ルームミラーダウンライト同期化
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以前にもパーツレビューにアップしてる、ダウンライト付きのルームミラーを改造しました~(^o^)V
今回の課題は、
①電池駆動→車体の12V電源仕様への変更
②ルームランプとの同期点灯
③ミラー内臓のスイッチにより単独点灯
です!
で、マズは分解ですね~(笑)
LEDが仕込んである円筒形の部分は蒼色LEDが5個並列で繋がっており、12オームの抵抗とダイオードが入ってるだけです(^^;
そこからミラー中央の電池BOXに+と-の配線が繋がっていますが、-側にはスイッチが設けられている構造です!
写真は-側で、水色○内がスイッチ部分、黄色矢印のように電池BOXに配線が通ってます。(+側の配線も同様です。)
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写真は-側のスイッチ部の配線ですが、元々は円筒形の回転するLED部から端子を介して、スイッチの1極に接続されています。
また別の1極より電池BOXの-に配線が繋がっています。
今回は後者の配線に黒と青の2本の配線を仮ハンダ付けして、電池BOXまで通すことにしました。
黒配線は純正の配線と同様な接続、青色配線はスイッチを介さず直接LEDの-側から取る為に、写真の箇所にハンダ付けとしました。
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電池BOX部の配線です。
赤線はLEDの回転部分から繋がっている+の配線で、純正のまま使用してます。水色○のように10mAのCRDを2個並列として、20mA流せるように加工しました。
黒線は純正ではありませんが、同じ箇所に配線されています。こちらは特に部品は使ってませんが、配線長さ延長をしてます。
青線はルームランプとの同期をする際に、逆流を防ぐ為に黄色○内のようにダイオードを入れました。(向きに注意~)
先端は3極の小型コネクタとして、何時でも外せるようにしてます!
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さて車両への配線に移ります。
ミラー裏側のカバーは配線取り出しの為に、黄色○内のように切り欠き加工してます。
後は事前に作成した3本配線をコネクタにて接続します。
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ミラーを仮取り付けした状態です。
配線は熱収縮チューブで3本を纏めてます。
天井の内張りの中をはわせるように、配線をフロントガラス上側の部分に押し込んで、助手席側に引いていきます。
この際にミラーの可動範囲を確認して配線長さに余裕を持たせておく必要ありっす(^^)♭
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写真は助手席側のAピラーで、カバーを取り外しした状態です。
この中に天井とフロントガラスの境から引き込んできた配線を通していきます。
黄色○内が今回の配線を接続するコネクタになります。
(大型天井イルミ装着車は配線が異なるのでご注意を!)
赤い横取り配線は後席のフットランプに使用してる配線ですね(^^;
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↑のコネクタ部の拡大写真で、上からみた状態です!
24番は常時電源となり、写真3の赤配線に接続します。
23番はアースとなり、写真3の黒配線に接続します。
16番はルームランプ連動となるマイナスコントロールで、写真3の青配線に接続します。
他の部位においても、常時電源を別途取り、16番に-側を繋ぐ事で、ルームランプと連動する事が可能なので、使い道は広いですよ(^^)♭
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後は、配線処理等をして内装を元に戻し、ミラーを調整したら完成っす(^o^)V
昼間なので分かり難いですが、蒼色のダウンライトがルームランプと連動してます(^^♪
ルームランプが消灯してる状態でも、ミラーの右端にあるスイッチを入れると点灯させる事も可能です!
これにて完成\(^o^)/
他の照明でも同様な光らせ方は可能ですので、アイデアを膨らませて下さいね~p(^-^)q
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