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negabo3628のブログ一覧

2024年06月19日 イイね!

岩手山に行ってきた~焼走り口往復

岩手山に行ってきた~焼走り口往復日曜日は岩手山に行ってきた。
本当は焼石岳に行きたかったのだが、登山口の駐車場が狭いのでかなり早くに出発しなければならないらしい。

negaboは早起きは得意だが、ガン太の散歩を考えると極端な早出はできない。ガン太と暮らせることとのトレードオフということか。今回は諦めて岩手山にしたのだった。
5:00に自宅を出発し、八幡平市の焼走り口登山口に向かった。



滝沢市の柳沢(馬返し)登山口がいちばん一般的なルートかと思うのだが、negaboはこちらの方がなんとなく好きだ。

タニウツギ

第二噴出口跡



ベニバナイチヤクソウ

砂礫地の歩きにくい道を登っていく。普段はトレッキングポールを登りで使うことはあまりしないのだが、こういう道はポールは必須と思う。

砂礫地はコマクサが花盛り。



ハクサンチドリ

標高1500mを超え再び樹林帯に入るとシラネアオイストリート



サンカヨウもきれいに咲き誇っている。

ウコンウツギ

イワテハタザオ

ミネザクラ

平笠不動の避難小屋まで来ると岩手山の山頂はもうすぐだ。



小屋のそばに咲いていたミヤマキンバイ

登っていくと小屋がどんどん小さくなる。

肌寒く風もあるのでジャケットを着た。

イワウメ

頂上稜線はガスが湧いては過ぎていく







展望もそれほどないのでお鉢周りはせずに下山。

小屋の前でコッペパンを頬張りながら頂上を眺めた。

ツバメオモト

キバナノコマノツメ

ベニバナイチゴ

なんだか時間が随分かかっている。歳かなぁと少し悲しい。

よろしければ動画もどうぞ。

Posted at 2024/06/19 22:22:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2024年06月09日 イイね!

秋田駒ヶ岳に行ってきた 国見温泉から往復

秋田駒ヶ岳に行ってきた 国見温泉から往復土日の天気予報を見ていたら、土曜日の方がよさそうだ。6月には必ず行くことにしている秋田駒ヶ岳に行くことにした。

ガン太の散歩は毎日4時にしているが、この日も定刻通りの出発ではあるが、少し短縮させてもらって帰宅し、5時前には山に向けて家を出た。



4月の残雪期以来の秋田駒ヶ岳。今日はいつもどおり国見温泉からの往復だが、ムーミン谷から男岳の登りをいつもとは違うコースをとってみようと思っていた。


タニウツギ

アカモノ

サラサドウダン

ウラジロヨウラク

登り始めから様々な花が迎えてくれる。

しっとりとしたブナの樹林帯を進んで行く。



ゴゼンタチバナ

オオバキスミレ

イワカガミ

ムラサキヤシオ

ミヤマシキミ

チゴユリ

ツバメオモト

マイヅルソウ

ミツバオウレン

シラネアオイ

ツマトリソウ

ミヤマスミレ

ハクサンチドリ

サンカヨウ

花を愛でながら登っていくと次第に樹林は灌木となり頭上が明るくなっていく。




田沢湖


大焼砂との分岐を左に折れ山腹をトラバースしムーミン谷へ


ムーミン谷のチングルマの大群落を期待していたのだが、2週間くらい早かったようだ。






ショウジョウバカマとヒナザクラ






いつものムーミン谷からの直登をせず左に回り込む道を進む。




ミヤマキンバイとチングルマが現れ始めた。
日当たり良好なのだろう。



イワテハタザオ

初めて来たけど、こちら側の景色も素敵だ。



ミヤマダイコンソウ

急登をこらえて頂上はもうすぐ。

イワウメ

男岳頂上

ここから阿弥陀池へ

ミネザクラ





阿弥陀池から男女岳へ




男女岳をピストンした後、避難小屋脇から横岳へ

途中、赤土の片倉岳が見える。
思えば4月の残雪期、ルートを間違えて片倉岳の斜面を直登し、さらに男女岳を直登したのだった。ここから見るとけっこうな急斜面だ。

横岳



大焼砂の下り




ミヤマキンバイとキバナノコマノツメ





ムーミン谷や先ほど登った山々を傍らに眺めながらの下降。

好天に恵まれ今日も楽しい山旅となった。

よろしければ動画もどうぞ。

Posted at 2024/06/09 18:10:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2024年05月27日 イイね!

