
こんばんは。
今日、
と
が届きましたが、僕はゲンを担ぐので、取り付けは明日の朝にします。
で、そんな事より、先日、すごーく気になるニュースがありました。
それは。

リレーアタックという犯罪です。
実は

最近、これに凄く興味があって調べたんですが、12kmも電波が飛ぶみたいなんですよね。
この距離は通勤距離よりも遠い距離なんですが、
取り付けの備考欄に
スマートキー
が別途必要となります)
と、書かれています。
これが引っかかるんですよね~。
犯行グループの一人が運転手に近づく
特別な装置で電波を受信
電波を増幅させて仲間に送信
増幅された電波をリレーさせながら車に近づく
鍵の解除をする
窃盗役が車に乗り込む
エンジンをかけて盗難
別の装置で再度エンジンスタートできるようにする
このようにスマートキーの電波を利用しているため、セキュリティシステムもスマートキーと連動するものだったら無効化されてしまいます・・・
このリレーアタックの被害は正確な件数が把握されていないのが怖いところです。
持ち主のスマートキー電波を利用しているので、一度エンジンストップしてしまえば再始動は出来ないのですが、スクラップ工場などでパーツごとにバラされて海外に輸出なんてケースもあります。
また特殊装置で一度入手した電波を利用して何度も再始動できるようにするようなものもあるようです・・・
主な車盗難方法は配線を弄って直接エンジンをかける・イモビライザーを無効化する装置を使うなどが主な手口。
海外でもこの被害は報告されており、今後は対策が必要でしょう!
リレーアタックの対策方法はあるの?
警察庁は自動車メーカにも技術面の対策を検証するように要請。
トヨタは2013年以降にフルモデルチェンジされた車種については対策をとっているようですが、他のメーカーについては十分な対策はしていないとの回答です・・・
しかし犯行グループの装置も進化しており、レクサス車でも盗難されてしまう可能性があります。
そんなリレーアタックの対策方法はあるの?と心配になってしまいましたよね。
実は物理的に防ぐ方法があります!
リレーアタックは電波遮断が一番
スマートキーの電波遮断できるものを持ち歩く。
これだけです!
詳しく説明すると電波は金属製の容器に入れると電波が遮断されるので、スマートキーが入るスチールケースなど持ち歩きましょう。
車のロックしたらすぐにスチールケースに入れる!これだけで電波の中継を防げます。
しかし欠点が・・・
便利なスマートキーをいちいち出し入れしないといけない点です・・・
便利な機能が全く意味なくなってしまいますので、なかなか実行するのは面倒ですね。
しかし一番効果的で確実なのは間違いないですので、一度試してはどうでしょう?
専用対策品を購入
後付けでリレーアタックの対策品が専門ショップから販売されているので、ショップに相談するのもいいでしょう。
スマートキー・セキュリティシステムと連動しながらも、リレーアタックは防ぐ代物です!
周囲に怪しい人がいないか確認
車を降りたら妙に近づいてくる人がいないが注意してみましょう。
自分の後を不自然につけてくる人がいたら要注意!
見かけたらすぐに車を見に行って確認してください。
リレーアタック対策カーセキュリティー
リレーアタック被害が多発してきた現状にカーセキュリティーも対策をしてきています。
専用の手順でなければエンジンがかからないので、電波を利用されても平気となっています
ディーラーで微弱電波オフ設定
スマートキーには微弱電波をオフにできる設定があり、ディーラーでセットしてもらえます。
しかし微弱電波オフになるのでエンジン始動にはプッシュボタンにスマートーキーを近づけてオンにしないといけないなどのデメリットが・・・
自宅でもリレーアタックは注意が必要!
この盗難方法は外出時だけではなく、自宅でも注意しなくてはいけません・・・
玄関などにカギを置いておくケースが普通だと思いますが、夜中など人気がないときに玄関先に近づいてリレーアタックという被害もあります。
ですので、先ほどの対策方法で紹介した金属製のケースに入れておくことをお勧めします!
