カムチェーンテンショナー交換

武川デスモのコンプリートエンジンですが、カムチェーンテンショナーは純正でした

自分が購入した当時はまだ社外品が販売されていなかったので仕方がないですけどね

これからの耐久性向上目的で今回はこちらに交換します
メーカーは武川製のもではなくモダンワークス製にしました
武川製はお値段が¥10000〜しますが、
モダンワークス製は¥2500〜で購入出来ます

色々見比べても対して変わらないのであればお財布に優しい物を選びますよね
今回はもう一台のチビモンキーも交換する予定ですしね

4月にオイル交換したばかりでオイルを抜くのは勿体無いので、とりあえずタンクを外して横倒しにして交換しました

ジェネレータカバーをカパっと開けると軽量加工したフライホイールが登場
加工の仕方がカッコいい

専用工具で一気に外し内部確認

ふっつうのテンショナーですね
プッシュロッドの圧を抜いてテンショナーを取り外します

チョンと取替
純正と異なりローラーにベアリングが搭載されてました
コレで少しは駆動ロスが減るのかな？
組込む際に稼働部にベルハンマーを少量塗布しておきました
今回プッシュロッドのゴムは交換せずそのまま取付しました
付属してた先端の部品はゴムではなくおそらくアルミ製でした
プッシュロッドを完全抜き取らないと固くて取付出来ませんでした

写真はチビモンキーの方を交換した際の物ですが、純正と比べてプッシュロッドとのあたり面がかなり違いますね
コレだと先端のゴムがへたりにくいのがよく分かります

ただこれは走っても体感出来ないんだろうなぁと思います