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2011年10月16日 イイね!

栄冠を掴んだ兄弟

栄冠を掴んだ兄弟カレンダーも10月半ばということで、2011年のモータースポーツシーズンも大詰めを迎えつつあります。
全日本格式のカテゴリーで言えば、既に全日本F3選手権は全日程を終了、スピード行事の世界でもジムカーナ/ダートトライアルともに最終戦は開催済となりました。

そして10月15日から16日にかけてツインリンクもてぎで開催されたのが、SUPER GTのシリーズ最終戦。日程としては11月に入ってから特別戦も予定されていますが、あくまでもチャンピオンを懸けて競われてきたシリーズ戦はこれで締めくくりとなります。

SUPER GTはGT500とGT300という、ふたつのクラスで競われています。圧倒的に注目度が高くメディアの露出も多いのは、各自動車メーカーがワークス体制で参戦しているGT500クラス。しかし、レースとしてはバラエティ豊かな参戦車種がしのぎを削りあうGT300クラスの面白さも見逃せません。

最終戦を迎えてGT300クラスは、「JIMGAINER DIXCEL DUNLOP 458」がランキングトップに立っており、これを「初音ミク グッドスマイル BMW」が追う展開となっていました。ただ、面白いのはBMWが今季2勝を飾っているのに対して、ランキングトップのフェラーリは未勝利だということ。確実に上位を獲得してきたフェラーリに対して、性能調整なども背景にやや苦しい戦いもあったBMW、という感じの構図でしょうか。

チャンピオンを懸けたガチンコ勝負は、土曜日の予選でBMWがポールポジションを獲得、2番手で続いたのがフェラーリという、まさしく真っ向勝負の展開に。
決勝の模様は私もインターネットを通じてリアルタイムでチェックしていましたが、今季初めてスタートドライバーを務めた番場琢選手が良い働きを見せて、フェラーリの田中哲也選手を寄せつけない走りでマシンを谷口信輝選手にリレー。ほぼ時を同じくしてフェラーリも平中克幸選手に交代しますが、ピット作業の速さでBMWがリードを若干拡げることに。
そしてペースのあがらない平中選手に対して快走を見せた谷口選手が今季3回目となるウィニングチェッカーを受けて、堂々のシリーズチャンピオンを獲得するに至りました。

谷口選手にとっては、前身の全日本GT選手権から数えてSUPER GT参戦10年目にして初の栄冠。表彰台では男泣きをしたと、インターネットの速報でも伝えられました。
そしてパートナーである番場琢選手(写真)は、もちろん自身初のGTチャンピオン。1982年生まれの29歳、カートから4輪レースに移った後は、F3やスーパー耐久などを経験して、SUPER GTにステップアップ。20代最後のシーズンでの見事なチャンピオン獲得となりました。

そして番場選手といえば、弟の彬選手はラリーで活躍を見せています。こちらは今シーズン、プロトン・サトリアネオを駆ってクスコワールドラリーチームから、APRC(FIAアジア・パシフィック・ラリー選手権)に参戦。若手選手を対象としたジュニアカップにおいて、堂々のシリーズタイトルを獲得しています。

兄弟それぞれが、異なるモータースポーツフィールドで掴んだシリーズチャンピオンの栄冠。この先ますますの活躍が期待される、ちょっと目を離せない兄弟にご注目ください。
 
Posted at 2011/10/30 01:15:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記
2011年10月15日 イイね!

スペアを含めて三台体制

スペアを含めて三台体制一昨日、なんとなく立ち寄ったドコモショップで、やや勢い余って購入してきたスマートフォン「F-12C」。
遅まきながら初めてのスマートフォン、仕事がちょっと一段落ついたので、週末で慣熟を兼ねていろいろと触ってみることにしました。

とは言っても、私の回線契約はデータ通信オンリーのプラン。ゆえに通話をすることは出来ませんから、電話帳などのデータは空っぽの状態。元々は「P-07A」をUSBケーブルでラップトップパソコンにつないで行っていたデータ通信を、テザリング機能を使ってスマートフォンでやってみようというのが導入理由のひとつですから、やや用途は特化している部分があると言えるでしょう。

まずはデフォルト状態でいろいろ触りながら初期設定。それが終わったら待ち受け画面をオリジナルの写真に差し替えて、次にちょっと便利そうなアプリをいくつか導入。基本となるスケジュール管理、便利そうなブラウザ、あとは天気や交通渋滞などの情報系をいくつか。

そして肝心のデータ通信について。
ここでひとつ問題となるのがVPN(バーチャル・プライベート・ネットワーク)について。「F-12C」では単体でデータ通信をしながらVPNを構築することが可能なので、サーバにアクセスしてデータをやりとりするなど便利な使い方が出来そうです。

