2011年04月06日
「生まれて初めて」
自分はこの言葉が好きではありません。
なぜなら初めてだったらそれが普通に生まれて初めてってことだから、
ただ単純に「初めて」でいいと思うからです。
まっ、この言葉はテレビドラマの中で女優が言うセリフであって、
実際に普通の人がそう言ってるのは聞いたことがないからいいんですけど。
まあ前ふりはそのくらいにして本題へ。
実は今週の月曜日に生まれて初めて「接骨院」と言うところに行って来ました。
接骨院と言う場所には今まで一度も言ったことがなかったんです。
日曜日に平塚練習会で自分の車で走ってる時に腰を「グキッツ」ってやってしまいました。
午前中まだ10時5分前の早い時点で自分の腰が使い物にならなくなりました。
月曜日の朝に仕事場の社長の娘に「腰やっちゃった」って言ったら、
「病院行きますか?」って言うので、俺は「行かない行かない」って答えたんだけど、
「接骨院に行けば一日で良くなりますよ」と言うので速攻で行くことにしました。
いや実は、自分は接骨院と言うモノを単純に誤解してたんです。
今まで腰やひじやあばらなどを痛めた時はいつも同じ整形外科に行ってました。
そこでやる治療は通り一遍でいつも同じパターン。
結局行っても良くならないのでいつしか行かなくなっちゃってました。
だから今回も病院には行かないつもりだったわけです。
そもそも接骨院なんて腰を痛めた時に行く場所ではないと、勝手に思い込んでたから。
自分が思い描いた接骨院のイメージ
「エイヤー、ホイッ!」
「ゴキッ、グキッ!」
「ギャーッ、ウゲッ!」
「ハイこれで直った」
って言うものでした。
そう、昔テレビで見た「スーパージョッキー」の中に出て来て荒業を披露してたひとたち。
首をひねったり足を引っ張ったり脚をねじったりして患者に悲鳴を上げさせ、
歩いて行った人が這って帰ると言うあれ。
ところが「接骨院」ってのはそうじゃないんですね。
冷やしたりあっためたり、クリーム塗ってマッサージしたり電気治療したり、
極めてソフトに丁寧な治療をしてくれる所でした。
そして自分は月曜日から三日連続で通って、少しづつ腰の具合が回復して来ました。
そんなわけで、自分の「生まれてはじめて」の接骨院初体験は最初から、
痛くなくて非常に気持ちの良いものでした。
Posted at 2011/04/06 21:17:39 | |
ほねつぎ | 日記