ドルフィン エアロフォルム装着　～下地作り編～

いよいよ塗装前の下地作りです。

このまま塗装してしまうと、塗装が割れて剥がれたり、仕上がりが悪くなるので入念に…とはよく言われます。

面倒ですが頑張ります(笑)

まずは320番程度のサンドペーパーで本体に傷を付けていきます。
塗装の乗りを良くするためです。

ペーパーの目詰まりを防ぐために水で洗いながら行います。　ペーパーを巻いて使う当て石やスポンジなんかを使うと均等かつ効率的に足付けができます(^.^)

光を当てた時に周りの景色や光が反射しないボヤっとしか感じになるまでひたすら擦ります(笑)　

ネットに載ってる実例だと簡単に言いますが、これをフロント、サイドステップ、リアバンパー分やります。丸１日の内容です(爆)

全然関係ないですが、途中ペーパー補充のために買い出しに出掛けたところ、足車のタイヤに釘が刺さり危うくパンク寸前案件が😭

30分でタイヤ交換を済ませ、無事午後から作業再開です…

気がつけば夕方。。。

残業確定です😂

続いて下地となるプラサフを吹いていく作業となりますが、
まずは足付けで出たゲルコートの粉や汚れをシリコンスプレーと綺麗な布でフキフキします。

いよいよプラサフ！と言いたいとこですが、

初心者特有の失敗その1

黒を塗るのにホワイトプラサフを買ってしまった！！！wwwwww

ホントは黒に対してはグレーのやつ使うのが正しいのですよ✋

ネットでパッと見て買ったので、色はよく確認しましょう…⚠️

これでもやれないこともない？らしいですが、重ね塗りが多くなり面倒です(笑)

結構な額もしたので我慢して使います(×_×)ﾄﾎﾎ

プラサフは遠くから吹くとザラザラになり、近すぎる場所からだと、垂れてしまうちょっと扱いの難しい物かもしれません。

ザラザラの仕上がりに本番の塗料が乗るとデコボコになりますし…

ダンボールなどに試し吹きをして、エアロ本体の無いところから手のひら分離した距離で吹き始め　塗料のテカりが均一に乗る速度(結構速いです)で吹くと、ザラザラにならず乾燥したときにツルツルに仕上がります。

ここまで来ると、足付け時には発見できなかったFRPの巣穴やデコボコがハッキリと見えてきます。

これをパテ盛りして修正、再度ペーパー研磨でやっと本塗装に入れます。


「はーしんどいwwwwそりゃ板金屋さん頼んでフルエアロ塗装10万コースなるわな」と実感する１日でした。

運動不足なので体がそろそろ悲鳴をあげてます。