昨日4月12日(日)に茨城中央サーキットと言うところで開催された
JMRC茨城ジムカーナシリーズ第1戦に観戦に行って来ました。
今年新設されたNTKクラス(ノーマルアスピレーションの軽自動車限定のクラス)に、
3台の黄色いビートと2台のダイハツ(大阪発動機)のESSE、
1台のミラの合計6台が参戦されてました。
午前は練習コースで3本走行、午後は本番コースを2本走って順位を決める
変則的な競技会です。
午前、午後ともこのクラスでトップタイムを出していた黄色いビートの映像を撮って来たので、
本人に内緒でこっそり公開しちゃいます。
まずは午後の本番コースでのタイムアタック1走目です。
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1走目は下段のきもになる左270度ターンを見事に失敗、
午前中の練習コースのターンに規制パイロンが入ったため、きっかけ作りが難しくなりました。
上段奥の3速からの折り返しターンもちょっと進入速度を落とし切れてなくて、
立ち上がりで少しカウンターが当たってます。
その後の上段の走行はボロボロでパイロンから激しく離れまくってますね。
そんな走りでタイムはアルトの方から大きく水を開けられてしまいました。
そこで1本目終了後の慣熟歩行時に作戦を考えつつ一人で歩きました。
これで2秒のタイムUpのイメージが作れました。
但し一つムダを承知でやらなければいけないことがあります。
それも作戦の一つです。
2走目
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と言う事で見て分る通り、明らかに無駄と思われる部分がいきなり・・・
しかしこれは自分の中では決して無駄ではなかったんです。
1走目で下段の270度ターンを失敗して、この部分だけで1秒損した私にとって、
この270度ターンをきっちり決める為に取った作戦とは、
まずスタートして最初の左ターンでサイドを引くことです。
それによって回しこみサイドターンのイメージを作る為で、
このターンそのものはサイドを引かない方が明らかに速いです。
しかも立ち上がりでテールを出し過ぎてカウンターを当てて車を止めてしまってるし・・・
それと作戦その2、
それは絶対に決めなければいけない270度ターンに対して、
規制パイロンが規制でなくなるように大きなラインを取る事です。
これも「タイムを出す」と言うセオリーからすれば明らかに無駄なことなんですが、
私の場合はその後の270度ターンを絶対に成功させることにこだわりました。
あとは上段スペースの8番パイロンの折り返し、
これは1走目の失敗を教訓にきっちりと進入速度を落として回りました。
ここのターンだけを取れば、参加者中の誰よりも精度の高いターンが出来たと思います。
その後のS字でちょっとリヤが出てしまいましたが、何とかおさめました。
上段での一番の失敗は1走目と同じ所で同じミスコース未遂。
クランクの後に8番パイロンに向かってまっしぐら!
途中で「そっちじゃないよ」って脳内の天使から指示が出てあわてて左に向きを変更。
ここは多くの人が私と同じようにミスりかけてましたね。
そして最終段のスラローム、
ここは1速に落として入って途中で吹け切る為に、スラロームの途中で2速にシフトUpするのですが、
シフトミスで2速に入れられずにクラッチ踏んだままスラローム抜けてゴール、
コンマ何秒かのレベルだと思いますが自分の中では明らかに失敗です。
やっぱりビートは難しいですね。
要修行です。
この映像見てのダメ出し、広く募集中です。
みなさんのご指導お待ちしています
Posted at 2009/04/13 20:20:04 | |
ジムカーナ競技会 | クルマ