
昨日5月4日(水)は
今年になって初めての開催となった
桶スポ第2戦に参戦して来ました。
3連休の真ん中の日とあって、
いつもこの場所に向かうルートの
大型トラックや保冷車の台数が極端に少なく、
また、信号も次々に青になってスムーズに進んだために、
所要時間はかなり短く到着に至りました。
昨日の参加台数は事前エントリー77台+当日エントリー組数台。
そうです、桶スポは今時のイベントには珍しく当日飛び入り参加ができるのです。
そして当日エントリーの人は当該参戦クラスの最初に走るルールになってます。
天候は朝からとっても晴れ
ひばりが上空で「クチュクチュ」鳴いていて、とてものどかな朝でした。
朝の桶スポの風は無風、吹流しが垂れ下がっていました。
そして日中も風が極端に強く吹くこともなく穏やかな天気が終日続きました。
これは桶スポではとってもとっても珍しいことなんですよ。
午前中は各クラスごとに複数台で走行会
そして午後は競技会
写真がコース図です。
今回はパイロンターンのセクションが非常にあっさりしていて淡白な感じのコースでした。
私自身はサイドターンが苦手でパイロンターンは嫌いだから、
速く走るためには適したコース設定だったかも。
自分の参戦クラスはエキスパート2クラスと言って、二輪駆動のみのクラス。
第1走者は昨年の最終戦でぶっちぎりのタイムを刻まれた4ドアインテの方。
今回は当日エントリーのためクラスの第1走者となりました。
そしてそのままこの方のタイムがターゲットタイムとなったことは言うまでもありません。
そしてなぜかこのクラスの最終走者となっている黒いCR-Xの人の1走目
1走目、トップバッタだった人が自分が見てる前でパイロンへのおさわりをしていたので、
自分はパイロンにお触りしないようにパイロンに対して一定距離を置いて回ってました。
でもパイロンターン(サイドターン)とスラローム以外のコース区間の走りには、
それなりに納得出来る走りが出来たと思ってます。
そして2走目
この走行ではとにかくパイロンぎりぎりを回るサイドターンの精度Upだけを心がけて走りました。
ゴール前の折り返しターンの1個目(下側のパイロン)で、出口でおつりをもらうことを嫌って、
速めにアクセル緩めたら流れがおさまり過ぎちゃいました。
これによって2個目のターン(上のパイロンの右ターン)でパイロンに寄ってはいって行く形になっちゃったんです。
このためステアの切込みが出来なくて、出口ではらんでしまって苦しくなっています。
このことで自分の中で「失敗した」と言うあせりの気持ちが生まれてしまったのです。
360度ターンで後半巻き込んでしまったにもかかわらず、そのままパイロンを踏んづけてしまったのも、
結局は自分の中であきらめの気持ちが出てしまっていたからなんですね。
でもゴール後に自分の生タイムを聞いて後悔しました。
それなりにいいタイムが出ていたんですね。
自分の中では失敗だらけで激遅のタイムだと感じていたので、
最後まで集中力を保つことが出来なかったのです。
ジムカーナって本当にメンタルが大事なモータースポーツ競技だなとあらためて思います。
常に自分との戦いですね。
私は弱いです。
爪が甘いなあとつくづく思いました。
Posted at 2011/05/05 13:17:50 | |
ジムカーナ競技会 | クルマ