• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

NorthStarのブログ一覧

2011年08月06日 イイね!

全日本ダートトライアル選手権 第5戦・1

全日本ダートトライアル選手権 第5戦・1金曜の21時に東京を出発してから淡々と東北道を北上、安代JCTから八戸道に入ったころにはすっかり夜も明けていました。
そのまま折爪サービスエリアでの時間調整をはさみ、午前8時に八戸ICを流出して八戸市に到着。まずは市内のガソリンスタンドで燃料を満タン給油、そのあとは「むつ食品」に立ち寄って揚げたてのグラタンフライなどを購入。以前に訪れた際に購入して気に入った、柔らかいタイプの“おせんべいのみみ”が店頭に無かったことは至極残念でしたが・・・。

こうして準備を整えて、ようやく全日本ダートトライアル選手権・第5戦の会場である「サーキットパーク切谷内」に入ります。初めて訪れる会場ですが、八戸市中心部からの近さに驚き。例えば市街地のホテルに泊まっていたとして、朝の集合時間に対してコンビニエンスストアでの買い出しを含めても、決めた時刻の30分前にホテルを出れば余裕で到着出来そうな利便性の高さです。

コースそのものはアップダウンがあり、遠目にも超硬質路面であることを見て取れます。パドックはメインとなる部分はきちんと舗装されていて、広さも十分。まずは現着して大会事務局にご挨拶しましたが、オフィシャルのみなさんもとても温かくて良い感じに包まれています。メディア受け付けをして必要な書類などを受け取り。今日のところは走行シーンの撮影をする予定もなく、そのままパドック内でまったりと過ごしてみることに。

それにしてもこの日の八戸は暑かった。お昼の段階で気温は優に30度に達しており、黙って座っているだけでも汗が出てきます。日射しは容赦なく照りつけ、肌が“チリチリ”と音を立てているような感じ。明日の競技本番に向けては、脱水症状や熱中症対策も十分にしておく必要性を感じさせられました。

練習走行は14時前には終わり、16時には会場を後にして市内のホテルにチェックイン。シャワーを浴びた後は、お世話になっているみなさんと市内での夕食です。
向かった先は「サバの駅」というお店。その名の通り、鯖料理の専門店です。
YouTube青森県が運用している「あおもり映像素材ライブラリー」の中にも、八戸における鯖の水揚げの模様を伝える映像がアップされていますが、当地では「八戸前沖さば」というブランドを起こして鯖のPRにも努めています。

その新鮮な「八戸前沖さば」を堪能出来るコースをいただきましたが、本当に新鮮で美味しい鯖がどんなものなのかを改めて教えられた気がします。刺身は嫌な臭みがなく、それでいて鯖ならではの味わいはしっかりしていますし、脂の乗り具合も抜群。味噌煮や串焼きもプリプリで肉厚の鯖ならではの美味しさ、さらに郷土料理の“せんべい汁”も鯖出汁でいただきました。
そして中でも一番気に入ったのが、写真の一皿。左手は鯖の漬け、右側は鯖の味噌じめです。これはどちらも絶品で、特に軽く炙った味噌じめはお代わりしたくなる美味しさでした。

食事を終えてもスタート時刻が早かったため、まだ21時前。そこで一同は二次会に突入、23時くらいまで楽しい宴が続いたのでした。
 
Posted at 2011/08/15 18:51:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記
2011年08月05日 イイね!

東京 → 八戸

東京 → 八戸モータースポーツに関わる仕事にもいろいろありますが、大きく分けてサーキットレースとラリー、そしてスピード行事では、その全てに携わっている人というのは意外と少ないものです。
メディア関係者でもサーキットレースとラリーを両方ともに追っかけているという人は、ライターにもカメラマンにも事実上皆無。確かに一口に“モータースポーツ”といっても全く異なる世界と言っても良いほどに違う部分がありますので、すべてのカテゴリーを網羅するというのは難しいことでしょう。ただ、本来は競技形態の違いこそあれ“モータースポーツ”なのですから、ある程度の知識や情報は持っていて当然だとも思いますが・・・。

