させたように思えるのがこの「月ふわり」。カステラと饅頭をコラボレートさせる独創的な発想で、もっちりした食感が美味しい。さらに中には餡とチーズクリーム、これらの甘さと塩加減が絶妙なハーモニーです。


ところで「柳月」と言えば絶対に忘れられない銘菓が「三方六」。地元の小麦粉やバター、牛乳、卵をふんだんに使って丁寧に作られたバウムクーヘンは、表面にチョコレートで白樺の木肌を再現。バウムクーヘンの層は白樺の樹の年輪そのものという感じで、いつ食べても飽きない定番の美味しさです。
今回は新たなバリエーションとして人気の「開拓三方六メープル」を買ってきてくれました。封を開けると拡がるメープルの香り、しかし味の方は甘さ控えめで上品な味わいです。

ちなみに同社の組織図を見ると、製造統括本部の中に製造部があり、ここがお菓子の生産を担っているようです。そして、その中には独立した“三方六課”というセクションがありました。このことからも、同社にとって「三方六」が如何に大切な商品であるかをお分かりいただけるかと思います。


さて、お菓子のほかに買って来てもらったもののひとつが、北海道地区限定販売のインスタントカップ焼きそば。
こう記すと真っ先に東洋水産株式会社の「やきそば弁当」が思い出されますが、こちらについては以前まとめ買いしたストックがまだうちには残っています。
そこで今回買ってきてくれたのは、日清食品株式会社の「北の焼そば 函館いかめし風しょうゆ味」。こちらのシリーズは北海道各地の“ご当地グルメ”をモチーフとした味付けのバリエーションを展開しており、今回食べてみたのは名称にもあるように函館地区のソウルフードをイメージして作られています。

早速作ってみると、まず驚いたのは本格的ないかの風味。しょうゆを垂らした“いかポッポ焼き”のような香ばしさが拡がり、否応なしに食欲をそそります。食べてみると、麺は予想以上にモッチリとした感じで、食べ応えのある内容。具材にもしっかりといかは含まれていて、ボリュームといい食感といい、そしてもちろん味といい、満足度の高い一品でした。
ちなみにこのシリーズはプロ野球の「北海道日本ハムファイターズ」とタイアップして新商品をリリースしており、このあたりも北海道では人気の秘訣となっているようです。
 
Posted at 2011/06/24 22:57:21 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ・観光ガイド | 日記

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