おとといの土曜日
2017年12月9日に筑波サーキットジムカーナ場で開催されたバトルジムカーナに参戦して来ました。
今年の最終戦です。
バトルジムカーナは以前、関越スポーツランドで開催されていて、関越なきあとは筑波サーキットのジムカーナ場で開催されるようになりました。
自分は昨年までは出る機会がなくて、今年初めて参戦しました。
全4戦ちゅうの第2戦から参戦し始めて、第2戦、第3戦、第4戦の3回出場しました。
初参戦となった第2戦の時は、ゴール前最終の360度ターンを失敗してしまい、2回戦で悔敗して、その後の3位決定戦で勝って3位で終了でした。
そして2回目の参戦となった前回、第3戦はなんとかぎりぎり優勝することが出来ました。
その時はカプチーノで参戦でした。
ビートのミッション修理が間に合わなくて、仕方なくカプチーノで走りました。
カプチーノは脚やブレーキが完璧ではなく、いろいろと走りづらいです。
そして今回最終戦は、晴れてビートの復活で思いっきりのびのびと走って来ました。
やはりちゃんと作ったビートは走りやすくて、自分の意志どおりに動いてくれる感じです。
当日出発時はあめはすでに上がっていて、筑波サーキットに向かう道中に雨に降られることはなかったけど、道路上はびしょびしょに濡れている場所もあり、せっかく磨き込んで行ったビートが汚れてしまいました。
更に会場の筑波サーキットジムカーナ場は路面が一度凍っていて、朝のうちはそれが溶けてびしょびしょの路面でした。
この時期、日の出🌄は6時半過ぎなので、筑波サーキットジムカーナ場の地面に陽が当たるのが遅くて、なかなか路面が乾きません。
バトルジムカーナは午前中は練習走行オンリーで、奇数と偶数に分けられた参加者が各3本づつ走ります。
路面はみんなが走ってもなかなか乾かず、1本走る🚙💨ごとに部分的に乾いて行く感じで、すべるところとグリップする所が毎回変わって行きます。
そんなわけで、3本の走行の中で空気圧やショックの番手などを少しずついじりながら走って見ました。
走るごとに刻々と変わる路面状況に、単純なコースでも飽きることなく走れました。
って言うか、走るごとに毎回どこかのサイドターンを失敗してしまうので、走っても走っても納得の行く走りは出来ませんでした。
この日の天気予報は丸いちにち晴れの予報だったので、午後のバトルジムカーナ本戦は確実にフルドライの路面で走れるはずなので、朝のうちの濡れた路面での走行は午後とはまったく動きが変わるのが分かっていたので、その辺を意識して走りました。
あと朝のうちの路面が濡れている時間帯に、今年ずっと走りを指導している弟子のコペン乗りの車を運転したりして見ました。
そのコペンはオートマチックミッション車なので、発進の時になかなか出て行かないのがもどかしいですが、ターボ車なので1回走り出してしまえばオートマであることが気にならないぐらい速く走れる車だし、
ターボ車なのに下のトルクがフラットな感じで、エンジン性能的には特に不満なく乗れました。
ただサイドを一切引かないグリップオンリーの走りなのに、ターンの立ち上がりでアクセルを踏み込むと、ことごとくフロントがバタついてしまって感じ悪かったです。
このバタつきの症状は昔乗ったAE86と言う車のリヤアクスルのバタつきに症状が似ている気がしました。
AE86の時はリヤトレーリングアームのブッシュを、片側4個づつ計8個を強化品に打ち換えるとバタつき症状が治まりました。
コペンは今回のこの車両しか運転したことがないので、他のコペンはどうなのか分かりませんが、このバタつきが発生してしまうとなかなかアクセルが踏み込めないので、今後の車両チューニングは脚回りを見直した方がいいかなと思いました。
ちなみにこのコペンの現時点での仕様は脚回りは純正仕様のビル主体ん、LSDは未装着です。
さて、たいへん前置きが長くなってしまったので、本題はサクサクと…。
午前中の練習走行の後半には路面が完全にドライになって、やっぱりドライ路面だと筑波ジムカーナ場の路面はグリップがいいです。
それと全面舗装改修されてから、左右のコースでのグリップの差が出なくなりました。
午前中の最終3本の走行では、午後の本番に向けてのサイドターンの最終チェックをしました。
ショックの番手はフロントを12戻しと3戻しまで試して見ましたが、その差はまったく体感出来ませんでした。
さすが「違いの分からない男…はやと」です。😅
午前中は3本×4セットの計12本を走って終了、お昼休みのオフィシャル走行タイムとなり、この時間帯に早めにお昼ごはんのセブンのおにぎりを3つ食べました。
ここまで文章が長くなってしまったので、当初の予定を変更して、急遽これを前半編にすることにしました。