LED ウィンカー・ハイフラ抵抗交換、修理

LED フロントウィンカー(以後ウィンカーで統一)に交換していますがハイフラ抵抗(以後抵抗で統一)取付でエレクトロタップをしようしています。

ウィンカーを取付て1年9ヶ月になりますがエレクトロタップの不具合で2度、運転席側ウィンカーがハイフラになることがありましたから抵抗が確実に灯火するカプラー式に交換する事にしました。

フロントグリル取り外しは割愛

助手席側ウィンカー配線拡大写真

エレクトロタップを取付ていたところは配線皮膜がないので銅線が剥き出し、配線も少し切れているので運転席側と同じく圧着スリーブ、収縮チューブを使用し結線、補強

同じく運転席側もウィンカー配線が断線、助手席と同様の施工を実施

少し触ったら結局断線(≧∀≦)

写真の黄色い丸印で示したウィンカー配線ステーに配線を固定しているため配線の自由度がないため振動で配線エレクトロタップ結線部にテンションがかかり配線断線、配線不良が発生したと想われます。


＊ ウィンカー配線固定ステーは使用しないので取り外して処分しました。

助手席側ウィンカー配線に圧着スリーブ、収縮チューブを使用し結線、補強

収縮チューブはヒートガンを使用しチューブを収縮加工

写真にはありませんが運転席側も同様に施工

抵抗は熱くなるのでボデイ直付は良くないのでL字ステーを使用しボデイに直接触れない位置に取付ることにしました。

先ずはL字ステーの抵抗取付位置下側にインシュロックタイが少々緩んでも脱落しないようにボルトを取付、その後インシュロックタイ2本でL字ステーに抵抗を取付

助手席側ウィンカー抵抗取付後写真

L字ステーをボディ開いた穴を利用し取付、抵抗は高温になるためインシュロックタイは耐熱、抵抗はボディに接触しないように宙吊りになるように工夫

コレなら抵抗の熱でボディが変色することはないでしょう。

運転席側も同様に取付

フロントグリル取付は省略

ウィンカー結線が終わったので試験点灯、ウィンカー異状なし

抵抗取付をカプラー式に交換したので結線が確実、ウィンカーも不点灯になることがないので安心です。

今回ウィンカー抵抗を交換しなければ何処かでウィンカーに不具合が出たのは明白、早めに処置できたので大満足






＊ ウィンカーのポジションLED(白色)もエレクトロタップを使用し結線しているので暇になったら圧着スリーブ、収縮チューブで結線、補強したいと考えています。