皆様こんばんは。
先日スタッドレスにした愛車ですが、特に問題無く稼働しております。(まあ、そりゃそうだろ。)
雪国ではないので雪道はまだ未経験ですが、乾燥路面、雨に濡れた路面でいくらか走行しましたので、
ピレリ「アイスアシンメトリコ」の味について少し書いておきたいと思います。(あくまで私の感覚で感じたことですので、あしからず~。)

エクストラロード規格であります!

結構個性的な左右非対称(アシンメトリコ)パターンであります!
前のブログにも書きましたが、
2年前に製造された新品だった私のアイスアシンメトリコですが(苦笑)製造がちょっと古いことのネガは全くなさそうです。
夏タイヤをピレリ「チントゥラートP1」にしているので、冬タイヤもピレリにして相当ピレリ好きみたいな感じになってますが、ピレリ選択の一番の理由は、
コスパです(苦笑)
まあ、価格の割に期待を裏切らない性能の良さがピレリの良いところと言って良いでしょう。もっと高いタイヤを買えば性能が良いのは当たり前ですから(笑)
・・・・・・・・・・・おっと、横道に話がそれていますね。
で、結局、アイスアシンメトリコの味はどうかというと、
走らせると、夏タイヤと比べてやはり柔らかい感触がありますが、乾燥路での走行にそれほど気持ち悪さはありません・・・・ていうか、3日もしたら慣れちゃって、夏タイヤとそれほど変わらない走行感だと感じます。グニャグニャとやわらか過ぎるような感じはありません。
トレッドパターンとの関係もあると思いますが、タイヤの食いつきが良く、ハンドルがやや機敏になった印象です。ということは、直進安定性はやはり夏タイヤの方が安定しているってことですかね。(もちろん、基本的に安定しているので、危険を感じるようなものではありません。)
代わりにクネクネ道ではタイヤがしっかり食いつく感じで、ハンドルを切って戻すのが面白いですね。
雨に濡れた高速で時速90km位で走った印象は全く問題なしでした(もちろん降水量にもよるでしょうが、もっと雨が降っていたら私は速度を落とします(笑))。
スタッドレスの特性だと思いますが、転がり抵抗が増している印象で、高速走行時のスピードのノリは夏タイヤに比べると良くないです。まあ、ゴムも柔らかいし、溝も多いんだから当たり前ですよね。高速ではちょっとアクセルを踏み気味になりますね。
という感じでしょうか。まあ、雪道での性能を試していないのに、スタッドレスの評価もなにもないだろうと雪国の人に怒られそうですが、年に数回しか雪が降らない地域の人間にとって、スタッドレスの評価は乾燥路でいかに気持ち悪くないかというところも重要だと思うので、その点でピレリ「アイスアシンメトリコ」は、やはりコストパフォーマンスが高いと言えると思います。
ちょっと気になるのは、空気圧調査隊として、スタッドレスの空気圧調整の基準となる気温を何度とするかですね・・・。昨年やってみた感じだと、7~10度くらいの時に指定空気圧(XL規格でLIが88なのでプラス10kPaくらい?)にした時の具合が良かったんですが・・・アイスアシンメトリコはどんなもんでしょうか・・・まあ、これは空気圧調査隊でやることですね。
また、雪道を走る機会があったらブログに書こうっと(^^)
あ、
余談ですが、
ホイールをⅠ型のアルミにかえて、
「Ⅰ型のデザインも良いなあ。」と改めてスプラッシュに惚れ直す今日この頃でございます(笑)
失礼しました~。
Posted at 2016/11/18 18:13:10 | |
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