このブログでも私自身の取材活動について一端をご紹介していますが、うちの場合はサーキットからダート、さらにスピード行事まで対象カテゴリーの幅はかなり広い方です。さすがに身体はひとつしかないので、その全てに足を運ぶことは叶いませんが、なるべく最新の情報は集めるように努めていますし、できる限り年に一度は関わりのあるカテゴリーの競技会場に足を運ぼうと思っています。

しかし残念ながらスピード行事、具体的には全日本ジムカーナ選手権と全日本ダートトライアル選手権については、昨シーズンは一度も競技会の現場を訪れることが出来ませんでした。主な要因は他カテゴリーとの日程重複、一応は自分自身が足を運ぶ上での順序がありますので、結果的に一度も会場に行けず終いとなってしまったのです。

特に全日本ダートトライアル選手権は、一昨年の開幕戦丸和オートランド那須を訪れたのが最後。というか、それ以前に実は、ダートトライアルの会場としては関東の聖地ともいわれている丸和オートランド那須以外には足を運んだことがなかったのです。

この週末、8月6日(土)から7日(日)にかけては、青森県の八戸市にある「サーキットパーク切谷内」で全日本ダートトライアル選手権の第5戦が開催されます。この大会には全日本ラリー選手権に出場されている、地元・青森の大西康弘選手と葛西一省選手も出場されますので、その戦いぶりも気になるところ。

・・・。

・・・・・・。

・・・・・・・・・。

21時すぎ、社用車1号機(日産フーガ 350XV)出動!!

撮影機材と、ちょっと多めに着替えなど身の回り品を搭載して、一路東北自動車道を北上したのでした。
 
 
Posted at 2011/08/15 00:48:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記
2011年08月04日 イイね!

残っていた痕跡

残っていた痕跡7月の後半はうちにある2台の社用車艦隊について、色々と手間をかける機会が多くなりました。
その締めくくりとして、31日には1号機(日産フーガ 350XV)を、いつも馴染みの東京日産自動車販売のお店へと入庫させたのです。

用向きは毎度のごとくエンジンオイルとオイルフィルターの交換がひとつ。これは4,000kmを目安に同時交換を購入以来続けてきていますが、前回の交換から4,145kmを走り、車内のモニター上にも交換を促すメッセージが表示されるようになったので定例の作業を依頼した次第。
さらにこれに加えて、2011年4月11日付のエントリでもご紹介した、この春に装着したタイヤ「ADVAN dB(デシベル)」が間もなく1.2万kmに達しようというタイミングだったことから、前後ローテーションとバランス取りを実施。

そしてもうひとつ、これも毎年夏の恒例となっているのですが、メーカー純正装着されているカーナビゲーションのバージョンアップキットを購入しました。こちらは毎年7月に発売されるもので、プログラムディスクと地図データディスクの2枚組。こちらについては購入のみで持ち帰り、プログラムディスクをロードしてのバージョンアップ作業と、地図ディスクの交換を自らの手で行いました。作業そのものは至って簡単、かかる時間も合計で15分程度といったところです。

ところで今回も作業後にメカニックさんと少しばかりお話しをしました。この秋には車検を迎えるので、それに向けて作業メニューを予防交換の観点も含めて、どのようなものが必要かの打ち合わせを進めました。やはり年式・走行距離から言って、定期的にエンジンオイルやオートマチックフルード、各種ベルト類などの交換を行ってはいるものの、そろそろ大がかりな部品交換も必要な頃合いというのが偽らざるところです。
気になるポイントとしては、まずオルタネーター。これはあくまでも消耗品、しかも比較的前触れなく“ご臨終”してしまうケースもありますので、やはり交換しておいたほうが良さそうな雰囲気です。あとはパワーステアリング関係も気になるところ。高速道路の長距離移動が大半ゆえに据えきりなどをすることは少なく、街中ばかり走っている個体に比べれば走行距離の割りには健康体でしょうが、やはり万一トラブルとなると面倒なことになってしまいますから交換を要検討です。

