ともぞ☆の愛車 [
三菱 デリカスペースギア]
エアバッグ(SRS)警告灯点灯解除
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作業風景はありませんが、画像の診断機を使ってエアバッグ警告灯の解除に成功しましたので、簡単に手順を書きます。
使った物はAUTEL AL619というモデルです。
そもそもスペースギアのOBDⅡは独自規格の為にOBD機器が対応していない場合が多く、電源を取るくらいしか使い道がないと知られています。
各メーカー非公式ながらPD6W等のガソリン車は動作しても、PE8W等のディーゼル車はまず無理です。
当方のスペースギアはディーゼルのPE8W。
診断の情報取得は期待してません。
ステアリングを交換の際に取り付けた自作のキャンセラーの接触が悪いのか、たまにSRS警告灯が点灯し、その都度ディーラーに行って解除してもらってました。
好意にしてるディーラー担当者ではありますが、「またですか?」みたいな感じになってきたので何とか自分で解除出来ないのかと模索し、人柱的にこの機械を購入し今回の成功に至りました。
英語の取説はよく分からなかったが、以下が試して解除出来た手順。
①AL619をOBDⅡ端子に接続。
②イグニッションをON。(エンジンはかけない)
③AL619の画面からABS/SRSを選択。
④メーカー一覧からMitsubishiを選択。
⑤車種一覧からSPACE GEARを選択。(ちゃんとSPACE GEARが選べます)
⑥ディーゼル車であってもPD6Wを選択。(これしか選べない)
⑦良く分からない一覧が出るが、どれを選択してもok。
⑧Error Eraseを押す。(成功すればこの段階で警告灯は消えます)
⑨キーオフにしてAL619を外して終了。
ディーゼルの場合、本来の使い方であるOBDⅡからの各種データ取得や診断は出来ないと思われますが、当方の目的はSRSの警告灯解除なので、これだけ出来れば目的達成です。
画面で選択出来るくらいなので、PD6Wならもっと詳細なデータが取得出来るのかもしれません。
簡単なのでそのまま使いましたが、表示の日本語化も出来るようです。
まともに使うにはAUTEL IDというのを取得してデータのアップデートをするとなっていますが、SRSの解除だけなら何もせずに使えました。
長文になりましたが、参考になれば幸いです。
目的 | 修理・故障・メンテナンス |
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作業 | DIY |
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難易度 | ★★ |
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作業時間 | 1時間以内 |
作業日 : 2022年06月20日
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