今年はテスタロッサがデビューして40周年のメモリアルイヤーです。
1984年のパリ・サロンでセンセーショナルなデビューを飾ってから、はや40年。少し前の出来事だと思っていたのに、もうそんなに昔なんですね。あれ?カープの日本一とかもこの年じゃね?
さて、僕がこの車を知ったきっかけは、タミヤのプラモです。当時はガキんちょなのでカー雑誌なんて読んでませんから、新車の情報はテレビCMとプラモがすべてでした。
テスタロッサ(タミヤのプラモ)を初めて見た時は、それは衝撃でしたよ。自分の世代にとって、スーパーカーの代表格と言えば、テスタ、F40、ポルシェ959の3台ですが、個人的にはボディーサイドに巨大なエアスクープを備えたテスタの斬新なデザインが一番好きです。
この絵のテスタロッサは、小樽のクラシックカー博覧会というイベントに展示されていた車両で、ホイールが社外なのかな?マルチピースのものを履いていました。
背景は、例によって旅行雑誌に載っていたイタリアの港町の写真を見てアレンジしています。
気合い入れて描きましたよ、はい。そりゃもうなんたってテスタロッサですからね。
しばらく筆は休めていますが、また機会があればフェラーリ描いてみたいです。
余談。僕が初めて買ってもらったジャンプの「こち亀」に、テスタロッサで暮らす一家の話がありました。当時はバカだなぁと思って読んだけど、今思うと・・・自分はこのオトーサンに共感できます。
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水彩画 | 日記
Posted at
2024/04/22 20:50:47