愛p本からちょっとUpしましたが、写真はほとんどデジカメで撮ってるので、
あらためてパソで日記を書きます。
おとといの土曜日に至仏山に行って来ました。
至仏山(しぶつさん)とは燧ケ岳(ひうちがたけ)と並ぶ尾瀬の山です。
尾瀬で対岸的にそびえ立つ2大巨頭です。
ちなみにこのわてくし、至仏山は漢字で記述出来ますが、ひうちがたけはようかけまへん。
この至仏山には先週の土曜日と今週と2週連続でチャレンジしています。
先週は金曜日に天気予報が○だったので、夜に群馬に向かったのですが、
結局晴れてたのは早朝、日の出前までで、あとはくもりで霧雨が時々の状態でした。
当然尾瀬ヶ原から山の上なんぞ見えやしませんよ。
そんな時に上るほどわてくしはバカじゃないので、あっさり引き下がって尾瀬から帰って来ました。
下から山が見えないってことは、山の中腹から上は雨っぽい可能性もあるし。
そして今週は台風が迫って来ていて風が強い。
これはこれでちょっと問題がありまして、これだと俺の大好物の雲のある青空が見られないのです。
まあ、でも、先週のことを思えばそのぐらいは目をつぶってやらなきゃあかんですばい。
なんたってこの至仏山へのチャレンジは2週だけじゃないんですから。
おととしだったかな? 以前尾瀬に行ったのは。
その時も2週連続で尾瀬に行って1週目は尾瀬ヶ原散歩、
2週目は至仏山登山へのチャレンジだったのですが、やはり2週目は天気が悪くて断念しました。
そう考えると今回のこの至仏山登山は実に2年越しの挑戦と言うことになります。
ただ過去2回と今回はコースが違います。
過去2回はいったん鳩待峠から山ノ鼻に降りて、そこから登る奴笑夢コースでしたが、
今回は鳩待峠から直接の登山に変えました。
これは自分の体力と精力のなさを考慮に入れて、
標高差と歩行距離を少なくして難易度を下げる判断からです。
まあ今回はあくまでもお試しイタ飯いかめしと言うところで、
登山道の下見と言う感じで歩いて見るつもりだったのです。
このルートで物足りなさを感じるようだったら次回は下から登ればいいと思いまして。
早朝の鳩待峠
温度計がないので分からないけど、日の出前はかなり寒かった。
鳩待峠から至仏山への登山道入りぐち
登山道をだいぶ登ったところで木道登場
この木道がこの先ずうっと。
この木道がとにかく歩きにくくっていやでした。
微妙に左右どっちかに傾いてる場所があるし。
早朝の尾瀬はよく冷え込んでてとても体が冷えました。
でもできるだけ薄着で歩き始めました。
理由はのぼり区間ですぐに体が温まると思ったからです。
でものぼり区間の傾斜がゆる過ぎて、体が全然暖まらなかったです。
そして待望の太陽さんとうじょおおう!!
いやあ、びっくりしました。
陽が差して来たなあと思った瞬間から周りの空気の温度感が変わりました。
急に温風が吹いて来たような暖かさ。
この温度感は過去に富士山に登って日の出を見た時も感じたし、
毎年正月に恒例の、地元の海での日の出ウオッチングでも感じたことです。
あらためて太陽の恵みの素晴らしさを実感させてもらえる瞬間です。
やがてこんな感じに
いい感じの木です。
なにやら赤い実が

Posted at 2014/10/13 21:13:27 | |
紅葉と山登り | 日記