インダクションホース交換
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
サムコのインダクションホースです。
画像上がボックスで下が商品。
確かイギリス製(メードイン ユナイテッドキングダム)って箱に書いてます。
実はこれ、品番としてはレヴォーグ用ではなくレガシー用となりますが、問題なく取り付け可能です。
品番は、40TCS516/INDです。
2
まずは、このインテークを外します。
3
フィルターがはまっている側のボックスのナットとビス
左ナット2こ、右ビス1本を外して、ケースごと取り出します。
画像ではエアクリの下にエアクリがついていますが、ここは本来レゾネーターがついています。
この部分もいろんな方が、いろんなアプローチをされています。
レゾネーターを撤去したり、穴開けたり・・・
で、私の場合はこの汎用キノコ🍄
メインのエアクリがあるので撤去だけでもいいとは思うのですが・・・この方がなんとなくカッコいいからという、ミーハーな根拠です(⌒-⌒; )
アフターパーツではプローバさんからコールドフローボックスとか出てますよね。
私には高価すぎて、手が出ませんでした。
でも、これだけでもなんとなくブーストが楽に立ち上がるようになりましたよ。
やはり、ノーマルの小さい吸気口だけではターボにしたら吸気がしづらいのかもしれません。
また、加速時の吸気音が少しですが聞こえるようになり、気持ちは上がります。
4
次に、エアフロセンサーのカプラーを外してノーマルのインダクションホースとの接合を外します。
上段が外した状態。
下段は、フロントアンダーパネルを外してタービン側を見たところです。
5
少し話がそれますが、この画像は下の6枚目の下段左側のエアクリボックスに繋がっているパイプの蛇腹部分に合わせて0.3ミリのアルミシートをカットして丸めて挿入したものです。
このアイデアはみん友の、トリPBさんの
吸気効率アップ!?(その1)
(下にリンク入れています。)
のネタを真似させていただいた時のもの。
実はこれで、予想以上に体感できたんです。
先日のインタークーラー圧損低減加工で感じたスムーズさに輪をかけたような感じ。
「え?!たったこれだけでこんなにスムーズになるん?!」
って感じたんです。
これがきっかけで、今回のホース交換に踏み切ったというのが正直なところです。
純正ホースの蛇腹部分がこんなに吸気抵抗になっているとは思いもしませんでした。
6
上段が純正のホースエアクリからタービンまでの一式です。
下段が、今回のホースに付け替えたところです。
ちなみに5の画像は左側のL型のホースになります。
今回のホースはシリコン製なのですが、とてもしっかりしています。
タービンが思いっきり吸い込もうとしても、負圧で潰れるようなことはまず無いと思います。
(ノーマルが潰れているかどうかはみていませんが(^◇^;))、蛇腹部分で吸気が乱れていたんだなというのは、よく分かりました。
ただ、しっかりしているだけに組み込むのに少し苦労しました。
ホースバンドいらないんじゃ無いのってくらいキッツキツ!です。
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組み上げた状態を上から見下ろした状態です。
ホースバンドは純正流用でいけました。
ちなみに、ノーマルは純正部品との接合部に切り欠きがあり接続角度がわかりやすくなっていますが、このホースには無いので、その点だけ取り付け角度に注意する必要があります。
ちなみに、画像中央右下くらいに黒い樹脂パーツとフレームがビスで固定されています。
8
位置が決まれば、元に戻して出来上がり。
せっかくのパーツも組んでしまえば、覗き込まないと見えないのがちと、残念(^◇^;)
まあ、確実にエンジンが息しやすくなったのは体感できます。
5枚目の説明で書きましたが、エアクリ側(アッパー側)にアルミシートを挿入するだけでも体感できたのに、今回タービン側(ロア側)も蛇腹がなくなりスムーズに吸気が流れるようになったのですから、効果は言うまでもありません。
とても、気持ちよく加速するようになったのと、中高速での頭打ち感で言うんでしょうか?
アクセル6〜7割くらい踏み込んで力強く加速している時、ある程度まで加速すると、加速が鈍り始め、さらに踏み込むと言うシチュエーションがありますよね?
その頭打ち感がなくなったわけでは無いですが、同じ踏み込み量で確実に今までより伸びるようになってますし、さらに踏み込んだ時の伸び代がさらに上がった感があります。
「たかが蛇腹、されど蛇腹」を実感した、いじりでした。
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