いよいよ27日につたえファクトリーに流星号を入れてエンジン載せ替えです。
そいつが終わったらこれを装着しようと思います。
たまたま楽天でバーゲンやってたのを見つけたのですが、なんと送料込み一万円、保有ポイント使って9,300円で買えてしまいました。

安いだけで選んだ訳ではありません。
なんとこのストラットタワーバー、ボルトによる組み立て式なのです。
ストラットタワーバーはスチールかアルミ合金かの材質の差異による形状の違いは別として、通常はバー部分は一体成形です。
この構造がシンプルで強度的にもボディーの歪み軽減度(こんな言葉有るのか?)もおそらくはベストな選択であると思われます。
しかしストラットタワーバー装着の欠点としてモノコックボディ左右を頑丈なバーで部分的に一体構造としてしまう為、アクシデント時に(つまりはぶつけちゃった時(^_^;))通常はぶつけてしまった側のフェンダーだけがへこんで終わり(で済めばいいが)なのですが、反対側のボディにまで衝撃が伝わってボディが歪んでしまうのです(T_T)。
今までストラットタワーバーを着けたいな(見た目もかっこいいし(^_^;))とは思いつつ、ためらっていた理由はここなんです。
ここから先はあくまでも私見なのですが、このストラットタワーバーの様に組み立て式構造にしておけば、いざという時にこのネジ構造部分からグキッと折れて反対側へのダメージが軽減され、廃車にせざるを得ないリスクが減るのではないかと思います。
ストラットタワーバー装着はB310サニー1200GL以来30年ぶりです(写真がないのが残念)。
あのサニーは元々ボディ剛性が低く、しかもパワステ無しのクルマだったのでトキコのスポーツショックアブソーバーを組んだあとのハンドリング剛性感向上体感効果は顕著でしたが、もともとボディ剛性が高くハンドリングも上等なE30流星号の場合どの辺まで効果が期待できますでしょうか?
単なる重量増のアクセサリーパーツで終わってしまうのか?
期待通りにハンドリング向上が体感できるのか?
はたまたリアには着けない(今のところ)からボディ前後で剛性の差異が生じて装着によるネガが生じてしまうのか?(まあ、その場合にはリアにも装着しますが・・・。)
考えるだけで眠れなくなっちゃいますね(^_^;)。
Posted at 2015/09/13 01:08:19 | |
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