びつくフェスティバル　午後の部　バトルジムカーナ

びつくフェスティバル２０１６に参加して来ました。
びつくシリーズ２０１６の年間表彰式に出るついでに。


まずは午後の部
バトルジムカーナ編です。

これは昨年のびつくフェスティバルで初めて実施されたアトラクションで、
実際につくばサーキットのジムカーナ場で年間シリーズとして開催されてる
バトルジムカーナのミニ体験版として開催されました。

実際に開催されてるシリーズ戦は完全なる個人戦ですが、
びつくフェスティバルでアトラクションとして開催されてるバトルジムカーナは、
チーム戦と言って、1チーム8名づつのトータルポイントによる戦いとなりました。

今回はびつくフェスティバルの参加者総数が４８名だったので、６チーム出来ました。


争うバトルのコースはこんな感じ

昨年は左右で非対称のコースだったので、どちらを走っても同じ回り方をするコースでしたが、
今年はミラーコースと言って左右対称に設定されました。

このため、左側のコースと右側のコースで各ターンが逆方向になります。

コースは狭いスラローム＆スラロームエンドターン、さらに折り返して、
２本パイロンの狭いゲートを２回抜けてフリーターンして、またゲートを２回くぐってスラロームに戻ってゴール。

このすべてが狭い設定。
昨年はスラロームの間隔が広くて、ビートだと２速を使うスラロームでした。
今年はすべての間隔が狭いために、ローギヤード化のビートでも２速に入れるひまがなかったです。


ルールは簡単で、各チーム８人の中で好き勝手に出走順番を決めて登録。
そしてその順番どおりに１台づつ出走。
走行順番はチーム内で勝手に決めるのですが、順番があとになるほど速く走れるひと。
なんとなくそんな暗黙の設定が・・・

って言うか、各チーム、いちばん最後に走る人はエース格の人
つまり、リレーで言うところのアンカーの役割です。

自分は遅い人なので、いちばん最初に走ることを立候補したのですが、
他に立候補者がふたりいらしたので、自分は３番手になりました。
子の走る順番ってけっこうな駆け引きで、同時に走る相手によって、
同じ車でも勝つこともあり、負けることもあり。


実際の競技は、各チームの１番手の人からコースにはいって、２台ひと組でよーいどんでスタート。
タイムの測定は一切しないので、見た目に先にゴールした人の勝ち。

ミスコースした人は速攻で負けが決定。
ただし両者ミスコースの場合は、少しでもオンコースで長く走った方の勝ち。

パイロンお触りした場合は１本につき５秒加算。
そのため先にゴールしても、ゴール地点で５秒のカウント待ってなければいけないルール。
その５秒の間にパイロンおさわりの確認を済ませると言う感じです。


最初の１走で負けちゃったひとは、それで走行終わり。
荷物を積んで片付けにはいります。

最初の１走で勝てば、あと２回走れます。
２回目は２回戦。

２走目で勝てば決勝進出。
２走目で負けちゃったひとは３位決定戦へ。



という感じでバトルジムカーナ体験版は、多いひとで３回、少ないひとは１回の走行となってました。



さて、それでは３番手として走った自分の走行映像

ゴープロでも映してたんだけど、パソコンに取り込めないので外撮り映像のみ


１走目（１回戦）　自分で選んで左側のコース





勝ちました。


２走目（２回戦）相手が左側を希望したので、自分は右側コース






これも勝てました。
次は決勝戦です。

そして決勝戦の相手は・・・


３走目（決勝戦）相手が左側を選んだので、自分は右側コース





余裕があったので、スラロームに戻って来るところでサイドを引いたりしてます。


このコース、バトルジムカーナと言う名の単なるお遊びと言うより、
練習コースとしてこれ以上ないくらいの最高のコースでした。

だからこのコースを３本走れたのは収穫大でした。


という感じで、このバトルジムカーナ、
我がBチームは８人中３人が優勝、さらにラストにひとり選抜でおまけに走ったd.e.p.a選手が勝ってくれたおかげで、
なんとチーム優勝を遂げることが出来ました。
これはうれしかったです。

６チーム中、上位３チームは前に呼ばれて表彰台の上で記念撮影。
みかんを１箱もらってみんなで分けました。




　





いやあ、バトルジムカーナミニ体験版、
とても楽しかったです。
ぜひ来年、バトルジムカーナの本シリーズにも出て見たいです。