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2011年08月16日 イイね!

物欲との葛藤中・・・

物欲との葛藤中・・・みなさん、お小遣いの使い道というのは、どんな内訳になっているのでしょうか?
私の場合、お酒はほとんど飲みませんし、競馬やパチンコといったいわゆるギャンブルも全く手を出すことがありません。ではどんなことにお金を使っているのかというと、出張とは別にドライブや旅行に費やす割合は比較的大きいかもしれません。
しかし、それよりも割合が大きい項目は趣味の要素、もっと具体的に言えばミニチュアカーの購入に尽きます。

ブログでもしばしば、購入してコレクションに加えたミニチュアカーを紹介していますが、子供の頃の「トミカ」に始まって、今では1/43スケールを中心に確実に月に1~2個は増えているという状況です。
残念ながら現時点ではたまっていくコレクションを綺麗に陳列する場がなく、購入しては段ボールにまとめて収納されていくだけであり、やや勿体ないと思える状況。ただ、どんなに家の中を整理整頓して、陳列ケースや棚を調達してきたとしても、100台を優に超える1/43スケールを全て飾るのは至難の技でしょう。ここは実車の自動車博物館を見習って、一定の台数を陳列できるスペースを設けて、定期的に内容を入れ替えていくしかなさそうです。

そんな状況でいまも増え続けていくミニチュアカー・コレクションですが、ここに来てまたまた魅力的なアイテムを発見してしまいました。

残念ながらメーカーである京商のサイトに掲載がないので、ミニカーギャラリーPIT永田町店のサイトにあるページへのリンクでご紹介しますと、それは「1/43 エアポートリムジンバス (日野セレガ)」です。

ごらんの通り、町中で見かける機会も多いバスのミニチュアカーです。日野自動車の大型バス「セレガ」をモデル化したシリーズ、その中でも私が特に興味を惹かれたのが東京空港交通のエアポートリムジンバス仕様。
この白にオレンジのカラーリングを施した車両は、成田国際空港東京国際空港と首都圏全域の各地を結んでいるお馴染みのもの。首都圏在住の方々はもちろん、仕事や観光などで関東を訪れたという方々や、海外旅行のために羽田~成田と乗り継ぎをした経験のある方も親近感を覚えるのではないでしょうか。

そして今回発売されたモデルですが、なんといっても特徴は1/43スケールであること。ミニチュアカーでは世界的な共通項ともなっているこのスケールですが、乗用車ではなく大型車となると希少な存在です。なにしろ元の実車が大きいのですから、ミニチュアも当然大きい。単純な話、実車の世界で乗用車と大型車を並べて感じる大型車の巨大さが、そのまま1/43スケールで再現されることになるのです。

もちろん大柄なスケールですから、外装はもちろん車内についても細部まで徹底したリアルさが魅力的。
1/43スケールの大型車としては、トラックの分野から過去に日野自動車プロフィアを購入したことがありますが、予想していたとはいえ実物を手にすると、そのスケール感に驚きつつ造り込みのよさに感心したものです。

そんなわけで今回も物欲全開。エアポートリムジンバスのミニチュアについては「トミカ」は所有していますが、この1/43スケールもコレクションに加えたいという欲求が怒濤の如く自分の中で押し寄せてきています。
しかしながらスケールが大きいと値段も高額。お店によって上下はありますが、概ね3万円前後の値札が下げられているので、そう簡単に衝動買いする訳にもいかず、苦悩の日々が続いていたりします・・・。


MiniCar|エアポートリムジンバスセット (トミカ)
MiniCar|Platz 日野プロフィア ウィングカーゴ
 
Posted at 2011/08/26 22:04:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | ミニチュアカー | 日記
2011年08月15日 イイね!