栗駒山に行ってきた

栗駒山に行ってきた土日と天気がいい予報だったので、どこか山に行こうと思っていたが、なかなか決めきれず、決定したのは当日の朝。

妻に栗駒山に行くと告げて出たのが午前5時。妻はいつもなら起きていないのだが、娘が東京から夜行バスで帰ってくるということで迎えに出るため早起きしていた。

東北自動車道で南進していたら、道路工事で紫波~花巻間が片側一車線になっていたのだが、一車線の区間で下り線の事故があったらしく、微動だにしない車列が何キロも続いていた。気の毒にと思ったら後でこの渋滞の車列に娘の乗ったバスがあったことを知った。

一関のインターで降り須川温泉へ。
須川温泉を出発したのは8:00。

温泉の脇の遊歩道を登っていく。

タニウツギ

ショウジョウバカマ

あちらこちらで湯気が漂う火山の道だ。

名残ケ原に着いた。

タテヤマリンドウ

イワカガミ

ワタスゲ



気持ちのいい湿原の木道


ミズバショウもまだ咲いていた。




残雪は見えるが登山道にはほとんど雪はない。

ミツバオウレン

ムラサキヤシオと栗駒山頂

残雪を踏んで

山頂

山頂からしばらく尾根歩きを楽しんだ。

鳥海山が美しい。



帰りは往路をそのまま戻った。

イワイチョウも咲いていた。

オオカメノキ

ミネザクラ

よろしければ動画もどうぞ。





Posted at 2024/05/27 22:06:09 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2024年05月20日 イイね!

早池峰山に行ってきた~ヒメコザクラに会いに~

早池峰山に行ってきた~ヒメコザクラに会いに~5月中旬になり遠目にも早池峰の雪がだいぶ消えたように見えた。高山植物も咲き始めているだろうと思い出かけてみることにした。

河原坊の駐車場から小田越登山口を目指す。だいぶ前に河原坊の直登ルートは崩壊し登山禁止になっている。沢伝いのあのルートも好きだったんだけれどなぁ、もう再整備はしないのだろう。

宮沢賢治の詩碑
花巻農学校の教師だった賢治が早池峰山に来たときに作った詩だ。

山の晨明に関する童話風の構想

おお青く展がるイーハトーボのこどもたち
グリムやアンデルセンを読んでしまったら
じぶんでがまのはむばきを編み
經木の白い帽子を買って
この底なしの蒼い空氣の渕に立つ
巨きなお菓子の塔を攀ぢよう


オオカメノキ

傍らにブナの大木を見ながら道路を進む

ムラサキヤシオツツジ


ミツバオウレン

30分ほどで小田越登山口





林の中をしばらく進む

森林限界にはわりとあっさりと出る。

露岩地帯には何種類かの高山植物の花々
いちばん多いのはミヤマキンバイ

ナンブイヌナズナ
これは早池峰山と北海道の一部の蛇紋岩山地にのみ分布

ヒメコザクラ
桜草の仲間でもごく小さい。早池峰と北上山地のごく一部に分布

チシマアマナ
国内の高山に局地的に分布、東北ではここでだけ見られる

アラゲヒョウタンボク

露岩地帯を一歩一歩

向かいの薬師岳

見晴らしがいいのが早池峰の良さ

鉄ばしご



はしごを過ぎれば稜線はすぐ

残雪を踏んで頂上を目指す



頂上

行動食を食べてすぐに下山にかかった。

ミネザクラ

ミヤマスミレ

コミヤマカタバミ

今年も好天の中、ヒメコザクラに出会えていい山行だった。





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Posted at 2024/05/20 23:01:49 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2024年05月05日 イイね!

快晴の岩手山に行ってきた

快晴の岩手山に行ってきた好天が続く予報のGW。5月3日は岩手山に行ってきた。登路は今時期とすれば一般的な馬返しコース。

4:30にガン太の散歩をし、家を出たのは5:00過ぎ頃。
馬返しの登山口は様々な都道府県の車がすでに駐車していた。さすがにGWだなぁ。

馬返しの湧き水は相変わらず蕩々と流れている。

青空が広がり気持ちいい。

登り始めてしばらく行くとシラネアオイ
まだ一合目より下でだけしか咲いていなかった。

スミレもそこかしこに



これはオオカメノキかな?

ミネザクラ

ザレ場に出ると風も強くなってくる

高所はショウジョウバカマくらいしか咲いていなかった

早池峰山

姫神山




部分的に雪が出てくるが、つぼ足でいける



雪面を乗り越えると七合目

七合目から八合目の避難小屋まではすぐそこだ

不動平に向かう



不動平避難小屋と鬼ケ城、御神坂口へ続く雪渓

頂上稜線に向かう

稜線は時折、烈風で体をもっていかれそう

御苗代湖と秋田駒ヶ岳、乳頭山方面





頂上

頂上は風が強いので長居はせずお鉢巡りへ





八合目避難小屋の前のベンチでパンの昼食をとり、下山

ワンポイントだけ念のためにアイゼンを使った

岩手山の下りは長くていつも足にくる

のんびり下って無事下山





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Posted at 2024/05/05 09:16:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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「秋田駒ヶ岳に行ってきた http://cvw.jp/b/2473922/48561804/
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