EnduraPro PLUS取り付け(リヤ編)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
比較的容易にできるリヤ側です。
グレードによっても違うのかもしれませんが、後期型煌の乗り心地に我慢が出来なくなり交換です。
しかし、純正の乗り心地の酷いこと…。
カタイですね。
一度後ろに乗りましたが、家族はよく何も言わずに乗ってるなと驚きました。
(ウチの家族は割と訓練されてるので耐性が付いているかも)
何も言わないけど700kmくらいの距離の帰省が年に2回ほどあるので、疲れるはずです。
60ヴォクシーだとあまり疲れなかったのですが、80になってから疲れが酷いです。
歳のせいもあるかもね(笑)
2
やり方はいくつかあって人によっても違うと思いますが、とりあえず自分流で。
あくまで自己流のDIYですので、参考にされる場合は自己責任でお願いします。
手順さえ頭に入ってれば1時間〜2時間以内くらいです。
ラゲッジルームから、リヤアブソーバーの上のカバーを外します(隙間に何かを突っ込んで引っ張れば外れます)。
上のナットをヒララチェットかメガネレンチで軽く緩めます。
ボルトとナットが供回りする場合は上に六角を突っ込んで動かないようにして緩めておきます。
※全部緩めても良いですが、ジャッキアップ時にアブソーバーがそのまま抜けます。
(そのまま抜くやり方もありますが)
3
思ったほどの写真を撮ってなかったので、文章で失礼します。
①フロントタイヤが動かないように輪止めを入れる。
②リヤのホイールナットを軽く緩める
③出来ればジャッキアップ前にリヤショックのボルトを緩めておく(ジャッキアップ状態で大きな力を加えると、倒れると危険)
かなり硬いと思うので、強くて長い工具があった方が安心です。
④ジャッキアップする
⑤軽く鉄馬にかける
⑥リヤタイヤを外す
⑦リヤアクスルをジャッキで軽く持ち上げる
(これをやらずにリヤショックのボルトを抜くとアクスルが下に勢いよく垂れ下がってきて危険。ボルトも力がかかってるので抜けないかも)
4
上のナットを全部抜いちゃいます。
5
アクスル側のジャッキを調整してボルトの抜け易いポイントを探して、そのまま抜いちゃいます。
ボルトが抜ければ、アクスルのジャッキを下げてアブソーバーを車体から抜いちゃいます。
上手く抜けない場合はアブソーバーを手で縮めてあげれば抜けます。
6
ここでTEINの取説に純正ショックのブーツをカットすることが書いてますが、文字無しのため最初はやり忘れてました(笑)。
グローバルに展開する商品なので、絵だけで分かるように工夫しているのでしょう。、
7
絵によると43㎜にカットと書いてますが、45㎜でも問題無し。
割とラフで良さそうです。
ハサミの絵が書いてますが絶対にハサミでは切れません。
ブーツは割と厚みがありしっかりとしたものです。
ノコギリを使いました。
8
バンプラバーを引き抜きます。
9
エンデュラプロにそのまま被せます。
10
リヤアブソーバーは左右共用で向きも関係ないのでお好みで。
基本的には逆の手順です。
アブソーバーを車体に差し込み、ボルトとナットを差し込んでおきます。
本締めはまだです(タイヤを付けてジャッキを下ろした後の1Gで締め付けますので)。
入れにくい場合はアクスルのジャッキで調整すれば入ります。
11
アブソ上部の締め付けを行います。
今度は六角ではなくモンキースパナを使いました。
モンキーを使う場合はしっかりと効かせましょう。
ねじ山周辺を掴むので、掴みが甘いとネジを潰す恐れがあり、ナットが外れにくくなってしまいます。
これも仮締め程度で充分。
12
この後の写真を撮ってなかったので文章で失礼します。
①アクスルのジャッキを抜きます。
②タイヤを取り付け、ホイールナットを仮締め。
③ジャッキを完全に下ろしてタイヤを着地。
④ホイールナットを本締め。
⑤アブソーバーのボルトナットを本締め。
(この着地させた状態で締めるのが1G締めです)
1G締めをする理由としてはアブソーバーのボルト取り付け部にはブッシュが入ってまして、タイヤが浮いた状態で締め付けてしまうとタイヤが着地した時に捻れてしまうんですよね。
そうなるとブッシュに負担がかかって寿命も縮めますし、乗り心地にも影響するって事です。
13
アブソーバー上部の本締めを実施し、
念の為ボルト関係の締め付け忘れがないか全箇所確認して完了です。
取り付けた感想はパーツレビューにアップしてます。
リヤのみの感想も入ってますので気になる方はそちらもどうぞ。
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