3月にフロントスポイラーを路面にヒットさせて破損させてしまったのと、私の生活全てに対する情熱不足により9ヶ月も休眠させてしまった彗星号。 「このままじゃいけない」と云う気持ちと、友人の精神的な後押しもあり、動くように直しました。
整備手帳にも関連記事有ります。
9ヶ月ぶりに春潮秘密基地ガレージから出て日差しを浴びる彗星号。
まずはあがってしまったバッテリーを交換。
普通の635CSiだからバッテリーはフロント。
バッテリーを外すのはうちに来てから初めてだけど、案の定汚れが溜まり、若干の錆があります。
まずはエアーでホコリを吹き飛ばし・・・。
潤滑防錆剤(今回はカインツホームのオリジナル品、まぁCRC556のジェネリックみたいなもん)を吹いて・・・。
ゴシゴシとお掃除。
結構汚れています。
端子もゴシゴシ磨きます。
本当はアイスグリースも塗るつもりだったけど、体感を検証するために正月二日に塗布してみます。
何故かバッテリーの底縁の固定板が直接ボルトで留められていました。
このネッシーの首みたいな固定具が去年のMT換装時にボディ内から発見されていたのですが、柳田さんのアドバイスにより今回からこれを使用します。
ボルト直接固定より作業効率が断然向上します。
割れてしまったフロントスポイラーがこれ以上下がったりしないようにタイラップで応急処置します。
右フォグランプの脇も同様に。
放置期間が長かったもんでインスペクションが点いてます。
昨日は時間が無かったのでせっかく櫻木さんからいただいたマニュアルを引っ張り出せませんでした。
凄く立派なマニュアルなので油脂の付いた手で触るのが忍びなくて・・・。
エンジンは問題なく一発で始動しました。
エンジンオイル量問題無し、冷却水量約300cc補充、タイヤ空気充填して春潮秘密基地から宮崎前線基地まで試運転。
水温、油圧等全て良好で久しぶりに211馬力のシルキービッグシックスを5MTで堪能しました。
Posted at 2020/12/31 09:50:18 | |
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