ただ、ちょっと設定で難儀する場面があったことから、NTT docomoのサポートセンターに電話で問い合わせ。
いくつかの事象に関する質問だったがゆえに、複数の担当者さんに相談して回答をいただくかたちとなり、少々時間を要する結果に。それでも面倒な質問にもしっかり調査・回答していただいたお蔭で、無事に理想通りの使い方を出来そうな設定に仕上げることが出来ました。

写真は右奥が今回導入した「F-12C」。左奥にある同じようなシャンパンゴールドのガラケーが、通話用に使っている「P905i」。そして手前はこれまでデータ通信用に使っていた「P-07A」、こちらはひとまず一線を退きまずが、他の個体に故障などが生じた場合のバックアップ用として携行することになるでしょう。

ちなみに今回の「F-12C」購入、キャリアはNTT docomoのみで検討。機種についてはテザリング対応が絶対条件。それ以外は一通りの機能を比較して見ましたが、取り敢えず日本のメーカー製であることを二つ目の絶対条件として選んでみました。
 
Posted at 2011/10/30 00:44:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記
2011年10月14日 イイね!

日本製ですが海外市場向けアイテム

日本製ですが海外市場向けアイテム今回ご紹介するミニチュアカー、このブログをまめにチェックしていただいている方には、「それって以前にも掲載していたのでは?」と思われるかもしれません。写真にあるように、新たに加わった一台は、現行型・200系のトヨタハイエース前期型、モータースポーツではお馴染みのADVANカラーをまとうモデルです。

そう、2009年11月5日付のエントリにも同じADVANカラーのハイエースを再現したミニチュアはご紹介しているのですが、その時のモデルは1/64スケールとやや小さめのものでした。
対して今回のアイテムは一般的なコレクションモデルスケールである1/43。メーカーは同じ京商ですが、1/64スケールが“Beads Collection”というシリーズであったのに対して、こちらの1/43スケールは“J-Collection”のラインナップです。
ただしちょっと珍しいのは、日本国内での流通カタログには掲載されておらず、同ブランドの海外市場向け商品ということです。

“Red in Black”のADVANカラーといえば、モータースポーツファンにはサーキットレースからラリー、さらにその昔はダートトライアルやジムカーナに至るまで、もうすっかりお馴染みの存在。シンプルな2色でのデザインですが、30年近く不変の精悍さを保っている秀逸なマシンカラーリングデザインのひとつです。

そしてこのADVANカラーは、競技車両だけではなくタイヤを輸送している大型のトラックやトレーラー、モータースポーツを縁の下で支えるサービススタッフの移動や機材搬送に使われるサービスカーにもペイントされています。競技会の会場、その一角にあるタイヤサービスのエリアには、必ずこのカラーリングをまとったトラックやサービスカーが停められていますので、サーキットやサービスパークで目にしたという方も少なくないでしょう。

そんなサービスカーを再現したこのモデル。“J-Collection”の海外市場向け製品にはいくつかカラーリングなどが異なるハイエースのバリエーションが存在していますが、日本企業のイメージカラーを再現している商品は、このADVANカラーのハイエースのみ。ル・マン24時間レースなどのサーキットレースや、IRC(インターコンチネンタル・ラリー・チャレンジ)やP-WRC(FIAプロダクションカー世界ラリー選手権)など、海外でも幅広く活躍するカラーリングの認知度が高いことの現れかもしれません。

もっとも、ただひとつ気になることといえば……。
1/64スケールモデルをご紹介した際にも記したと思いますが、現実のサービスカーでADVANカラーをまとう車は全国に何台かありますが、200系ハイエースでモータースポーツのサービスに従事している実車は、恐らく存在していないということでしょうか。ここはやはり、ミニカーをお手本にして(?)、200系ハイエースのサービスカーも誰かが投入するしかないかもしれません!?

MiniCar|J-Collection トヨタハイエース YOKOHAMA ADVAN

MiniCar|Kyosho トヨタハイエース ADVANサービスカー
 
Posted at 2011/10/20 23:26:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | ミニチュアカー | 日記
2011年10月13日 イイね!

担当者の良さが決め手の即決

担当者の良さが決め手の即決それは昨日、クライアント先を訪れた帰り道でのこと。昼食後にちょっと立ち寄ってみたのがドコモショップでした。
以前から何度か当ブログでも書いていますが、今やスマートフォン全盛のなかで私が使っている携帯電話は昔ながらのいわゆる“ガラケー”。更に言えば機種は2007年11月で生産を終了している「P905i」、これを発売と同時に購入して、途中で外装交換を施したりもしながら、4年近くに渡って使い続けています。
さらに外出時のデータ通信用に使っているのは「P-07A」。こちらはデータ通信専用にUSBケーブルでラップトップパソコンに接続しているだけなので、使用頻度が少ないために見栄えは比較的綺麗。それでも生産を終了したのは2009年5月ですから、決して新しいとは言えないモデルです。