そんなこんなと話をしていると、メカニックさんが「砂利道なんかを走る機会があるんですか?」との一言。
たしかに当方、ラリーの取材では砂利道に平気で乗り入れて行きますから、心当たりは大ありです。何故かと問えば、車体底面のアンダーカバーに擦過傷のような痕跡があったり、時には泥が残っていたりするそうで。フーガはそのキャラクターから、やはり砂利道を走るようなユーザーは特に首都圏では稀、入庫する個体でもボディ底面に泥が残っているような車はまず無いんだそうです。

このメカニックさんとも長いお付き合いゆえに、当方の車の使い方が少々変わっている事はご承知いただいていますが、やはり個人タクシーや法人顧客を含めてお店で何台か面倒を見ているフーガの中で、私の車は少々ほかとは違った使われ方の痕跡を目にされることも多いようです。
 
 
日産フーガ|エンジンオイル交換
日産フーガ|タイヤローテーション
日産フーガ|DVDナビゲーションロム更新
 
Posted at 2011/08/13 01:03:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日産フーガ (Y50) | 日記
2011年08月03日 イイね!

襲われていた記憶だけが残る・・・。

襲われていた記憶だけが残る・・・。今回は定番の1/43スケールではなく、トミカサイズから新たに加わったコレクションのご紹介です。ただし、サイズは小さくとも細部までこだわった仕上げが特徴の「トミカリミテッドヴィンテージNEO」からリリースされた商品。“1970年以降の名車を商品化”したこのシリーズは、これまでにも乗用車やスポーツカーはもちろん、懐かしい商用車も多数商品化されてきています。

そして、新商品として登場したのは初代の日産シビリアン。1971年にデビューしたモデルで、現在もその名は受け継がれているマイクロバスです。

ここでちょっとシビリアンについてのご紹介。この車、元々は「エコー」という名前でした。戦後初の国産マイクロバスとして1959年に登場、1966年には二代目へとバトンタッチされました。ところがこの二代目ではプロペラシャフトが脱落するトラブルが生じ、これに起因した死亡事故も発生してしまったのです。その上でメーカー側は密かに改修を行っていたことも発覚、国会で当時の日産自動車の社長らが喚問を受ける事態を招いてしまったのです。
その後、1969年に当時の運輸省は省令を改正、現在も続く“自動車のリコール制度”が発足するきっかけのひとつにもなりました。
このように、いわゆる“黒歴史”を背負ってしまった「エコー」は、余りにもイメージダウンが激しかったので1971年の夏いっぱいでそのネーミングに終止符を打ちました。そして車両型式は変わらないものの、大幅な内外装の変更や駆動系の設計変更を施して、名前も新たに「シビリアン」と改めて再出発を図ったのです。

これが現在に至る「シビリアン」の、意外とも言える歴史の出発点。
話は戻ってミニチュアカーですが、今回は爽やかな白ベースに青いラインの一般仕様と、グレーベースに白ラインの警察護送車仕様がリリースされましたが、当方には後者がコレクションとして加わることになりました。

もちろん赤色警光灯や窓の内側に張りめぐらされた鉄格子もしっかり再現されています。旧・機動隊色に通じるグレー&ホワイトのボディカラーも、昭和のテイストが強いものという印象。
個人的にはこの初代シビリアンの護送車と言えば、実車よりもテレビドラマで使われていた劇用車の方が記憶に強く残っています。往年の名ドラマ、「大都会シリーズ」や「西部警察シリーズ」は、ともに日産自動車が協力会社に名を連ねていましたから、必然的に警察車両はほとんどが日産車。それはマイクロバスも例外ではなく、まさにこのグレー&ホワイトにペイントされ、単筒式赤色警光灯を備えた護送車が頻繁に登場していたものです。

そしてまた、護送車はこれらのドラマでは、毎度のごとく襲撃の対象となっていました。犯人グループが捕まった仲間を救出するために護送中を狙って襲う、なんていうパターンですが、やはり日産ディーゼル製のちょっと古いダンプカーに体当たりされてみたり、タイヤショベルなどの重機で車体をボコボコにされたり、マシンガンやショットガン、時にはダイナマイトや手榴弾で武装した集団から襲われてみたりと、ドラマの冒頭で惨憺たる状態になっていたことが多かったように思えます。
もっともその際は、護衛についていた刑事が乗っている230型や330型のセドリックやグロリアの覆面パトカーなどももれなく横転している上に、同じ容赦車種の制服仕様パトロールカーは爆発炎上していたりするのも常でしたが。


MiniCar|トミカリミテッドヴィンテージNEO 日産シビリアン 護送車
 
 
Posted at 2011/08/12 23:12:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | ミニチュアカー | 日記
2011年08月02日 イイね!