2012年のカレンダー

2012年のカレンダーまだようやく2011年も8月が折り返しを迎えたばかりだと言うのに、モータースポーツ界では2012年の話が着々と進み始めています。

そのひとつが、競技会の開催日程カレンダー。モータースポーツの世界はレースで言えばF1(フォーミュラ1)やWTCC(FIA世界ツーリングカー選手権)などを頂点としたピラミッドが基本となっており、競技会には国際格式と国内格式が存在しています。
カレンダーはただ闇雲に決まっていくのではなく、基本的には国際格式が優先されて、徐々に下のカテゴリーの日程が詰められていく、という流れになります。

そして国際格式の日程については、締切りまでに主催者が開催を申請して、FIA(国際自動車連盟)が承認して発表されるのですが、日本における申請先となるJAF(日本自動車連盟)は「2012年 FIA国際スポーツカレンダー登録申請一覧」を公表しました。
これは日本の主催者がJAF(日本自動車連盟)に対して国際格式競技会として開催申請を行ったものの一覧で、今後は世界規模でのカレンダー調整などが入りますので最終確定の日程ではありませんが、ひとつの重要なインフォメーションであることに変わりはありません。

さらに同時に、スピード行事である全日本ジムカーナ選手権とJAFカップオールジャパンジムカーナ、全日本ダートトライアル選手権とJAFカップオールジャパンダートトライアルのカレンダーも発表になりました。
こちらを見るとジムカーナは今年のカレンダーよりも1戦多い、全9戦が行われる運びとなっています。またダートトライアルは逆に今年よりも1戦少ない、全7戦が登録されています。

もう少し詳しく見ると、ジムカーナは3月に本庄サーキットで開幕。このコースは今年の最終戦が行われますので、年をまたいで2戦連続開催となります。興味深いのはスポーツランドSUGOがカレンダーから外れた一方で、同じ宮城県仙台ハイランドレースウェイが新たに加わっている点。そしてもうひとつ、最終戦はカレンダーに復活したイオックスアローザが舞台となるフルパイロンコースで競われます。

一方のダートトライアルは3月に丸和オートランド那須で開幕。九州、北海道、北陸と転戦していきますが、今年のカレンダーと比較するとコスモスパークでの一戦が全日本カレンダーから外れることになりました。

さすがにまだ気が早いような気もしますが、そろそろ2012年の各カテゴリー開催日程についての情報をまとめる準備を進める必要が出てきました。
私の場合は一年間、全国各地で開催される競技会についてオリジナルのカレンダーを毎年エクセルシートで作っています。これをベースに出張や制作作業の日程を管理していくわけですが、これからの時期は入手できた情報を随時反映させながら、日程の修正や変更に関する情報に対して各方面にアンテナを張りめぐらせていくことも重要になってきます。
ある程度のカテゴリーについて日程が見えてきたら、次は出張計画の制作。関わりのあるカテゴリーが広範囲なのでさすがに全てに足を運ぶことは出来ませんが、優先順位をつけつつなるべく多くのカテゴリーを実際に現場で見て、取材できるように計画を練っていきます。

そういえば先日、久しぶりに全日本ダートトライアル選手権には足を運ぶことが叶いました。一方、今年はいまのところ全日本ジムカーナ選手権への出張予定が皆無。数年前にはシリーズの7割近い大会を現地取材したこともありますが、最近はそこまでではなくてもなるべく年に一度はどこかの現場に訪れてきています。
しかし今年はどうにも他のカテゴリーとの日程重複も多くて、なかなか足を運べていません。なんとかどこかのタイミングで現場に行けるように、まだまだ調整して最後まで粘ってみようと思っているところです。
 
Posted at 2011/08/26 21:30:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記
2011年08月14日 イイね!

お盆の時期を有効活用

お盆の時期を有効活用お盆の時期というのは、やはりモータースポーツ業界もお休みとなるのが通例。今年は珍しく14日の日曜日にオートポリスがサーキットのローカルシリーズレースを組み込んできましたが、これはかなり例外という感じで受け止めています。
オンシーズン中は、週末ごとに全国各地で開催される何らかのモータースポーツ公認競技会を受けて仕事をしている身ですが、8月のお盆真っ只中の週は小休止という感じ。

当方は特にこのタイミングで休暇をとってはいないので、こんな時だからこそ出来るという業務に勤しんでみることにしました。

それは日頃使っているパソコンやネットワーク環境のメンテナンス。
このブログでも過去に何度か記していますが、パソコンについてはうちの事務所はPanasonicLets' noteに使う機種を絞り込んでいます。出張の多い身ゆえに、私も社員嬢の“しろぶぅさん”もノートパソコンのみ。本来ならデザイン業務には処理能力に優れるデスクトップタイプの方が適しているでしょうが、いまのところはノートでもやり繰りできているのでしばらくはこのままでしょう。