もっとも携帯電話については通話とデータ通信、そのふたつが使いやすいことを第一義としているので、そんなにモデルの新旧にこだわるつもりはありません。ただ、仕事がらスマートフォンについても知っている必要があるわけで、そこそこの知識はあるものの実際に自分で使っていないとユーザー目線を持つことが出来ないというのが悩みのタネでした。
そんな中、この夏からNTT docomoが、スマートフォンでのテザリングを公式に解禁。自分の使い方としては別に従来のケーブル接続でもそんなに困らないのですが、パソコンでの通信が簡単に出来るようになったということでスマートフォンの導入を考え続けておりました。

代替にあたっての絶対条件は、それまでと同じ通信環境を構築できることと、コスト的にも大きくアップしないこと。これらの基本事項に加えて、ほかにもいくつか確認しておきたいことがあったので、半ば冷やかし半分にドコモショップへと足を運んでみました。
店に着いたら、まずはいろいろな機種を実際に触って試してみます。その上で価格を確認の上で、カウンターへ移動して担当のおねえさんにいろいろと確認&質問。やや特殊な使い方を想定しているので面倒な質問も多かったと思いますが、この担当者さんがしっかりひとつひとつの事項に的確な回答とアドバイスをくれました。

最終的には、この担当者さんの対応が素晴らしかったことが決め手になって、「F-12C」を購入することに。ただし「P-07A」の後継としてデータ通信を基本とした使い方になるので、音声通話用には引き続き「P905i」を使います。
そこで従来と同じくデータ通信の料金プランで契約。どうにも個人的にはスマートフォンを手に持っての通話がなじめないので、ここは自分なりの“適材適所”というかたちをとりました。

帰宅後は取り敢えず開封してみましたが、設定などは色々と細かく時間を要する感じがしたので、この日はそんなに触ることも無く。直近に締切りとなる制作作業を夜は進め、スマートフォンと仲よくなるのは翌日以降に持ち越しです。
 
Posted at 2011/10/20 20:31:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記
2011年10月12日 イイね!

打ち合わせとハンバーグ

打ち合わせとハンバーグ本日は午前中に都心で打ち合わせを1件。全く自動車やモータースポーツとは関係のないクライアントさん、誰もが知っている超大手企業なのですが、こちらの案件を久しぶりにお手伝いさせていただく運びになりました。主な業務としてはデザイン制作なので、“しろぶぅさん”を同行して社用車2号機(フォルクスワーゲン・パサート 2.0)で出動です。

時間の余裕を持って先方に到着、打ち合わせは定刻通りにスタートして小一時間ほど。概ね先方の要望も把握することが出来ましたし、デザインのイメージも見えてきましたので、中身の濃い打ち合わせをすることが叶ったという感じです。

正午前にはクライアントさんのオフィスを後にして、帰路につきます。首都高速道路で都心を抜けて東名高速へとリレーしますが、流出するつもりだったインターチェンジが交通事故で閉鎖中という案内が。そこでひとつ手前のインターで一般道へと出て、そこからは幹線国道での移動に切り換えます。折しもタイミング的にはランチタイムという感じ、そこで沿道にあったファミリーレストランで昼食を摂っていくことに。

久しぶりに訪れたのは「びっくりドンキー」です。店名に“ハンバーグレストラン”のキャッチフレーズを入れていることからも明白、ハンバーグがメニューの中心になっている全国チェーン。この店舗を展開している株式会社アレフは北海道の札幌に本社を構えていますので、北海道出身の自分にとってはなじみ深いお店です。
残念ながら巨大なグラスで供される“びっくりコーラ”(500ml)は、しばらく前から裏メニューとなってしまっていたのですが、ここ数年のうちに完全に廃止されてしまったようです。もっとも、目玉であるハンバーグの美味しさは不変。ジューシーで柔らかいハンバーグは箸で食べる独特のスタイルですが、ホッとする美味しさです。

ところで「びっくりドンキー」の源流は岩手県にあるのですが、同店のサイトにあるヒストリーではここから始まっている歴史が解説されていますが、ひとつだけ抜け落ちていることが。
実は「びっくりドンキー」という店名を掲げる前には、「ドナルドダック」という屋号を使っていたことがあります。さすがにこれは然るべき方面からクレームも入ったのでしょうか、現在の店名に切り替わって以降は社史の中でも扱われなくなっているようです。

ちなみに株式会社アレフが運営する店としては、ローストビーフの専門店「ハーフダイム」も忘れられません。札幌の東苗穂にあった店舗は比較的頻繁に利用した記憶もありますが、残念ながら既に閉店となっているようです。
しかしウェブサイトにもあるように、意外なことに埼玉の川越で1店舗だけが継続営業しているとのこと。なんとなく思い出したら懐かしくなってきたので、機会を見つけて訪れてみたいと思っていたりします。
 
Posted at 2011/10/20 01:18:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記

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各種取材やウェブサイトを中心とした制作業務を行なっています。 主なテリトリーは自動車/モータースポーツ、飛行機などの交通関係。 自動車は乗用車からトラッ...
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