昨日6月8日の日曜日に筑波サーキットジムカーナ場で開催されたビギナーズジムカーナ2025第3戦に参加して来ました。
車両は今回もビート
かぷ2号機はすでに手元に戻って来ていて、毎日の通勤や買い物の足として使ってますが、ジムカーナではまだまだビートを乗りこなせていないので、ビートでの修行は続いてます。
結果論から言うと昨日もまたビートを乗りこなせませんでした。
ビートはむずかしいです。
自分が思っていたより遥かにジムカーナ車両としての戦闘力が高いのに、それを運転してる運転係の「中の人」がヘボだとビートがかわいそうです。
ところでみなさん
ジムカーナを走る上でいちばん大切なことは何だと思いますか?
このあと貼り付ける映像にその答えが描かれてます。
昨日の天気は前日に見たウェザーニュースのピンポイント天気予報がめずらしく的中して、朝からくもりで比較的過ごし易い気候でした。
日中はお昼前後の3時間ぐらいは陽が射して暑くなりましたが、朝と表彰式が行われた3時代は涼しささえ感じられる気候でした。
風は朝から無風で時々少しだけそよ風程度の風が吹きましたか、お昼前後の陽射しが出た時間帯にはまた無風状態になってしまい、暑くて昼寝が全然出来ませんでした。
それでは早速びつくジムカーナの報告を始めます。
コース図はこちら
実際のパイロン配置ではスタート直後の2本パイロンの間隔は予想していたより少し狭くて、サイドブレーキを使うかノーサイドで行くか?微妙な位置関係でした。
ゴール前の2本巻きターンは今までのびつくジムカーナよりかなり狭くて、完全にサイドブレーキを引いた方が速いと思わせる設定でした。
いつものように3回歩いて完了
あとはイメージトレーニングと「パドックでのひとり歩き」で1本目の走行に備えます。
1本目の走行は練習走行
スタートして最初の2本巻きは予定通りサイドブレーキを使わないで回りましたが、思っていたよりかなり大回りになってしまって出口でパイロンに寄せることが出来ませんでした。
そのせいかどうか分かりませんが、この2本巻きを回ったあとの行き先が分からなくなってしまい、加速を中断してしまいました。
その後の奥の8番右回りサイドはまあまあうまく行ったのですが、これもまた行き先を間違えかけてしまい、ぎりぎりでパイロン回避しましたが、その箇所もその先が見えてませんでした。
その先の短い外周区間はコースは覚えてましたが、ライン取りは完全に攻略がきちんと出来てなくて、はらみ過ぎて途中でアクセル戻す状態になってしまいました。💦
戻って来てギャラリー前のスラロームエンドターン12番は、この日いちばんうまく合わせられた気がします。
続く折り返し14番の左ターンはサイド不発でしたが、ゴール前のサイドターンはこれもまた自分のこの日の走行の中でいちばんうまく回れてました。
この走りが本番で出来ないのがなんとも…😞
ここまで書いたところで胃カメラに行って来たので中断してました。
それでは続きです。
前日の夜は睡眠時間をたっぷり5時間ぐらい取りたかったので、10時代に寝ましたがやはり何回も目が覚めてしまい、最終的にはアラームをかけた時間より1時間も早い2時17分に目が覚めて、結局そこから眠れなくて3時15分までふとんの中に居て起きました。
と言うことでこの日(昨日)は午前中の時間帯から眠かったので、練習走行が終わったあとの時間帯に1回パドックで居眠りしかけたのですが、声をかけられたので仮眠は中止しました。
そして自分の2回目の走行
本番1本目の走行です。
練習走行でコースに迷いながら走ったタイムが1分6秒代だったのと、同じクラスの他の人たちがみな1分00秒代だったので、自分の順位がまったく想像出来ない状況だったので、「きょうはドベかな?」と思ってたので、思いのほか良い順位にびっくりしました。
この本番1本目の走行についての感想
スタート直後の2本巻きは練習走行でノーサイドを試して今イチだったので入り口でサイドを引いてみた。
LSDの駆動が途切れないようにアクセル踏み続けた結果、きれいに小さく回れて手前側の6番パイロンにぴったりと近付けて立ち上がることが出来て、その後の加速ラインがとても楽になりました。
ここの箇所のターンはこの走りが、自分の3本の走行の中で1番の出来でした。
奥のタコ壺ターンの8番の左ターンでサイド不発
ただし何とかごまかして何ごともなかったように立ち上がりました。
ギャラリー前のスラロームエンドターン12番は進入速度がちょっと高過ぎたようで、立ち上がりでもたついてしまいました。
14番の左折り返しはサイド不発
ゴール前の2本巻きはサイドを引いたけど反応なしで、かなりな大回りになってしまいました。
サイドターンでの失敗多数です。
さて、本番1本目が終わってから本番2本目までの休憩時間はとても長いです。
お昼食としてファミリーマートのまず~いおにぎりを2つ食べたあとの昼休みの時間帯に、1回だけ完熟歩行をしてから昼寝の時間にしました。
昼休みが終わっても、自分が走るタイミングまでの時間合わせて1時間ぐらいはあるので、50分後にアラームをセットして居眠りタイムにはいりました。
しかし昼休みの時間帯にそれまでくもりだった天気から陽が射して来て、更に午前中に少しだけ吹いていた風も止まってしまって暑くなっちゃいました。
昨日は終日くもりの予報だったのでタープも持って行かなかったので、陽射したっぷりの中での昼寝はほとんどまともに出来ませんでした。
2~3回程度目が覚めて、ほんの10分ぐらいしか経ってませんでした。
さてさて、長い長~い昼休みの時間を経てようやく午後の試走行タイムが始まりました。
毎回のことですが、このビギナーズジムカーナと言うイベント
ジムカーナをまったく初めて体験されるかたからびつくジムカーナシリーズに長く参加されてる常連のかたまで居る草ジムカーナなのに、試走行をするメンバーの顔ぶれの凄さです。
これは特筆すべきことで、自分はこの時に肉眼で見たいので、ビデオ撮影はせずに自分の目で見てますが、もしビデオで撮影したら高いお値段で売れるぐらいの価値のある内容です。
ただ、あくまでもショーとしての感覚でしか見て居ないので、決して自分のこれからの走りの参考にしようなんてことは思いません。
だってまねしようとしたってどしろーとの自分には絶対まねできないから。
と言うことで、びつく第3戦のレポートでした
あっ、おまけに自分の3回目の走行、本番2本目の映像を貼り付けて置きます。
まあ相変わらずいろいろやらかしまくってます。
サイドターンへたくそです。
全然ダメダメです。
この走りの良いところはサイドターン以外の繋ぎの区間でがんばってアクセル踏んでたこと。
スタート直後の2本巻きのサイドターンなんか、気合いを入れ過ぎてサイドブレーキレバーを引いたためにサイドレバーが戻らなくなって、ターンが持続しなくて後半はグリップになってます。
奥の8番パイロンの左ターンはサイド引いておつりをもらって、カウンター当てて逆に遅くなってます。
ここはサイド引かなかった方が速かったかも?
ギャラリー前のスラロームエンドターンはスピード落とし切れてなくてすっ飛んじゃってます。
ゴール前の2本巻きに至っては何をか言わんや…
もう目をふさぎたくなるへたくそな走りです。
こんなんじゃビート号がかわいそうです。
と言うわけで、ビートでのジムカーナ修行はまだまだ続きます。
ではまた
さよなら さよなら さよなら
最後にひとこと
ジムカーナでいちばん大切なことはコースを覚えることです。