自宅であればそれほど面倒な作業ではありませんので、玄関などに大きめの金属ケースを用意しておいて、使わない時にはしまっておくのが良いでしょう♪
車盗難は様々な方法がありますが一番安く手軽にできる対策方法だと思います!
自動車保険に加入が安心。
やはりどんな対策をしていても盗まれる時は盗まれてしまいます・・・
任意保険の車両保険に入っていれば盗難時の補償もききますので、転ばぬ先の杖で加入するのが安心といえます。
盗難されてローンだけ残るのなんて嫌ですからね!
リレーアタック対策スマートキーが開発中
リレーアタックを防ぐためスマートキー製造メーカーも、自動車メーカーと情報交換しながら盗難防止策検証しています。
中継器ではロック開閉やエンジン始動が不可の仕組みを取り入れるようです。
しかし現状では今すぐ導入の予定はないため上記で紹介した方法で対策するしかないのが現状だ。
情報まとめ
「車盗難リレーアタックってなに?仕組みと対策方法は?」は参考になりましたか?
この盗難方法はアムステルダムで開催された『HITBSecConf2017』で緊急課題として議論されました・・・
またリレーアタックに使用される専用道具は、中国製で約20ドルほどで購入できることから大量に窃盗団が購入して日本にやってくるかもしれません!
具体的な対策方法は今のところなく、上記で紹介した電波遮断が一番確実な方法と言えるでしょう。
自動車盗難被害は無くなることがなく、明日は我が身が起こり得るものです。
自分で出来る限り対策をすることで、犯行グループがこの車は盗みにくいと思わせるが大切です。
と書かれています。
でも、
盗まれる車の最新ランキングは
1位 プリウス 62件(22.3%)
2位 ランドクルーザー 32件(11.5%)
3位 ハイエース 28件(10.1%)
4位 レクサス 25件(9.0%)
5位 スカイライン 14件(5.0%)
6位 クラウン 11件(4.0%)
7位 アクア 9件(3.2%)
8位 キャンター 7件(2.5%)
8位 フォワード 7件(2.5%)
10位 マーク 6件(2.2%)
と、高級車を中心としたモノが載ってます。
でも。
11位 アルファード 5件(1.8%)
11位 ヴェルファイア 5件(1.8%)
11位 エルフ 5件(1.8%)
14位 インテグラ 3件(1.1%)
14位 エブリィ 3件(1.1%)
14位 カローラ 3件(1.1%)
14位 セルシオ 3件(1.1%)
14位 ファイター 3件(1.1%)
14位 レンジャー 3件(1.1%)
といったように下位になると大衆車も。
そして
スマートキーの電波をひろって盗む
この手口はニューヨークタイムスのコラムでレポートされたものです。
通常スマートキーが発する信号は半径10メートルくらいが範囲ですよね。そこで辺りに発せられた信号をひろって増幅させてしまうという手口です。
ターゲットの自宅にスマートキーがある
↓
そのカギが発する信号をキャッチ
↓
デバイスを使って信号が届く範囲を増幅
↓
車両はカギが近くにあると錯覚
↓
開錠!
実際には盗難ではなく車上荒らしだった事件ですが、このニューヨークタイムスの掲載から方法が知れ渡り、誰もが知る犯行手口になりました。
も載ってます。
と言う事はスペアのスマートキーを使用するエンジンスターターなどは格好の獲物として
狙われるんではなかろうかと思います。
ま、自分なりの見解ですから間違ってたらごめんなさい。
今のもスペアキーをshuttleに乗せてますので、不安ですね。
で、ここからは別のお話しなんですが、
今日これを見たら
すわ。何か不都合でもあったのか?と思いましたが、パソコンで見たら、なんのことはない。
■完売
売り切れました
でした。買ってて良かった。
ほんとにこれは、冷えが早くていいです。
あとはこれなんですが、
これも

今日、ダイソーへ行く途中に撮影したんですが、黒潰れすることもなく、こんなに綺麗に撮影出来て
これも満足。
さあ。明日は
と
を

へ
取り付けしようと画策しています。
これも
うまく利用出来ればいいとは思うんですがねえ。
最後に今日はこれを聴きながら

レッドウォーリアです。
運転しました。
では、これにて
おやすみなさい。