AutoExe オーガニッククラッチ  

エンジンオーバーホール時にクラッチディスクを確認するとほとんど山がなかったので装着。ただしクラッチカバーは純正のままなので、取り付けたのはクラッチディスクのみ。
純正のクラッチディスクに比べても、摩材の違いで若干摩擦力が増えているそうなので、とりあえずはディスクのみを装着した。これで滑ってしまうようなら、クラッチカバーも交換するしかないだろうな。
のんびりナラシで走行している分にはノーマルと変わらないフィーリング。ただ、車庫入れなどで半クラを長時間使用すると、すぐに何とも言えない香ばしい香りが…(笑)。ノーマルディスクのような沢庵臭とは異なり、オートバックスの安物タイヤが焼けるのと同じような臭いだった。

2004.11.7 追加
ディスクのみの交換だと、寒い日にクラッチが冷えている状態でフルパワーをかけるとクラッチが滑っていた（クラッチが温まると滑らない）ので、ミッションブローでミッションを乗せ換えるのを機にクラッチカバーも装着し、クラッチ全体をオートエグゼ製にした。ちなみに外したクラッチカバーには滑っていたような形跡があったので、通常の走行時も微妙に滑っていたのかもしれない。
クラッチカバーの圧着力が純正の３０％増しということで、クラッチは数値通りに少し重くなったが、しばらく走っているうちに慣れてしまう程度。さすがに渋滞が長時間続くと左足が少し疲れるけど特に問題ないレベルかな。
まだミッションのナラシ中のためフルパワーはほとんどかけてないけど、一度試してみた限りでは滑らなかったので、滑りの問題も解消していると思われる。