今回は私と“しろぶぅさん”がそれぞれ使っているノートパソコンをメンテナンス。使い込んでいくと処理に重さを感じるようになったり、何かしらの動作不具合が出るのは、パソコンの宿命みたいなものなのでしょうか。それとて、公私両面でかなりヘビーに使われている2台のパソコンも、半年や一年に一度の定期的なメンテナンスをしてやれば済む話なので、タイミングを見つけてはこうした作業を行ってきています。

なによりお盆時期や年末年始などは、クライアントさんもほとんどが休暇に入っているので、業務上のメールをやりとりする頻度が激減します。今やある意味で電話よりもメールでのやりとりが業務上必須かつ重要になっているだけに、このタイミングはパソコンや環境のメンテナンスに最適なことこの上なし。

せっかくの機会なのでパソコンの中身も“整理整頓”、気持ちも新たにモータースポーツシーズンの後半に向けての準備も完了です。
 
Posted at 2011/08/26 20:59:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記
2011年08月13日 イイね!

ハゲシスギル

ハゲシスギル2011年8月2日付のエントリにも記したように、部品欠落により正常な機能を有さなくなって保証修理を行った社用車2号機(フォルクスワーゲン・パサート 2.0)のヘッドライトウォッシャー。
私にとってこのフォルクスワーゲン・パサート 2.0は初めて所有するドイツ車ですが、装備面で言えばヘッドライトウォッシャーが備わる車に乗るのもこれが初めてのことです。

日本車ではまだまだ普及率は高くない装備ですが、近年は発熱量の少ないHIDやLEDのヘッドライトが増えてきたことから、ウォッシャーを備えるモデルも多く見かけるようになりました。その昔はウォッシャーのみならず、ヘッドライト表面の汚れを落とすためにワイパーを備えた車種もありましたが、やはり部品点数が増えてコストアップにつながることと、小さく特殊なワイパーゆえに補修用品としてのブレードが入手しにくいなどの面があり、現在はウォッシャーのみの装備がほとんどになってきています。

当然、ワイパーのようにレンズ表面を直接的に拭くわけではないですから、汚れや雪を落とすために高圧でウォッシャー液を吹きつけてやる必要が生じます。特に前述のようにHIDやLEDは発熱量が少なく、降雪時にはレンズ面に雪が付着してライト機能を著しく損なう可能性も高いため、雪を吹き飛ばすことまでを想定して最近のヘッドライトウォッシャーはかなり高圧で噴射されるようになってきています。

しかしながら、この装備の使用には十分な注意が必要とされるようになってきました。

写真はフォルクスワーゲン・パサート 2.0でヘッドライトウォッシャーを使用した直後の状態。ボンネット一面はもちろん、フロントウィンドゥはおろか、ルーフ前端にまでウォッシャー液が飛び散っています。なかなか自分の車のヘッドライトウォッシャーが作動している場面を見る機会というのもありませんが、改めて確認するとその噴射が予想を超える勢いであることに誰もが驚くことでしょう。

これだけの噴射ですから、自分の車のみならず周囲にも相当飛び散ってしまうことになります。そうすると、どういう事態が想定されるか。

走行中、なんとなく窓の汚れやぶつかった虫などを取り去るために、ワイパーとともにウォッシャーを利用するという機会は少なくありません。これが町中の場合、意外とありそうなのが信号待ちの最中です。停止状態ですから心理的にも余裕がありますし、ワイパーやウォッシャーの作動で視界を一寸奪われたとしても危険性が無いため、停車中に窓の汚れが気になってワイパーとウォッシャーを作動させたことがある、というドライバーはとても多いのではないでしょうか。

しかし、世に出ているほとんどのヘッドライトウォッシャーは、フロントウィンドゥウォッシャーに連動して作動するようになっています。
例えばフォルクスワーゲン・パサート 2.0の場合、取扱説明書を見ると「フロントウィンドゥウォッシャーの作動時にヘッドライトウォッシャーが同時作動、その後はフロントウィンドゥウォッシャー作動5回ごとにヘッドライトウォッシャーが1回作動」とありました。もちろんこの仕組みはエンジンオフでリセットとなりますので、結果的にエンジンをかけて最初にフロントウィンドゥウォッシャーを作動させた際には、もれなくヘッドライトウォッシャーも作動するということになります。

