外れるかと思った内見会の抽選に当選したので行ってきましたよ~♪
(買わないけど)
たぶんですが、こういう内見会というかイベントを北陸マツダで初めて開催したんじゃないかと思います( ̄∇ ̄)
閑話休題。
とりあえず既出の情報とかもあるかもしれませんが、個人的に気になって見てきたところを纏めてみようと思います。
今回の内見会は撮影が出来る機器の持ち込みが禁止されていましたので、オートサロンで撮ってきた写真を使わせていただきます。
まず、内見会で用意されていたラインナップですが
セダンのマシングレー。
SKYACTIV-D1.8 XD L Package FF。
ファストバック(ハッチバック)のソウルレッドクリスタルメタリック。
SKYACTIV-D1.8 XD Burgundy Selection AWD 。
ファストバックのポリメタルグレー。
SKYACTIV-G1.5 15S Touring AWD。
オートサロンで展示されていたラインナップと同じでした。
内見会開始後約30分、担当者プレゼンテーションがあってMAZDA3の開発にあたって力を入れた部分の説明が。結構抜けていた部分があったので聞いていて楽しかったです。
(現行アクセラセダンのサイドデザインはウェッジシェイブ(右肩上がり)だけどMAZDA3は水平を意識したとか、ポリメタルグレーはポリマー(樹脂)とメタリックの造語だとか、運転席のメーター配置はシンメトリにして見やすくしたとか、セダンとファストバックの共通部品はヘッドライトくらいとか)
ポリメタルグレーの意味合いは今回の内見会での照らされ方とオートサロンでの照らされ方でかなり違いがあったので結構納得。
ちなみに北陸マツダでのカラー受注は1位がソウルレッド、2位がポリメタルグレーだそうです。
プレゼン後は1時間のフリー見学会。
人目もはばからず屈んだり膝をついて下をのぞき込んだりと、かなり好き勝手やってきました(ヘンタイ)
カスタム勢がみんな気になっているフェンダーの内側、
しっかり爪折りされてましたよ!!(重要)
セダンのシグネチャーはメッキ、ファストバックはブラック統一という面と、グリルもサラッとデザインが違ったんですね。あれは近くで比較して見ないと気づきませんわ。
AWDで装備されるヘッドライトウォッシャーの位置もちょっと感動しました。
現行のDK・KFはヘッドライトの下にあからさまなカバーがつきますが、MAZDA3は
ヘッドライトとシグネチャーグリルとの間、だいたい写真の赤〇の部分にカバー無しで装備されていました。
ドアロック開閉用のリクエストスイッチをハンドル裏の静電性タッチに変更したり、キーホールもドアハンドルの裏側に隠したりと余計な凹凸を一切省くデザインへの拘りは改めて凄いと思いました。
さて内装のほうですが、こちらはネット記事で散々話題に出てますので省きますが、15S Touringの標準内装でも改めて質感のグレードアップは感じました。
(値段考えたら15S TouringやPROACTIVEでもよくね?)
では皆様が超気になっている新マツダコネクトのお話に。
8.8インチモニターで解像度もアップしてめっちゃ見やすくなった画面。
CPUやメモリもかなりパワーアップさせてきた感じ、メニュー選択画面やナビゲーション画面のサクサクヌルヌル感は現行マツダコネクトのモッサリ感で慣れてしまった身としては感動を覚えました(大げさ)
ただちょっと残念だったなーっていうのは、MAZDA3からモニタータッチパネルを非採用にしてコマンダーコントロールの表面がその代わりになる機能装備。これってナビゲーションの縮尺のピンチインピンチアウトにしか対応してないっぽいんですよね?
検索で文字を入力しようと思ったら、画面見ながらコマンダーコントロールをグルグル回すしかないという。ここはもうちょっと頑張っていただきたかったけど今後の発展に期待。
【5/19 12:00大訂正】
コマンダーコントロールのタッチパネル入力、文字入力にも対応してました!!
キーボード画面の右上に入力切り替えのボタンが存在していて、それでフリック&タッチで入力可能です!!
携帯を没収されてしまったので、AndroidAutoが試せなかったのが残念でしたが自分で楽曲USBを用意して持っていったのは正解でした(たぶんそんなん俺だけ)
USBの接続端子がひじ掛けの下にあるのは既出ですが、本日用意されていた車両にはUSB端子の横にHDMI接続の端子が備わっていました。スマホ等のミラーリンク用だとは思いますが、他にも再生機器接続出来たりして!?
もひとつ。これは今日気が付いたことですが、ひじ掛け下のUSB端子以外にCD/DVDスロット(写真赤枠)の横(青〇)にもUSB端子が1基備わっていました。ひじ掛け下の端子にはメーカーが用意したUSBが刺さっていたので自分で用意したUSBをソコに刺してみたところしっかりマツコネで認識して音楽を再生してくれました。
こっち側がAndroidAutoやAPPLE CarPlay接続用の端子になるのか?
でもって、オーディオ沼にハマっている自分の目線でのノーマルスピーカー、BOSEスピーカー、静穏性の判断ですが、自分が1△万円もかけてCX-3の音響を整えたのがアホらしくなるくらいの出来栄えです。
静穏性・遮音性は先日Demi坊さんが何シテルでおっしゃられていましたが、マツダコネクトの音量を30くらいまで上げても車外への音漏れありませんでした。
40くらいまで上げて、ようやく漏れ始めてました。
要因の1つとしては、響いて共振する低音が鳴るスピーカーをフロンフェンダー側(運転席でいうとアクセルペダルの上あたり)に移設したことが大きいんじゃないかと。
ウェザーストリップも自分みたいにいっぱい着けているわけではないのに、マジでどんな造りなのか謎。
スピーカーについても標準のスピーカーでも40近くまで上げても音割れしないし質も良かったです。それ以上にBOSEスピーカーのクリアさと低音~高音のバランスがすばらしかった・・・!
イコライザーの内容は相変わらず「Bass」と「Treble」しかないですが、タイムアライメント的なものが追加されててうらやましかった!(運転席とか選択できますの)
以下細かい点を。
セダンのBOSE仕様、リアスピーカーとサブウーファーはトランクからのぞき込むとむき出しになっているのが見えます。
セダンのリアシートを倒すボタンはシートの肩部分ではなく、トランク側にボタン的なものがあります。
事前にみん友さんから教えてもらっていた運転席と助手席のシートベルト、Bピラーの根本じゃなくてシートの中に入り込んでるのホントやった!
ドアの内側の持ち手、吹き抜けになったのね。
ドア側のウェザーストリップ、2枚連なってるしゴム以外にフェルト貼ってある・・・。
え、KFやCX-8にも採用されてるって!?
ドアハンドルとボディの接触するところに、ゴムモール噛ましてあるぅ!。
ボディが傷つかない配慮と余計な音を鳴らさないため、あとドアハンドルの内側に隠してあるキーホールの水侵入対策かな?
見学時間、1時間しかなかったわりには結構細かいところが見れたなーって今更ながら。
あとは試乗して足回りの確認やナビゲーションの挙動を早く試してみたいですね。
お土産もいただいて満足満足(わーい、人馬一体のタオルだ~♪)