有償保証制度に助けられる

有償保証制度に助けられる去る7月28日は、お昼から社用車2号機(フォルクスワーゲン・パサート 2.0)を駆って外出。向かった先はフォルクスワーゲン東京町田。そうです、つい先日に継続検査(車検)をお願いしたばかりのディーラーを、再び訪問する運びとなりました。

その理由ですが、車検をお願いした際にひとつの不具合が発見されていました。それはヘッドライトウォッシャーについてであり、本来は霧状にウォッシャー液が拡散噴射されるところ、部品脱落によって水鉄砲のように直線的な噴射しかされないようになってしまっていたそうなのです。ディーラーはこの点についても車検整備と合わせて修復するかを尋ねてきましたが、私はこの修復はしなくて良い旨を伝えて、そのまま車検整備を完了させるように指示しました。
そして一方では2年前に購入した店舗へと連絡をとり、本件の修理が保証対象になるのかを確認していたのです。

購入元からの回答は保証対象になるとのことだったので、改めて車検を受けたディーラーに連絡して部品の手配を依頼、そしてこの日に交換修理という流れになったのです。交換作業はフロントバンパーの脱着も含めて2時間程度を要すると言われていましたが、終わってみれば1時間15分程度の作業でした。もちろん保証修理扱いなので、この件についての支払い金額はゼロです。

私はこの2号機(フォルクスワーゲン・パサート 2.0)を購入するにあたり、購入と自動的にセットされている1年間/走行距離無制限の保証に加えて、およそ2万円を支払ってさらに2年間の有償延長保証を契約していました。これによって購入から3年間が保証期間となるので、安心度が格段にアップします。
その上で今回のヘッドライトウォッシャー交換に加え、2010年1月にはパーキングブレーキスイッチ交換も対象として修理していますので、支払った保証料に対して下世話ではありますが“元も取れた”というのが実際のところです。

ちなみに1号機(日産フーガ 350XV)についても、最大限の有償延長保証に加入しており、購入から既に15万kmほどを走破しようとしていますが、この秋の継続検査までは保証期間内になっています。
もっともこちらは全くのノートラブルと言える状態ゆえ、相当額支払ってきた保証料は安心代として消えていくことになりそうですが・・・、全国各地を走る身としては、この“安心”が何よりも大切なのは言うまでもありません。
 
 
フォルクスワーゲン・パサート 2.0|ヘッドライトウォッシャー交換
 

プロフィール

各種取材やウェブサイトを中心とした制作業務を行なっています。 主なテリトリーは自動車/モータースポーツ、飛行機などの交通関係。 自動車は乗用車からトラッ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

リンク・クリップ

office North-Star業務雑記帳(FC2) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2011/08/12 00:27:49
 
ADVAN Motorsports 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2011/08/12 00:27:30
 
NINJA TOOLS 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2007/09/17 19:46:48
 

愛車一覧

日産 フーガ 日産 フーガ
三菱ディアマンテ30M-SE、Y50型日産フーガ350XVに続く、三代目の“社用車1号機 ...
フォルクスワーゲン パサート セダン フォルクスワーゲン パサート セダン
マツダRX-8、三菱ランサーエボリューションVII GT-Aに続く、三代目の"社用車2号 ...
日産 フーガ 日産 フーガ
二代目となった"社用車1号機"。 日産フーガ350XV、ボディカラーはダークブルー。 ...
三菱 ランサーエボリューションVII 三菱 ランサーエボリューションVII
マツダRX-8の後継として導入した「社用車2号機」。 三菱ランサーエボリューションVII ...

過去のブログ

ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation