けいぞおのブログ一覧

毎年12月31日には同じ題名で、その年やってきたことを紹介しております。
昨年も、”もう改造するネタがなくなったから打ち止めではないか？”と考えておりましたが…ご存知のとおりです（笑）

振り返ってみると

1月

・何かと工具を集め始める（明らかに改造ネタがなくなってきた証拠…）
・ガレージけいぞおマークをZackが書いてくれました。
　まさか、このマークがアレだけの成長を果たすなんて、思いもしませんでした
・Zackへ送る日産純正部品を色々購入＆送付。
　特にR35 GT-Rのドアハンドルのサービス部品を日本で始めて購入した個人はワタシじゃないでしょうか（笑）

2月

・V35足回り改造実施
　フロントに4WD用のアッパーアーム取り付けて強ネガキャン化（車検対応）
　リアに超偏芯カムボルトをつけてよりアライメントを標準化
・ミニ大改造2008発動
　外装ドレスアップから窓ガラス交換と色々やりましたね

3月

・Garage KEIZOウェブサイト＠USオープン。
　ただし、ワタシは一切関与していません（笑）
・英国の友人Chrisに色々ミニ部品購入＆送付を依頼。
　Zackといい、Chrisといい、偶然とはいえ現地に友人が出来たのはありがたいです。うんうん。
・ミニヒーターコア取り外してオーバーホール
　…だんだんいじるレベルが上がっていきました
・ミニヘッドランプをCIBIE旧型に。真空蒸着メッキは今後も何かに使えるかなあ
・やっぱりやってきた誕生日
　ついにバカボンのパパと同じ年齢になったことに感慨もひとしお。
　41歳の春…

4月

・ミニ足回り改造
・ミニタコ足＆マフラー交換（3本目）
　タコ足との戦いは熾烈だった…
・ミニエアコンガスチャージ
　自分でやってみると意外と面白かった。
・ミニのタコメータをV35のサブメータと同じPIVOT白タイプに変更
　これはかなり気に入っています
・ミニ足回りのリフレッシュ＋自家アライメント実施
　意外と自分でアライメントをやってもちゃんと走りました
・バイク関係の工具を買い始める。新たな危険が（笑）

5月

・バイクのタイヤを自分で交換、さらにバランス取り
　木製ビードブレーカーが大活躍！こんなことも自分で出来ますよ！
・ミニクイックシフト装着＋シフトブッシュ強化
・ミニスリックシフト装着
　シフトのセンタリングのための部品、結局外しました。
・ミニに１DINオーディオ装着
・US製ボンネットダンパー共同購入開始
・Garage KEIZOフェスティバル＠カリフォルニア開催
　…なぜかこちらもワタシはまったく関与しておりません（笑）
　もちろん現地に招待されてもいません…ははは。
・英国の友人Chrisと奥さんの実夏さん、来日。
　奥さんの里帰りですね
・ミニにETC取り付け。
　ヤフオクで格安だったので遊んで装着しましたが、意外と活躍しています
　高速道路をミニで走るのはかなり勇気が必要です（笑）
　いつ壊れるか…なーんてことはないんですけどね。
・ミニフロントスタビ装着
・ミニのECUに改造を始める
　意外に電子制御エンジン車なんです、うちのミニは

6月

・ミニのタコ足途中にO2センサー用ブラケットを溶接（これは依頼）
　社外空燃比センサー（PLX社製R300)をつけるためにやりました。
・Chris&実夏さん、我が家に来襲。
　うちの嫁さんとも意気投合、来年も来るとか？？
・ミニに燃調補正装置(APEXi S-AFC)装着
　空燃比計のデータをベースに補正をかけました
・V35に米国STILLEN製フロント/リアスタビ装着
　これはかなり効果がありましたね。
・ミニサブフレーム強化ブッシュ装着
・ミニに燃調測定を理由にノートパソコン増設（笑）
　走行中のデータロギングは結構楽しいです。
　ミニの燃調マップを見て遊んだりしました。
　そうそう、これをベースに燃調見直した結果を紹介していませんでしたね
　結構良くなりましたよ
・V35のATポジションインジケータ製作開始（そして挫折）
　久しぶりに電子部品でも作ってみようと思いつきましたが…
　ATコントローラの信号解析をしている途中にオーディオが死亡
　こちらの対応のために、計画凍結してしまいました。
　…と、今思い出しました（笑）いつもながらのスチャラカ改造の賜物です。
　来年早々インジケータ製作復活しないとね。

7月

・V35オーディオ不調（ヘッドユニットRCAヒューズ切れ）対応騒動
　外付けアンプ～配線～ヘッドユニットまで疑って何度も脱着…
　こういう不毛な作業はだいっ嫌いです。
・ついでに謎のリアフロア浸水事件
　…未だに原因不明。再発もしていません。
・浸水のためにリアカメラ制御ユニットがオシャカ。
　代わりに格安の社外カメラに交換。見た目は純正と同じに。
・V35のオーリンズ車高調、リアショックアッパーを標準のピロタイプから日産純正ブッシュタイプに変更、異音が消えました！
・V35オーディオ修復だけでは悔しいので、そのまま外付けアンプ変更！
　さらにトランク内にアンプボード自作
　…しかし、例のUSリアタワーバーがつくかどうか、未だに心配

8月

・オーディオ騒動での悔しさがかなりあったのか、そのままV35オーディオ改造に突入（笑）
　スピーカーを米国Diamond Audio製に交換
　夏休みの工作として、フロントドアアウターバッフルを自作
　ついでにドア周りデッドニング再作業

…8月はほとんどこの工作関連ばっかりでしたね。
項目は少ないですが、内容が…

9月

・V35車検、もちろん”対策作業”が必要です（笑）
・V35ナビバージョンアップ
　初めてLAN経由での地図アップデートでしたが、まさか一晩かかるとは
・V35フロントアッパーリンクを元に戻す。
　→不本意だけど結局フェンダーモールをつけることに
・V35オーディオ電源強化（キャパシタ装着）
・ミニアクセサリ電源不調対応（バッ直リレー化）

10月

・USセンター温度表示ユニットに交換
　…ここからUS G35パーツ取り付けトライアルが始まります
・US独立時計装着
　当然ながらダッシュボードカットの暴挙（笑）に出ました。
・V35リアサス剛性アップ改造2点

11月

・バイク改造部品（ヨシムラカム、レーシングキャブ）購入
　これらのために最近の改造をやっているわけで…
・USメーターに交換、一度挫折しかけて何とか成功！
　国内、および北米の整備要領書と首っ引きで色々調べました
・V35フロントガラス破損。
　実は動物がぶつかったのですよ…怖かった。
　冥福を祈ります
・ハイパーレブ取材受けました。
　雑誌取材はクラブスカイラインについで2回目

12月

・USリモコン調査、結局使えないことが判明
・US自動防眩ミラー取り付け。窓ガラスが割れたので取り付けがぐっと楽に（笑）
・USコンパス測位ユニット取り付け
　　完全にお遊び部品です（まあ一連のUS部品はみんなお遊びですが）
これで、大体運転席から見える部品がUSDMになりました。
…特にその道に走りたいわけではなかったのですが、気がついたら…ははは。
・ハイパーレブ発売！
　　Dress UPにエントリー事件発生。悔しいです！！
・V35ドア下リップシール交換
・V35フロントタワーバー装着
　　個人的には元々ボディ剛性の高い＆ダブルウィッシュボーンタイプのフロントサスのV35にタワーバーは必要か？と思っていましたが、やっぱり効果はありましたね。現在共同購入化について検討中です
・バイクエンジンパワーアップ作戦発動
　…今に至る。本当に今日もやっていたりします。


結局、今年も色々やってしまいましたね（笑）
かかった費用のことは考えないことにしました。ははは。
今年もZack便注文（エアバッグに加えUSテールなど幅広く展開をしましたね、今年は）された皆様。ありがとうございました。

来年早々、タワーバー（フロントと近々リア）の効果を見て共同購入を始めますのでそのときは是非是非。

今年も一年ありがとうございました。
来年もいつもどおりの”行き当たりばったり改造”のスチャラカさでやっていきますので宜しくお願いします。

まだまだ、大掃除もせず作業をやっていますよぉ（笑）
って、この調子で新年を迎えるかも。

…冗談に聞こえなくなってきたぞ。

さて。
カーボン落しまで進んだシリンダーヘッド。
今日もこいつと格闘です。

午前中はポート研磨（広げるのではなく、あくまで磨く程度）をやっていました。
あまりに地味な作業と、指がアルミ粉（紙やすりでやったのでどちらかというと黒い塗装みたい）まみれになったので、写真とっていません。

1100ccとはいえ、4気筒16バルブなので、ポートが狭い狭い。
指がつりそうでした。

で、午後。
まずは近くのDIYセンターに行って色々買い込みました。
いずれ姿を現すでしょう。
V35で行きましたが、やはりフロントタワーバーの効果は体感できました。
コーナー曲がるところで今までよりハンドルの切り量が少ないような。
コーナーリング中の剛性感はしっかり分かります！

さて。

バットの上にばらしたヘッド部品を並べて外に出ました。
こんな感じ



今日はバルブクリーニングその他です。

まずはバルブの底部の掃除。
特にエキゾースト側のバルブがひどい。



実はどちらかというと良いほうのバルブです。
参考に排気側は"E"、吸気側は"I"のマークがついています。
下の記号は不明。すべて同じ記号がついているので順番を間違えないように注意。

底部一面に固着したカーボンがまだ残っています。
10時間クッキングでも取れなかったツワモノです。

どうやってとるか。
こうやります



V35自作アウターバッフル製作のために購入した、ボール盤がまた活躍です
これに真鍮ブラシをつけてバルブを磨くのです。
写真では万力にはさんでいますが、手でつまんで磨いたり…。
手袋必須です。

とにかく強情なカーボンでした。
ナカナカ取れないですが、しばらく磨き続けたら次第に粉が飛び始めて削れて来ました。

で、こんな感じ



中央部が凹んでいるため、この部分のカーボンが残っていますが、このあとケミカルカーボン落しを吹き付けてしばらく放置してあらためてブラシ削りをしたら何とか取れました。ふう。

さらに傘部の残ったカーボンもとりながら磨きます。

こちらはインテークのバルブ



元々は一面のカーボンだらけの状態でしたが、漬け置きでここまで取れています。
8本中2本だけ、このようにしつこく残っていました。

周辺のチャンファ（ヘッドのバルブ穴と接触する部分）を傷つけないように気をつけながら、紙やすり（段々番手を上げていく）→ピカールで磨き上げです。
ボール盤を回転させたまま、やすりを当てるだけなので非常に楽でした。

出来上がったのがこれ。



表面にぽつぽつがありますが、あまり気合を入れて磨くとかなり削れて危険なのでこの程度で終了です。触るとつるつるですよ。

これを16本すべてやって、屋外作業終了！　17時ぐらいになっていました。

まだまだ作業は続きます。
夜になって、室内に部品を持ち込み、”ラッパー”作業です。
日本語で言うとバルブのすり合わせですね。英語だとバルブラッピング。

エンジン周りの作業でもっとも”やっているぞ”と感じる工程ですね（笑）
やることは地味＆大変なんですけど。

作業風景はこちら



風呂上りのラッパーです（笑）
①吸盤がついた木の棒（通称；たこ棒）をバルブの底部にくっつけます。
②バルブの周辺チャンファ部にバルブコンパウンド（専用のもので、かなり荒めの粉が含有しています）をうっすら塗る
③まずはバルブを差し込んで、ゆっくり左右に回転してなじませる
　しっかりゴリゴリという感じが伝わってきます
④その後、写真のように棒を火起こしするように手のひらで回転させながらヘッドに叩きつけます。叩きつける寸前まで回転しますが、当たる瞬間は停止です。
コークスクリューパンチのように…（笑）
⑤当たりがついてくると音が甲高いカンカンという音になります。それまで地道に打ち付け作業です。

”それっぽい通な作業”ですが、これが疲れるし退屈。
でも、これをいい加減にするとバルブからの圧縮漏れとなりますので、慎重に慎重に…
16本全部やります。
特に排気側はチャンファに弱虫食いが発生しているので、コンパウンドを中→細の2段階にわけて作業します。ふぁぁぁ。

疲れました。

絶対にフェラーリV12気筒48バルブエンジンなんかすり合わせしないぞぉ。
って車が買えないか。

で、最後の作業がコレ



しっかりあたりが出ているか確認する作業です。
光明丹という赤い粉末を水に溶かして、これをバルブの周辺に塗る
これをヘッドに差し込んで、相手側にしっかり転写する、ぐるぐる回します。
一旦バルブを外して、傘部を綺麗にクリーニング。
最後にバルブを差し込んで、回転させずに印鑑を押すようにポンと押さえる。

バルブに転写された当たり部が、傘一周しっかり連続してついていたらOK。
レーシングエンジンなんかは当たり幅0.6mmなんてチューニングするそうですが、そんなことは到底出来ません。
シートカットもしていないし。当たっていれば今回はOKです。

これも16本分実施…

さっきやっと終わりました。ふぇぇぇ。

あとは元通りバルブスプリングを組み込んでヘッド完成です。

そろそろエンジンを下ろさないとなあ。
腰が痛くて…単調作業は疲れます。

でも楽しいのでよしとしております～。

今日もエンジンいじり～。
嫁さんからは”本当に楽しそうだねえ”とあきれられています。
まあ、年も押し迫って、掃除もせずこんなことをやっている世帯主はそれほどいないんだろうなあ…。

で、今日はヘッドのカーボン取です。
分離したヘッドとバルブにしっかりついているカーボンをとります。
とり方は化学的なものもありますが、今回はサンエスのメタルクリーンαを使いました。

20Lの水（出来たらお湯の状態で）にこれを600g投入してよくかき混ぜ、しっかり溶けたところで、ヘッドを投入。
大事なことは水温の維持。６０-８０℃にしておくのです。
それ以上でも以下でも効果が出にくい。
ワタシは先日入手した温度設定型パイプヒーターを使って８０℃にセットして使いました。　

あ、今回写真とっていないですが、後日ピストン掃除のときにでも写真とって紹介しますね。

アルミ部品は６時間、スチール部品は１２時間をMAXとして漬け込みます。
大きなブリキ缶を使って、屋外で漬け込みました。
６時間して、ヘッドを引き上げ、漬け置き液の一部をフライパン（捨てる予定のものでした）に移して、さらにバルブの漬け込みを続けている写真です。

ごらんのように、ここからは台所で作業しました。
嫁さんはいつものようにあきれています（笑）
ま、漬けているだけですけどね。
あ、旗のようについているのはバルブの位置を示した付箋紙です。

で、ヘッドのほうは２枚目の写真のようにぴかぴかになりました。
コツは、漬け込んでいる途中に時々真鍮ブラシでゴシゴシカーボンをこすっておくこと。

昨日の写真と比較するとその差は歴然！
楽しくなっちゃいます。

さて、明日も続きます。
バルブの鏡面仕上げとおそらくすり合わせ＆バルブ組み上げまでいけるかなあ…

それにしても、この企画。
みんカラ的には人気ないです（笑）
個人的に楽しければいーんです。

そういえば、金曜日から冬休みに突入しています。
製造業のため、休みは長いです。確か１１日ぐらいだったか。

冬休みに入ったら…以前書いていましたよね。

そう、”冬休みオトナ工作作業”です。
すでにブログに書いていたのを覚えている方はいますかねえ。

バイクのエンジン周りリフレッシュです。

・ヨシムラST-１カム取り付け
・ヨシムラミクニMJNキャブ取り付け

をやります。
もちろんカムをつけるからにはエンジンを開けますので、せっかくだからついでに色々掃除もしちゃいます。最後にはパワーチェックもしたいなあ。

ということで、まず今日やっていた作業はこちら。

ヤフオクで、ワタシと同じエンジン（GSX-R1100 油冷エンジンという珍しい形式です。しかも最後の２年だけ生産された１バルブ１ロッカータイプというまたレアなもの）のシリンダーヘッドを買ってきました。

これを分解、バルブ周りのクリーンアップ、すり合わせなどを行って、今後はずす予定のワタシのバイクのエンジンのヘッドと交換しちゃおうという作戦です。
（あまったヘッドをまたヤフオクに出せば元は取れるし、作業も早まるという皮算用があります（笑））

裏返すと、燃焼室はカーボンで真っ黒です。
走行距離は不明ですが、それほど悪い状態ではない。

早速カムやロッカーアーム類を外して、ミニのヘッドリフレッシュのときに購入していたバルブはずし工具を使って１本１本外していきます。
４気筒、４バルブヘッドですので、全部で１６バルブあります。
意外にバルブスプリングがやわらかく、それほど苦じゃなかったですね。
ミニのほうが大変だったような…

で、外したヘッドが４枚目、外したバルブが５枚目の写真です。
バルブ自体はデポジットが出ているものもあるが、それほどひどくない。
オイル下がりも発生しておらず、インテークバルブの傘にもそれほどカーボンの付着もありません。もちろん掃除しがいのある程度はしっかりついていますが。

このヘッドはあたりのようです。

ということで、明日からはバイクネタが続きます！


V35フロントタワーバー共同購入については、現在入手価格の精査中です。
またリアタワーバーは年末ギリギリに到着予定。
バイク作業の合間にやろうかと…
ということで、毎度毎度の長期休暇＝大型作業の毎日になりそう。

さて、米国GTSpec社製フロントタワーバーの取り付け作業風景を整備手帳にアップしましたよ。
お暇なときに見てくださいね。

整備手帳にも書きましたが、しっかりエンジンカバーをよけています。
クリアランスも十分あり、エンジンがブルブル振動しても干渉しません。
土台の作りもしっかりしており、ユーザーによる補正（冗談でなくUS部品はこれが多い）の必要がありません。
おすすめの部品ですよ。

さて、午後は年末の買出しもかねて試走してきました。
まず分かったのは、駐車場から道路に出て行くときの下り段差を降りたとき。
お！車体がしっかりしているぞ、と分かりましたね。

でも、昔C34ローレルでタワーバーを入れたときほどの激変はありません。
さすがにV35のボディ剛性はノーマルでもかなり高レベルにあることが分かります。

さて、走行していくとコーナーでの剛性感がアップしています。
特にちょっと凸凹があるアスファルトでのボディの収まりがなかなかよい。
いいんじゃないの？これ。

ストラットサスではないので、ステアリングのシュアさアップはそれほどありませんが、これはつけて十分分かりますよ。お勧めです


さて、エンジンルーム開けたついでにやった作業も紹介しておきます。
写真上です。
今までエンジンルームには左右各バンクごとに設置していたオイルキャッチタンクがありました。
今回タワーバーをつけるに当たり、右バンク用のタンク（赤いほうです）は場所を追いやられるので、外しました。
ご覧のとおり、オイルをキャッチしていないので外しても大きな問題はないでしょう（ホースも綺麗なものです）

逆に左バンク用のオイルキャッチタンク、こちらはしっかり仕事をしています。
タンク横のゲージを見たら分かるように、ほぼ満杯。
大体250ccぐらいたまっています。
今回抜き取っておきました。直噴エンジンには左バンクのオイルキャッチタンクは必須ですよ。これがないとシリンダーヘッドから噴出したオイルミストがそのままインマニコレクターに戻され、べたべたの黒々になってしまいます。
（コレクタを開けた方は十分分かると思います）

これで万全。


写真下：USインフィニティトランクマットをつけてみました。
見事にぴったり。綺麗です。
重さを量ってみました。
スカイラインセダン純正：0.8kg
G35　純正（だと思う）：4kg

全然ちがーう！厚みも重さもしっかりあり、遮音にかなり効くと思います。
これもZack便にしようと思ったのですが…何しろ大きさも重さもある。
送料が本当に馬鹿にならないのですよ！

どうしようかなあ。見た目はかなりグレードアップします。