ヘッドライトウォッシャーを単体で作動させたり、作動そのものをキャンセルするスイッチはないので、ドライバーが意図しようがしまいが連動してしまうわけです。
そして写真にもある高圧での噴射。信号待ちなどで横にバイクが並んでいたり、狭い道で歩行者との距離が近かったとしたら、思わぬ迷惑を及ぼしてしまうどころか、相手が悪ければ厄介なトラブルにも発展しかねません。

日本の、特に東京が少々特殊な環境なのかもしれませんが、こうした事態を考えるとヘッドライトウォッシャーには単独作動スイッチか、作動そのものをキャンセル出来るスイッチを設けて、ドライバーが意図した時にだけ効果を生むようにしてほしいと思うのは私だけでしょうか。
ちょっとした知識があるユーザーならば、配線に手を加えて独自にスイッチを設けることは本来難しくないでしょう。ただ、最近の自動車は電子制御化が進んでいるので、電気配線にユーザー独自の改造を施すと、何らかの不具合が生じる可能性も高いのです。

つまりはメーカーの設計生産段階で検討してもらいたい内容なのですが、果たして日本車の場合は何らかの対応がなされていたりするのでしょうか?
 
2011年08月12日 イイね!

知らない方が幸せなこと

知らない方が幸せなこと「知識と経験」。
このふたつについて、私は人間として生きていく上で糧となるものであり、良いことも悪いこともどれだけ積み重ねても損にはならないと思っています。

しかし。

世の中には、知らなくても良いことというのも、あるのかもしれません。

そのうちのひとつが、写真の飲み物。グラスに入っているのでパッと見では何だかわからないかもしれませんが、これはアップルジュースです。果汁100%のもので、青森のリンゴ農家の方々が集まっている団体で作られているものなのだとか。
このジュース、青森在住の方から頂戴したものなのですが、飲んでみてちょっとした衝撃が自分の中に走りました。アップルジュースはそれこそ子供の頃から飲んでいます。大人になっても100%ジュースを口にする機会は多いですし、当然「こんな感じだろう」という味の概念も出来上がっています。

その上で飲んでみて、今までに飲んできたアップルジュースとは違う美味しさに出会ってしまいました。
どう違うのかを口や文字で説明するのは非常に難しい。ただひとつ言えることは、やはり果汁100%ですから原料となるリンゴの味と質が如実にジュースとなっても反映されることを、改めて思い知らされた次第です。

そしてもうひとつ。

写真は掲載しませんが、先日あるドライバーさんから桃をいただきました。
産地は和歌山県。現在の紀の川市、2005年に市町村合併で現在の市となる以前、桃山町という自治体が存在していました。
この、いかにも桃が美味しそうな地域で栽培されているのが「あら川の桃」。恥ずかしながら私の中では和歌山県というと梅と柿のイメージが強く、桃が特産品のひとつに数えられているとは知りませんでした。

あら川の桃」、これも一口食べて衝撃に襲われた逸品です。濃厚な味わいで、かつ後味がクドくない。そして、みずみずしさは文句無しですが、単に水分が多いだけというのではなく、本当に甘みと濃厚さとみずみずしさが絶妙なバランスを保っていたのです。
箱で届けられた桃を最初に見たとき、ちょうど数日後に出張も控えていたことから「こんなにたくさん、食べきれるだろうか?」と不安にもなったのですが、この美味しさに完全にヤラれてしまい、見事に完食を果たしました。


このふたつ、それぞれの美味しさを知ってしまったことで、少々困った事態が。
贅沢極まりない話ですが、果汁100%のアップルジュースも、桃についても、ごく普通に手に入れられるものでは満足出来なくなってしまいました・・・。
まだまだ日本は広いなと、つくづく感じた次第です。
 
Posted at 2011/08/26 20:15:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | その他 | 日記

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各種取材やウェブサイトを中心とした制作業務を行なっています。 主なテリトリーは自動車/モータースポーツ、飛行機などの交通関係。 自動車は乗用車からトラッ...
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