皆様こんにちは。
先日
日産さんのCMについてちょっとブログを書いたのですが、意外にも多くのイイねやコメントを頂き有難うございます。
やっぱり同じような印象を抱かれている方が多いのかなあと思っております。
そんな日産さんですが、こんな記事が出ていました。
史上最年少で日産「GT-R」の“心臓”を作る女性の仕事ぶり
まあ私は自他共に認めるひねくれた性格ですから、そう思うだけなのかもしれませんが、なんとな~く、ここ数年の日産さんのやることが鼻につきます(汗)
妻が昔「マーチカブリオレ」

(まさにこの色!拾い画像です。)
に乗っていたこともあって、日産さんは私にとって愛着があると言っていいメーカーでした。
今でこそ私がいいなと思う車はほとんど無くなってしまいましたが、少し前は、ラシーン、ラフェスタ(マツダ製じゃない奴ね。)、初代ノート、初代から3代目までのマーチ、デュアリス、などなど好きな日産車はたくさんありました。もっと遡ると車好きの皆さんの誰もが認めるような名車と言われる車を数多く輩出していたのはもちろんご存知の通りでしょう。
最近は長期政権が続き、ゴーンさんは悪の親玉のようになってしまいましたが、ゴーンさんが来た直後の日産デザインは、ちょっとした奇跡のように親しみ深く心惹かれるデザインが多かったと思います。
そんな日産さんの何がいつ変わってしまったのでしょう?
個人的には、4代目マーチとこの車、
ラティオ

(画像はウィキペディアより。)
が出た時、日産デザインがおかしくなり始めたと感じました。
この車の先代に当たる
ティーダラティオ

(画像はウィキペディアより。)
は、とてもスッキリといいデザインだったのに、
ラティオが出て来た時、なぜこのカッコ良くもなく可愛くもないようなデザインになったんだろうと目を疑ったものです。
(オーナーさんがおられたらゴメンなさい。あくまで私の感覚です。)
なんかデザインの話になって来てますね(笑)
そんなこんなで本題に戻すと、
先日ネタにしたCMの件にしろ、デザインにしろ、なんとなくチグハグでうまく会社が回っていない印象を受ける日産さん。
本題のGT-Rの記事も、別に内容には文句ないんです。まあちょっと気になる書き方はあるけど。
でも、最近の日産さんのあり方として、
「旧来の日産ファンをつなぎとめておくために定期的にGT–Rの話を出して来ている」
ように思えてなりません。
最近の日産さんは、やたらと自ら「技術の日産」を連呼していますが、なんとなーく
GT–Rの「匠」押しや別格扱いには、その言葉を無理やり裏づけようとする日産さんの意図が見え隠れするようでスッキリしません。
この記事の女性も、「最年少」とか「女性なのに」とか言われるために技術を磨いて来たわけではないでしょうし・・・。まだ「匠候補生」なのに、若いのに顔出しまでされて・・・・。
なんとな~く、
最近よく出る女性専務の肝いりで、こう言うイメージ戦略が動いているような気がして、素直に見られないんですよね〜。
まあ、あくまでひねくれ者の感想です(笑)
さて、ここからは別の話。
寒波襲来(笑)

山の向こうは雪です。

明日は早起きしたほうがいいかもね。
来い来い来い!雪踏み!!
失礼しました〜。
Posted at 2017/01/22 20:46:01 | |
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