うちの娘っこは小さくて乗りやすい?もんで流星号よりも軽自動車が好き(^_^;)。
私の流星号よりも最近は義父(娘っこから見たらお祖父さん)の日産ルークスばかり乗ってる・・・(T_T)。(ちょっと寂しい)
で、まあ代車にムーヴが来た訳ですが、これがとても気に入ったようで、昨日の休日に早速お友達とイクスピアリくんだりまでお出かけショッピングに行って昨晩遅くに帰宅した訳ですが・・・・。
今朝、会社に行こうとした娘がマンション下の駐車場から電話で「リモコンでドアが開かない~~(T_T)。」と非常通信。
どれどれ、と見に行けば、なんのこたぁない、昨晩駐車場に停めたあとにヘッドライト消し忘れてバッテリーあげちまっただけ・・・、しかも完全消耗。
ムーヴに積んでいたのは昔ながらのバッテリーで再充電可能なものだったが、さすがに完全放電しちまってるから再使用に不安が残る。
しかも代車とはいえつたえファクトリーさんからの借り物だからいい加減なことはできない。
だもんで近所のカインズホームセンターまでてくてく歩いてバッテリーを買いに行きました。
購入したのはみんカラで評判のいいカインズホームセンターオリジナルブランドバッテリー「地球一周バッテリー」。
なんとこれ、オリジナルブランドにありがちなチャイナ、アジア製ではなく(決して品質が悪いと言っている訳ではありません)、パナソニックOEMの日本製なのです。
パナソニック製品としては数世代前の技術で造られていますが、いたずらに高性能、高品質を追求しなければメイドインジャパンでもこんなにコストダウンできるという良い見本だと思います。
流星号の欧州車用のでかいバッテリーを見慣れた眼には40B19Lがとても小さく見えます。
(今でこそ40B19L(R)ですが一昔前は一番安いバッテリーと云えば38B19L(R)でしたね(^_-)。サニーもスターレットも117クーペも、カペラやウィングロードですらこのサイズ(容量)だったと記憶してます。)
ただ交換するだけでは真夜中技術研究所ではないので、コネクターをCRC556を吹き付けたウェスでゴシゴシと磨きます。
この辺のちょっとしたメンテナンスがクルマを快調に保つコツだと思っております。
それにしてもコストダウンのためか貧弱でペナペナなコネクターだと思います(T_T)。
あと、最近のクルマなのでエンジンルームのスペースが狭く、バッテリーを台座に固定するロッドがクネクネと変な取り回しのため10mmのメガネやスパナがとても回しづらい(>_<)。
整備性は文句なく’70年代設計の流星号の勝ちですね。
ただムーヴにもいいところが。
それはバッテリーの台座が樹脂製かつ交換可能になっているところです。
樹脂製だと腐食に強い(しない)し、もし熱とかで経年塑性変形しても部品としての交換が可能になってます(ダイハツが生産中止後何年くらいまで補修部品をキープしているかと云う問題はべつにして)。
旧車はモノコックボディに金属製(鋼板)台座を溶接してあるものがほとんどで、バッテリー周辺は非常に腐食しやすく悩みの種のひとつでもある訳です(T_T)。
あらら、たかがムーブのバッテリー交換でこんなに長い日記になってしまいました(^_^;)。
クルマそのものについて語り出すと止まらねえなぁm(_ _)m。
最後にひとつ、さすがつたえファクトリーさん、軽自動車の代車にも高品質なエンジンオイルを使ってました。
指先でもんで匂いを嗅いでみると良いオイルはすぐ判ります(^_^)v。
Posted at 2015/10/03 06:46:00 | |
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